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シロマツ(白松)
名 前 シロマツ(白松)
科 属 マツ科マツ属
分 布 中国北西部が原産
開花時期 4月~5月
その他 常緑針葉高木
マツ属の仲間
  アイグロマツ アカマツ カイガンショウ クロマツ シロマツ
  タイワンアカマツ タカネゴヨウ チョウセンゴヨウ テーダマツ
  ヨーロッパアカマツ ヨーロッパクロマツ

(シロマツ) 2022.5@小石川植物園 雄花

(シロマツ) 2021.12@小石川植物園 樹姿と木肌
シロマツ(白松;マツ科マツ属)。中国北西部が原産の常緑針葉高木。国内で自生はなく、中国から渡来したものが一部の寺社や公園、植物園などに植えられた。中国を中心とするアジアの国々では聖木とされ、寺院や墓苑などに植栽されることが多い。4月~5月頃に開花し、翌年の秋に実が熟す。
 シロマツは他のマツの仲間とは違って滑らかな樹皮が特徴的。成長とともにスズカケノキのような斑模様になり、やがて老木になると光沢のある淡い灰色になる。

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