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シマカコソウ(島夏枯草)
名 前 シマカコソウ(島夏枯草)
学 名 Ajuga boninsimae
科 属 シソ科キランソウ属
分 布 小笠原固有種で父島、母島、妹島に分布
開花時期 11月~1月
その他 多年草、絶滅危惧IA類、小笠原の植物
キランソウ属の仲間
   キランソウ シマカコソウ ジュウニヒトエ セイヨウキランソウ

(シマカコソウ)2019.11@小石川植物園

(シマカコソウ)2013.1@新宿御苑
小笠原固有種のシマカコソウ(島夏枯草;シソ科キランソウ属)。父島、母島、妹島に分布し、日当たりのよい湿った岩場に生育する多年草。全草一面に短毛が生え、葉の先端は丸みを帯び、波形の鋸歯がある。夏に一時枯れて、11月頃に芽を出す。絶滅危惧IA類。

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