アイグロマツ（間黒松）

名　前	アイグロマツ（間黒松）
学　名	Pinus x densi-thunbergii
科　属	マツ科マツ属
分　布	クロマツとアカマツが混成する地域に分布
開花時期	3月～4月頃
その他	常緑高木の針葉樹、奇跡の一本松

マツ属の仲間　　マツ（マツ属の木本の総称）
　　　アイグロマツ　アカマツ　アレッポマツ　カイガンショウ
　　　クロマツ　シロマツ　ストローブマツ　タイワンアカマツ
　　　タカネゴヨウ　チョウセンゴヨウ　テーダマツ
　　　ヨーロッパアカマツ　ヨーロッパクロマツ

（アイグロマツ） 2022.1＠小石川植物園

アイグロマツ（間黒松；マツ科マツ属）。常緑高木の針葉樹。アカマツとクロマツの交雑種で、両者の中間的な形態をしている。クロマツとアカマツが混成する地域に見られる。赤褐色の樹皮はアカマツに、濃緑色で硬直な葉はクロマツに似る。樹皮は成長すると亀甲状に割れ、針形の葉は2本ずつ束生する。3月～4月頃に開花し、翌秋に球果（松かさ）が熟す。

東日本大震災で生き残った「奇跡の一本松」（岩手県陸前高田市）はアイグロマツです。

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