カイガンショウ（海岸松）

名　前	カイガンショウ（海岸松）
科　属	マツ科マツ属
分　布	ヨーロッパ南西部からアフリカ北部に分布
開花時期	初夏
その他	常緑針葉高木

マツ属の仲間
　　アイグロマツ　アカマツ　カイガンショウ　クロマツ　シロマツ
　　タイワンアカマツ　タカネゴヨウ　チョウセンゴヨウ　テーダマツ
　　ヨーロッパアカマツ　ヨーロッパクロマツ

（アイグロマツ） 2022.1＠小石川植物園

カイガンショウ（海岸松；マツ科マツ属）。ヨーロッパ南西部からアフリカ北部に分布する常緑針葉高木。フランスカイガンショウともいう。海岸の砂地や砂丘、内陸の山地などに生える。幹の樹皮は褐色、不規則な深い裂け目がある。２本ずつ束生する針状の葉（松葉）は長めで垂れ下がる。原産地では製材用として広く栽培され、また観賞樹としての人気も高い。初夏に開花し、その後2年かけて球果（松かさ）が熟す。

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