アレッポマツ（Aleppo Pine）

マツ属の仲間　　マツ（マツ属の木本の総称）
　　　アイグロマツ　アカマツ　アレッポマツ　カイガンショウ
　　　クロマツ　シロマツ　ストローブマツ　タイワンアカマツ
　　　タカネゴヨウ　チョウセンゴヨウ　テーダマツ
　　　ヨーロッパアカマツ　ヨーロッパクロマツ

（アレッポマツ） 2024.5＠小石川植物園

アレッポマツ（Aleppo Pine；マツ科マツ属）。地中海地方を原産とする常緑高木の針葉樹。球果（松かさ）は細い円錐状で、はじめの緑色から2年ほど経つと熟し、茶色に変化する。

地中海沿岸やシリア、ヨルダン、イスラエル等に広く分布し、現地では庭園木や木材等に用いられている。また、樹脂がワインの風味付けとして利用されたり、松の実がデザートに使われたりもしている。アレッポはシリア北部の都市。

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