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名 前 |
科 属 |
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メ モ |
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 アオイ科 Malvaceae |
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キクノハアオイ
(菊葉葵） |
アオイ科
キクノハアオイ属 |
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北米～熱帯アメリカ原産の一年草。関東～九州に分布。小さな5弁の朱色の花が草むらに咲く。また、キクの葉に似た掌状の葉を付け、よく分岐する茎が地表の横に広がる。2018.5 |
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ゼニアオイ
（銭葵） |
アオイ科
ゼニアオイ属 |
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ヨーロッパ南部原産の多年草。日本には帰化種として定着。開花時期 初夏から夏。丸型の花が一文銭ぐらいの大きさ。2019.6＠久喜 |
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タチアオイ
（立葵） |
アオイ科
タチアオイ属 |
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トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種。日本には家の庭先や道路沿いでよく見かける。開花時期 6月～8月。多年草。2008.7 |
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トロロアオイ
（黄蜀葵） |
アオイ科
トロロアオイ属 |
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中国原産の多年草。大輪の黄色の花が夏空によく生える。根に和紙を作るときの糊になるネバネバの粘液を含む。開花時期 8月～9月。2005.8 |
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モミジアオイ
（紅葉葵）
別名：紅蜀葵 |
アオイ科
フヨウ属 |
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北米原産の宿根草。開花時期 夏。茎はほぼ直立し、大きな赤い花が咲く。2009.7 |
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タイタンビカス
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アオイ科
フヨウ属 |
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三重県の赤塚植物園が開発、アメリカフヨウとモミジアオイの交配により誕生。開花時期 6月～9月。宿根草。2016.8＠山形 |
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カイトウメン
（海島綿） |
アオイ科
ワタ属 |
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古い時代に中南米へ伝播したワタから作出されたとされる。カイトウメンの綿毛はワタ属の中では最も長く、高級な綿素材のコットンとして医療用のガーゼ、脱脂綿等に利用されている。2020.9 |
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ワタ
（綿） |
アオイ科
ワタ属 |
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熱帯、亜熱帯地方の一年草/多年草。奈良時代に渡来し、明治中頃には国内で盛んに栽培された。秋になるとふんわりとした綿が採れる。2008.8 |
アカネ科 Rubiaceae |
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トキワナズナ
（常盤薺）
別名：雛草 |
アカネ科
ヒナソウ属 |
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北米原産の常緑多年草。森林の開けた所や草原に生える。開花時期 3月～5月。2014.4 箱根湿生花園 |
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ヘクソカズラ
（屁糞葛） |
アカネ科
ヘクソカズラ属 |
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日本各地に分布するつる性多年草。日当りのいい草やぶや樹木などに絡みつく。開花時期 7月～9月。2011.8 |
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カワラマツバ
（河原松葉） |
アカネ科
ヤエムグラ属 |
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北海道から九州に分布する多年草。日当りの良い草地に生える。松葉のような細い葉が特徴。開花時期 6月～8月。 2011.6 |
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キヌタソウ
（砧草） |
アカネ科
ヤエムグラ属 |
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本州、四国、九州に分布し、山地の林縁に生育する多年草。葉は4個が輪生する。7月～9月、茎上部に円錐状の集散花序を形成し、多数の小さな白色の花をつける。
2023.6＠日光植物園 |
アカバナ科 Onagraceae |
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ヤマモモソウ
（山桃草）
別名：白蝶草 |
アカバナ科
ガウラ属 |
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北米原産の帰化植物。水田雑草の一つとして広く分布する多年草。花の姿形が白い蝶に似る。開花時期 6月～11月。2007.6 |
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ヒルザキツキミソウ
（昼咲月見草） |
アカバナ科
マツヨイグサ属 |
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北米原産の帰化植物。開花時期 5月～7月。昼間に咲くツキミソウ。多年草。2014.5＠自宅 |
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マツヨイグサ
（待宵草） |
アカバナ科
マツヨイグサ属 |
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南米原産の帰化植物。夏の夕方に小さな花が開花する。多年草。2012.8＠蓼科 |
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メマツヨイグサ
（雌待宵草） |
アカバナ科
マツヨイグサ属 |
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北米原産の帰化植物。道端や荒地などに広く野生化している。開花時期 6月～9月。二年草。2010.8＠つくば |
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ユウゲショウ
（夕化粧） |
アカバナ科
マツヨイグサ属 |
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南米・北米原産の帰化植物。世界の温暖な地域に広く分布する多年草。午後遅くに艶っぽい花が咲く。開花時期 5月～9月。2012.5＠皇居東御苑 |
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ヤナギラン
（柳欄） |
アカバナ科
ヤナギラン属 |
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北海道・本州以北の亜高山帯から山地帯の草地や礫地に分布する多年草。細長い茎がヤナギに、花の形がランに似る。開花時期 7月～9月。2012.8＠霧ヶ峰 |
アジサイ科 Hydrangeaceae |
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キレンゲショウマ
（黄蓮華升麻） |
アジサイ科
キレンゲショウマ属 |
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紀伊半島、四国山地、九州山地などに自生する多年草。草丈が高く、葉の形は手のひらに似る。開花時期 8月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
アブラナ科 Brassicaceae |
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ナノハナ
（菜の花） |
アブラナ科
アブラナ属 |
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東アジアで古くから野菜としてや油を採るため栽培される。各地に観光用の菜の花畑もある。開花時期 春。二年生植物。2010.4 |
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ハボタン
（葉牡丹） |
アブラナ科
アブラナ属 |
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明治以降、園芸用に栽培されている。重なる葉が小さなボタンの花のようで、葉色がカラフルでバリエーションに富み、冬の花壇を彩る園芸植物として親しまれている。2011.12＠わが家 |
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イヌナズナ
（犬薺） |
アブラナ科
イヌナズナ属 |
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北半球に広く分布し、道端や畑、果樹園などの荒れ地に生育する越年草。開花時期 3月～6月。2006.4 |
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ナンブイヌナズナ
（南部犬薺） |
アブラナ科
イヌナズナ属 |
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北海道（夕張・日高）や本州（早池峰山）の高山の蛇文岩地に生える多年草。2010.4＠箱根湿生花園 |
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オオアラセイトウ
（大紫羅欄花）
別名：諸葛菜、紫花菜 |
アブラナ科
オオアラセイトウ属 |
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中国原産の一年草。わが国へは栽培用として導入され野生化。紫色の菜の花のようです。開花時期 3月～5月。2012.4 |
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ゴウダソウ
（合田草）
流通名：ルナリア |
アブラナ科
ゴウダソウ属 |
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ヨーロッパ原産で明治初期に渡来。荒地や低木の多い土地、垣根沿いなどに見られる。開花時期 4月～6月。越年の宿根草。2008.5 |
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ハマダイコン
（浜大根） |
アブラナ科
ダイコン属 |
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地中海沿岸から中国を経由して入ってきた野生ダイコンを起源とする説あり。日当りのよい砂浜などに自生的に生育する多年草。開花時期 4月～6月。2010.4 |
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ホソバタイセイ
（細葉大青） |
アブラナ科
タイセイ属 |
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南ヨーロッパ原産の二年草。4月頃、枝先の総状花序に黄色い4弁の花が密集して咲く。ヨーロッパでは葉を発酵させて青い染料に用いた。解熱等の漢方の生薬としても使われる。2004.5 |
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ミチタネツケバナ
（道種漬花） |
アブラナ科
タネツケバナ属 |
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ヨーロッパ原産の越年草または一年草。空地や道端などに生える。開花時期 2月～3月。2011.2 |
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ナズナ（薺）
別名：ぺんぺん草 |
アブラナ科
ナズナ属 |
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田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物。開花時期 2月～6月。越年草または一年草。春の七草の一つ。2010.4 |
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トキワマガリバナ
（常磐屈曲花） |
アブラナ科
マガリバナ属 |
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地中海沿岸から西南アジア原産、山地や亜高山の岩礫地に自生する常緑多年草。開花時期 4月～6月。2010.4 |
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スズシロソウ
（蘿蔔草） |
アブラナ科
ヤマハタザオ属 |
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近畿以西～九州、沖縄に分布する多年草。急傾斜地や崖などに生育する。3月～5月、白い4弁の花が咲く。スズシロ（蘿蔔；大根のこと）の花に似ることから和名が由来。2022.3＠西多摩瑞穂町 |
アマ科 Linaceae |
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アマ
（亜麻） |
アマ科
アマ属 |
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ヨーロッパ原産の一年草。冷涼な気候の北海道において栽培。夏に小さな淡い青色の花が咲く。かつては繊維用に用いられ、現在では種から採れる亜麻仁油が食用等に利用される。2012.7 |
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シュッコンアマ
（宿根亜麻） |
アマ科
アマ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。ヨーロッパ原産の多年草でわが国には明治時代に渡来。寒冷地の栽培に向く。夏に小さく華美な花が咲く。花が美しいので観賞用として栽培される。2005.5 |
アヤメ科 Iridaceae |
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アヤメ
（菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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北海道から九州まで分布。日当たりのよい草地や排水のいい畑地に生える多年草。開花時期 ５月頃。2011.5 |
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ヒオウギアヤメ
（檜扇菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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北海道から九州まで分布。日当たりのよい草地や排水のいい畑地に生える多年草。開花時期 ５月頃。2018.7＠日光植物園 |
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ナスヒオウギアヤメ
（那須檜扇菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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ヒオウギアヤメの変種で、那須地方一ツ樅付近のみに自生し、絶滅危機種に指定されている。2014.5＠皇居 |
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イチハツ
（一初） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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中国四川省原産で室町時代に渡来、観賞用として栽培。開花時期 4月～5月。多年草。花弁に鶏冠状の突起あり。2008.5 |
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カキツバタ
（杜若） |
アヤメ科
アヤメ
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本州の中部以北の水湿地に自生する多年草。各地に天然記念物の群生地がある。開花時期 5月～6月。古典園芸植物の一つ。2012.5＠皇居東御苑 |
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カマヤマショウブ
（蒲山菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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朝鮮半島、中国東北部が原産地。開花時期 5月頃。多年草。2009.5 |
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キショウブ
（黄菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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ユーラシア大陸原産で明治の中頃に渡来。日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している。開花時期 5月～6月。多年草。2008.5 |
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ジャーマンアイリス
（ドイツ菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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地中海周辺に自生するアヤメの仲間が由来。欧米で盛んに品種改良が行われる。開花時期 5月～6月。多年草。2009.5 |
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シャガ
（著莪、射干）
別名：胡蝶花 |
アヤメ科
アヤメ属 |
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四川省原産。谷沿いの陰地や竹林などに群生する常緑多年草。黄と青の幻想的な模様の入った白い花が次々と咲く。開花時期 4～5月。2005.4 |
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ヒメシャガ
（姫著莪、姫射干） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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北海道～九州に分布し、山地の樹林下などに生える多年草。形状はシャガに似るが、全体として小振り。また、常緑のシャガに対してヒメシャガは冬場に枯れる。花期は5月～6月。2022.5 |
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ノハナショウブ
（野花菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属 |
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中国、朝鮮半島、日本に分布、水辺や湿原などに自生する多年草。開花時期 6～7月。梅雨時の風物詩のハナショウブの原種。2013.5＠つくば植物園 |
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ハナショウブ
（花菖蒲） |
アヤメ科
アヤメ属
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全国各地の庭園、寺社などで栽培される多年草。開花時期 6月頃。古典園芸植物の一つ。ノハナショウブを原種とする園芸種。2008.6 |
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クロッカス
別名：春サフラン |
アヤメ科
クロッカス属 |
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原産地はヨーロッパ南部や地中海沿岸から小アジア。早春に咲き、観賞用のみに栽培される。耐寒性秋植え球根植物。2007.3 |
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サフラン
別名：薬用サフラン |
アヤメ科
クロッカス属 |
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紀元前から世界各地でめしべを香辛料・染料・香料・薬用として利用。開花時期 秋。球根植物。2004.10 |
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ニワゼキショウ
（庭石菖） |
アヤメ科
ニワゼキショウ属 |
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米国に分布する種が帰化。芝生や草地などに群生する。開花時期 5月～6月。多年草。2008.6 |
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アメリカシャガ
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アヤメ科
ネオマリカ属 |
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ブラジル原産の常緑多年草。長い花茎の先端に独特の形状の花が上向きに咲く。白い大きな外花被片は平開し、青紫色の内花被片は白いすじ状の線が入る。2021.2 |
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ヒメヒオウギズイセン
（姫檜扇水仙） |
アヤメ科
ヒメヒオウギズイセン属 |
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南アフリカ産の両親からの雑種。繁殖力が旺盛で全世界で野生化している。開花時期 7月～8月。多年草、宿根草。2018.8＠天元台高原 |
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ヒメヒオウギ
（姫檜扇） |
アヤメ科
フリージア属 |
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南アフリカ原産で球根植物の多年草。わが国へは観賞用に導入され、栽培される。4月～5月頃に小さく可憐な朱赤の花が咲き、中心部は濃色になる。2024.5＠わが家 |
イソマツ科 Plumbaginaceae |
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ハマカンザシ
（浜簪 ）
別名：アルメリア |
イソマツ科
アルメリア属 |
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ヨーロッパ、北アフリカなどが原産の耐寒性多年草。海岸地帯に自生する。浜に自生し花の姿がカンザシに似ている。開花時期 3月～6月。2007.6 |
イヌサフラン科 Colchicaceae |
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チゴユリ
（稚児百合） |
イヌサフラン科
チゴユリ属 |
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東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布。全国の落葉樹林の木陰にひっそりと生える。開花時期 4月～6月。多年草。2017.5＠皇居東御苑 |
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ホウチャクソウ
（宝鐸草） |
イヌサフラン科
チゴユリ属 |
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アジア大陸の東端全域に見られ、日本全国に分布。開花時期 5月～6月。多年草。2015.5＠皇居東御苑 |
イネ科 Poaceae |
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イネ
（稲、米） |
イネ科
イネ属 |
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日本人の主食の米を生産する。沖縄を除く全国の田んぼで稲作が盛んに行われています。美味しい米作りが各地で競って行われ、新しいブランド米が次々に登場しています。2009.9＠山形 |
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エノコログサ
（狗尾草）
別名：猫じゃらし |
イネ科
エノコログサ属 |
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全国の日当たりのよい畑地、荒地に生える一年草。ブラシのように長い花穂に猫がじゃれつく。開花時期 夏から秋（花穂）。2006.9 |
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オオアワガエリ
（大粟返） |
イネ科
オオアワガエリ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。日本では主に北海道で栽培され、牧草として用いられる。多数の茎を束状に出し、茎の先端に多数の小穂が密生する円柱形の長い花序を形成する。2024.6 |
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ハナカモノハシ
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イネ科
カモノハシ属 |
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琉球列島の海岸の岩場に分布。開花時期 4月から12月（花穂）。多年草。2010.8 |
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シロガネヨシ
（白銀葭）
別名：
パンパスグラス |
イネ科
コルタデリア属 |
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原産地は南米大陸の草原（パンパス）。各国で観賞用に栽培され、日本には明治時代に導入。開花時期 8月～11月（花穂）。多年草。2004.9 |
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ムラサキシロガネヨシ
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イネ科
コルタデリア属 |
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パンパスグラスとも呼ばれる真っ白なシロガネヨシの仲間で紫色がかっています。2007.9 |
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ススキ
（薄）
別名：萱、尾花 |
イネ科
ススキ属
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日本全国に分布し、日当たりの良い山野に生育する多年草。開花時期 秋（花穂）。秋の七草の一つ。2006.9 |
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シマダンチク
（縞暖竹） |
イネ科
ダンチク属 |
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母種のダンチクは暖地の海岸近くに生育。 開花時期 8月～11月（花穂）。多年草。2010.9 |
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チガヤ
（茅萱） |
イネ科
チガヤ属 |
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全国に普通に分布する多年草。古くから親しまれてきた野草。開花時期 初夏（花穂）。2015.5 |
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チカラシバ
（力芝） |
イネ科
チカラシバ属 |
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全国に分布する多年草。ブラシのような力強い穂が特徴。開花時期 夏以降（花茎）。2011.9＠新宿御苑 |
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メヒシバ
（雌日芝） |
イネ科
メヒシバ属 |
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日本全土に分布し、日当たりのよい道端や庭、畑などに生える一年草。開花時期 8月～9月（花穂）。2012.8 |
イワウメ科 Diapensiaceae |
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イワウチワ
（岩団扇） |
イワウメ科
イワウチワ属 |
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日本の固有種。本州の中国地方以北の山地帯の林内や林縁に分布する多年草。岩場に生え葉の形状が団扇に似る。開花時期 4月～5月。2010.4＠箱根湿生花園 |
イワタバコ科 Gesneriaceae |
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イワギリソウ
（岩桐草） |
イワタバコ科
イワギリソウ属 |
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近畿地方～九州に分布し、山地の日当たりの悪い岩場に着生する多年草。５月～６月頃、長い花茎の先に赤紫色の可憐な花が咲く。自生地での乱獲のため個体数が減少し続けている。2023.4 |
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シンニンギア・レウコトリカ
（断崖の女王） |
イワタバコ科
シンニンギア属 |
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ブラジル原産の着生植物。崖の割れ目や岩棚にへばりつくように生える。太い茎の先に数枚の厚い葉がつき、草の頂部から筒状になった多くの紅色の花が鈴なりに垂れる。2021.4 |
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シンニンギア・マクロポダ |
イワタバコ科
シンニンギア属 |
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ブラジル原産の多年草。細長い鮮紅色の花を咲かせるシンニンギア属の草本の一つ。丸い緑葉をつける。2021.4 |
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ベニハエギリ
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イワタバコ科
ベニハエギリ属 |
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熱帯アメリカの森林帯に自生する常緑多年草。開花時期 早春。2018.6＠新宿御苑 |
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マツムラソウ
（松村草） |
イワタバコ科
マツムラソウ属
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沖縄県の西表島と石垣島に分布する常緑多年草。湿った崖面に生育する。7月～10月頃、茎先に漏斗形の黄色の花が多数並んで咲く。絶滅危惧IA類。2021.4 |
イワデンダ科 Woodsiaceae |
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クサソテツ
（草蘇鉄） |
イワデンダ科
クサソテツ属 |
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日本各地に分布する多年草。若芽は山菜のコゴミ（屈）。観葉植物として庭に植えられることも多い。2009.3 |
ウコギ科 Araliaceae |
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ウド
（独活） |
ウコギ科
タラノキ属 |
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北海道から本州、四国、九州に分布。林下や林縁、山野に自生する多年草。芽や茎は山菜として食材になる。開花時期 8月～9月。2006.7 |
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チドメグサ
（血止草） |
ウコギ科
チドメグサ属 |
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本州から九州、沖縄まで分布。至る所に生える常緑多年草。開花時期 4月～10月。2012.8 |
ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae |
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ウマノスズクサ
（馬鈴草） |
ウマノスズクサ科
ウマノスズクサ属 |
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関東以西の本州、四国、九州に分布する蔓性多年草。細く丈夫な蔓を付け、葉はヤマノイモに似る。6月～9月頃、葉脇から伸びる花柄に細長い花が一輪ずつ横向きにつく。2024.6 |
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ミチノクサイシン
（陸奥細辛）
別名：深山寒葵 |
ウマノスズクサ科
カンアオイ属 |
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日本固有種で東北地方、新潟県、栃木県に分布する常緑多年草。山地の広葉樹林や針葉樹林の湿った林床に生育する。雪解けの頃、茎先に全体が暗紫色の花を1個つける。2021.4 |
ウリ科 Cucurbitaceae |
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カラスウリ
（烏瓜） |
ウリ科
カラスウリ属 |
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本州、四国、九州に分布。林や藪の草木にからみついて生えるつる性の多年草。開花時期 7月～9月。2007.7 |
オオバコ科 Plantaginaceae |
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ヒメキンギョソウ
（姫金魚草）
別名：リナリア |
オオバコ科
ウンラン属 |
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ヨーロッパ、北アフリカ、アジアの温帯地域を中心に約150種が分布。開花時期 春から初夏。一年草、多年草。2016.7＠上三依植物園 |
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オオバコ
（大葉子）
別名：車前草 |
オオバコ科
オオバコ属 |
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高地から平地までの野原や荒れ地、日本全国の道端などにごく普通に自生し、踏みつけ耐性あり。開花時期 春から秋。多年草。2010.5 |
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ヘラオオバコ
（箆大葉子） |
オオバコ科
オオバコ属 |
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ヨーロッパ原産で、日本には帰化し広く分布する。開花時期 5月～7月。オオバコより大きめ。多年草。2012.5＠山形 |
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クガイソウ
（九蓋草、九階草） |
オオバコ科
クガイソウ属 |
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本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する多年草。茎に輪生する葉が層になってついている。開花時期 6月～8月。2011.6 |
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スズカケソウ
（鈴懸草） |
オオバコ科
クガイソウ属 |
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徳島県、岐阜県、鳥取県に分布する多年草。7月～8月頃、葉腋に球形の花序を作り、密に濃紫色の花をつける。花のつき方が鈴懸（山伏の衣装）に似ていることから和名が由来。2021.6 |
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エゾミヤマクワガタ
（蝦夷深山鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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キクバクワガタの変種で北海道に分布し、山地～高山帯の蛇紋岩地帯の岩場に生えるる多年草。葉が暗紫色を帯びる。茎先の総状花序に青紫色の花を多数つける。2021.4 |
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オオイヌノフグリ
（大犬の陰嚢）
別名：星の瞳 |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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ヨーロッパ原産で日本に帰化。全国に分布する多年草。開花時期 早春から春。タンポポなどの野草とともに春の野を形成します。2012.3 |
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カラフトヒヨクソウ
（樺太比翼草） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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ヨーロッパからシベリア、樺太などが原産。帰化して北海道、本州三重県に分布し、草地に生える多年草。6月～7月頃に少し大きめの青紫色の花が咲く。2021.4 |
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キクバクワガタ
（菊葉鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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北海道等が原産の多年草。北海道と樺太の高山帯に分布し、高山や海岸の礫地や岩場に自生する。6月～8月頃、花茎の先端や葉腋から伸びた総状花序に青紫色の小花が数個つく。2021.4 |
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コゴメイヌノフグリ
（小米犬の陰嚢） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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地中海、南ヨーロッパに広く分布する多年草。
開花時期 3月～4月。オオイヌノフグリよりも小さい。2012.3 |
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シラガミクワガタ
（白神鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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白神山地に自生する多年草。山地の岩礫地や砂礫地に生育する。茎の先につく総状花序に4裂した青紫色の多くの花が10個前後つく。ミヤマククワガタの変種。2021.4 |
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シラゲキクバクワガタ（白毛菊葉鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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北海道に分布する多年草。高山の礫地や海岸などに生える。茎先に総状花序を出し、4裂した多くの青紫色の花をつける。葉はキクの葉に似て、全草に白い軟毛が生える。2021.3末 |
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ダイセンクワガタ
（大山鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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日本固有種で近畿地方北部～中国地方に分布し、高山の砂礫地や岩場に生える夏緑性多年草。5月～6月頃、茎先に総状花序を出し、青紫色の小さな花をつける。2021.4 |
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タチイヌノフグリ
（立犬の陰嚢） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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ヨーロッパ・アフリカ原産で世界中に分布する多年草。茎が少し長めです。開花時期 3月～4月。2018.3 |
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ホソバノキクバクワガタ
（細葉の菊葉鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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北海道、北方領土に分布し、知床半島や南千島の高山に生える多年草。茎先に総状花序を形成し、濃い青紫色の花をたくさんつける。2本の雄しべと1本の雌しべが花から突き出る。2021.4 |
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ミチノククワガタ
（陸奥鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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東北地方に分布する多年草。山地の岩礫地や砂礫地に生育する。茎に総状花序を出し、4裂した青紫色の多くの花がまばらに付く。雄しべと雌しべは花冠から長く突き出る。2021.3末 |
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ミヤマクワガタ
（深山鍬形） |
オオバコ科
クワガタソウ属 |
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日本固有亜種で本州中部以北の高山に分布し、岩礫地や砂礫地に生える多年草（高山植物）。紫色の濃い筋が入り、花冠は4裂した多くの小さな花が花茎の先に付く。2021.3 |
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ジギタリス
（Digitalis）
別名：狐の手袋 |
オオバコ科
ジギタリス属 |
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ヨーロッパ、北東アフリカなどが原産。開花時期 5月～6月。二年草、宿根草。穂状に赤紫の花をつけ、花が指の形に似る。2004.6 |
オシロイバナ科 Nyctaginaceae |
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オシロイバナ
（白粉花） |
オシロイバナ科
オシロイバナ属 |
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南米原産で日本へは江戸時代に渡来、その後各地で野生化。花の実をつぶすと白い粉になる。開花時期 6月～10月。多年草。2006.9 |
オトギリソウ科 Hypericaceae |
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トモエソウ
（巴草） |
オトギリソウ科
オトギリソウ属 |
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北海道、本州、四国、九州に広く分布する多年草。黄色の大きな花は巴形の形状。開花時期 7月～9月。2018.7＠日光植物園 |
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ハイオトギリ
（這弟切） |
オトギリソウ科
オトギリソウ属 |
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北海道、本州中部以北の亜高山から高山帯の岩礫地や草地などに分布。開花時期 7月～8月。多年草の高山植物。2018.7＠北海道（大雪山） |
オモダカ科 Alismataceae |
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ヘラオモダカ
（箆面高、箆澤瀉） |
オモダカ科
サジオモダカ属 |
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日本、中国、朝鮮半島の湖沼やため池などに生息。細長い葉の形がへらに似る。開花時期 7月～9月。多年草の湿生植物。2014.7＠古代蓮の里 |
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カタバミ科 Oxalidaceae |
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イモカタバミ
（芋紫傍喰） |
カタバミ科
カタバミ属 |
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南アメリカ原産で帰化して野生化。中心部の雄しべが黄色っぽい地下に芋状の塊茎を持つ。開花時期 春から秋。多年草。2010.5 |
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シロバナイモカタバミ
（白花芋傍食） |
カタバミ科
カタバミ属 |
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イモカタバミの白花の草本。2018.5 |
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オオキバナカタバミ
（大黄花片喰） |
カタバミ科
カタバミ属 |
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南アフリカ原産の多年草。明治時代に観賞用に帰化。葉の紫の斑点が特徴。開花時期 早春。2007.2 |
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カタバミ
（傍食） |
カタバミ科
カタバミ属 |
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日本全国に分布する多年草。３枚のハートの小葉を連ねた葉が特徴。開花時期 春から秋。2015.5 |
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ムラサキカタバミ
（紫傍食） |
カタバミ科
カタバミ属 |
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南アメリカ原産の多年草。観賞用として帰化。中心部の雄しべが白っぽい。開花時期 春から夏。2007.5 |
カヤツリグサ科 Cyperaceae |
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カンスゲ
（寒菅） |
カヤツリグサ科
スゲ属 |
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本州の中部～中国地方、四国、九州に分布し、山間の谷間に多く生える常緑姓の大型のスゲ。多数の根出葉が斜め上に伸びる。3～4月頃に株から多くの花穂が葉の間から姿を見せる。2023.3 |
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ジョウロウスゲ
（上臈菅） |
カヤツリグサ科
スゲ属 |
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北海道～関東地方に分布する多年草。湖畔、河原、沼辺などの水湿地に生育する。開花期は5月～6月頃。直立した茎の上部に4～6個密集した小穂をつける。絶滅危惧Ⅱ類（VU）。2021.6 |
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ワタスゲ
（綿菅）
別名：雀の毛槍 |
カヤツリグサ科
ワタスゲ属 |
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北海道から中部地方以北の高山帯から亜高山帯の高層湿原に分布。開花時期 5月～6月（花期）、6月～8月（綿毛）。多年草。2018.7＠北海道（釧路湿原） |
カンナ科 Cannaceae |
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ダンドク
（曇華） |
カンナ科
カンナ属 |
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カリブ諸島、熱帯アメリカ原産。堅い実の形から、インデアンの弾丸と呼ばれる。開花時期 6月～9月（亜熱帯）、周年（熱帯）。カンナの原種の多年草。2007.9 |
キキョウ科 Campanulaceae |
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キキョウ
（桔梗） |
キキョウ科
キキョウ属
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日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布。山野の日当たりの良い所に生育する多年草。開花時期 夏～秋。秋の七草の一つ。2009.7 |
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キキョウソウ
（桔梗草） |
キキョウ科
キキョウソウ属 |
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北米、南米に自生する一年草。日本では福島県以南に分布。花はキキョウに似るが、ずっと小振り。開花時期 5月～8月。2012.6 |
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ツリガネニンジン
（釣鐘人参）
別名：釣り鐘草 |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布。山地の草原、林縁などに自生する多年草。釣鐘状の花を付け、根の形が朝鮮人参に似る。開花時期 8月～10月。2011.10 |
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イワシャジン
（岩沙参） |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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関東地方～中部地方の山地の岩場に見られる山野草。秋に紫色の釣り鐘形の花が、岩場から垂れ下がるように咲く。岩場にしっかりと根を張る大型の多年草。2021.9 |
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ソバナ
（岨菜） |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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ツリガネニンジンの近縁種。山地の斜面や林縁などに生息し、若葉が食用とされ、蕎麦菜と呼ばれた。2004.10 |
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トウシャジン
（唐沙参） |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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東アジア原産の多年草。8月～9月頃、茎頂に穂状花序を出し、紫色の小さな釣鐘状の花を多く付ける。根は漢方薬や化粧品に用いられる。2021.9 |
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ハクサンシャジン
（白山沙参） |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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日本固有種でツリガネニンジンの高山型。2015.9 ＠白馬五竜高山植物園 |
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ミヤマシャジン
（深山沙参） |
キキョウ科
ツリガネニンジン属 |
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ツリガネニンジンの近縁種。東北南部から中部地方に分布。開花時期 8月～9月。
2016.7＠上三依水生植物園 |
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ツルギキョウ
（蔓桔梗） |
キキョウ科
ツルギキョウ属 |
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関東地方以西の丘陵地に生えるつる性多年草。開花期は8月～10月。その後紫色の熟した実（液果）がつき、中に小さな粒々の種子が多数詰まっている。絶滅危惧II類。2021.11 |
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ホタルブクロ
（蛍袋） |
キキョウ科
ホタルブクロ属 |
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各地の平地から山地に広く分布する多年草。白い大きな釣り鐘状の花の形状が特徴。開花時期 5月～7月。2011.6 |
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チシマギキョウ
（千島桔梗） |
キキョウ科
ホタルブクロ属 |
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本州中部地方以北～北海道、樺太、千島列島の高山帯の岩場や砂礫地に分布する多年草。根茎が横に這って株を作り、分枝する。6月～8月頃、釣り鐘形の青紫色の花をつける。2022.4 |
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ハタザオキキョウ
（旗竿桔梗）
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キキョウ科
ホタルブクロ属 |
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ホタルブクロの近縁種。園芸用として渡来したが、各地で野生化。旗竿のようなまっすぐな茎にうす紫色の小さな花が連綿と付く。2009.6 |
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モモバキキョウ
（百葉桔梗） |
キキョウ科
ホタルブクロ属 |
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ホタルブクロの近縁種。ヨーロッパから西アジアが原産の宿根草。花の形がキキョウに、葉がモモの葉に似る。2016.7＠上三依植物園 |
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オオハマギキョウ
（大浜桔梗）
別名：千枚葉 |
キキョウ科
ミゾカクシ属
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東島、母島などに自生する小笠原固有植物。海沿いの草地に生える。高さ2～3mにもなる多年生草本。草本ながら見かけは木本のような太い茎がある。花期は6月～7月。2022.9 |
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サワギキョウ
（沢桔梗） |
キキョウ科
ミゾカクシ属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿った草地や湿原などに群生する。開花時期 8月～9月。多年草、有毒植物。2011.9＠箱根湿生花園 |
キク科 Asteraceae |
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アキノキリンソウ
（秋の麒麟草） |
キク科
アキノキリンソウ属 |
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北海道から九州、朝鮮に分布。山地や丘陵部の日当たりのよい場所に生える多年草。総状の黄色い花を多数つける。開花時期 8～11月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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オオアワダチソウ
（大泡立草） |
キク科
アキノキリンソウ属 |
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北米原産の帰化植物。日本全国の荒地や河川敷などに定着。花穂の先端部分が曲がる。開花時期 7月～9月。多年草。2018.8＠天元台高原 |
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セイタカアワダチソウ
（背高泡立草） |
キク科
アキノキリンソウ属 |
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北米原産の帰化植物。当初は切り花用の観賞植物として導入。現在は野生化し、全国の河原や空き地などに群生。開花時期 秋。多年草。2012.10 |
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ハチジョウアキノキリンソウ
（八丈秋の麒麟草） |
キク科
アキノキリンソウ属 |
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八丈島の岩礫地や草原に生える八丈島固有の多年草。花期は10月～11月頃で茎頂に散房花序を形成し、黄色い頭花を咲かせる。アキノキリンソウの変種。2022.10 |
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アキノノゲシ
（秋の野芥子） |
キク科
アキノノゲシ属 |
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東南アジア原産で稲作と共に日本へ渡来。日本全土に分布する一年草 or 二年草で、日当りの良い場所に生える。8～12月、茎の上部に淡い黄色の頭花（舌状花）が咲く。2011.10＠皇居東御苑 |
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ヤマニガナ
（山苦菜） |
キク科
アキノノゲシ属 |
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日本全国に分布。山地の林縁に生える。開花時期 8月～9月。一年草または越年草。2008.9＠山形 |
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アザミ
（薊） |
キク科
アザミ属 |
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アザミ属の草本の総称。世界に250種以上あり、北半球に広く分布する。種類が多く、分類が難しい。開花時期 秋（ノアザミだけは春から夏）。多年草。 |
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オガサワラアザミ
（小笠原薊） |
キク科
アザミ属
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小笠原固有のアザミ。4月～6月頃、白い頭状花をつける。海岸性の植物で父島、母島などの林縁や岩場などに自生するが、ヤギの食害などで個体数がかなり減少。準絶滅危惧(NT)。2022.5 |
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タカアザミ
（高薊） |
キク科
アザミ属
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関東信越以北の北日本に自生。赤い花が下向きに大人しく咲く。開花時期 8月～10月。花の後は綿毛に変貌。アザミの仲間。2008.9 |
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チシマアザミ
（千島薊）
別名：エゾアザミ |
キク科
アザミ属 |
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北海道からカムチャツカ方面に分布。下向きに花が咲く。花期は7月～9月。アザミの仲間。2018.7＠北海道（阿寒湖畔） |
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トネアザミ
（利根薊） |
キク科
アザミ属 |
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関東、中部地方に分布。特に利根川流域に多く見かける。10月になってから咲き出す晩秋の花。アザミの仲間。2011.10 |
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ナンブアザミ
（南部薊） |
キク科
アザミ属 |
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本州中部以北の山地の林縁や草原にごく普通に見られる。高さ1～2mになる多年草。花期は8月～10月。アザミの仲間。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ノアザミ
（野薊） |
キク科
アザミ属 |
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いわゆる普通のアザミで、広く本州、四国、九州の草原や河川敷に見られる。アザミの仲間は秋に咲くが、ノアザミだけは春から夏に咲く。2009.6 |
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ノハラアザミ
（野原薊） |
キク科
アザミ属 |
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本州中部以北の山地の草原や林縁に分布。秋の草原に普通に見られる。アザミの仲間。2006.9 |
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フジアザミ
（富士薊） |
キク科
アザミ属 |
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富士山の周辺に多く生育する日本固有種のアザミ。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる。開花時期 8月～10月。2005.9＠青木ヶ原 |
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ダイトウワダン
（大東海菜） |
キク科
アゼトウナ属 |
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沖縄の大東島固有種。海岸の岩場に生える多年草。開花時期 11月～3月。2019.11 |
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ウサギギク
（兎菊） |
キク科
ウサギギク属 |
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本州中部以北～北海道の亜高山帯から高山帯に分布し、草原地帯に生育する高山植物。期は7月～8月で黄色の花を茎の先に一輪つける。葉の形がウサギの耳に似ている。2022.5 |
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エゾウサギギク
（蝦夷兎菊） |
キク科
ウサギギク属 |
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北海道などの高山帯の草地、砂礫地などに生息する多年草。ウサギギクの基本変種。開花時期 6～7月。2018.7＠北海道（大雪山） |
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セイヨウウスユキソウ（西洋薄雪草） |
キク科
ウスユキソウ属 |
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ヨーロッパアルプスに生育する。一般にはエーデルワイスの名で知られ、ヨーロッパでもっとも有名な高山植物。草本の地上部は綿毛が密生し、羊毛を被ったように見える。2022.5 |
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ブタナ
（豚菜） |
キク科
エゾコウゾリナ属 |
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ヨーロッパ原産。北海道から本州に分布し、草地や牧場など至る所に生息。開花時期 5月～9月。多年草。2004.8＠鳥海山 |
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マリアアザミ
（マリア薊） |
キク科
オオアザミ属 |
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地中海沿岸原産の帰化植物。葉にミルクがこぼれたように見える白いまだら模様があるのが特徴。開花時期 5月～6月。二年草。2005.6 |
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オオハンゴンソウ
（大反魂草） |
キク科
オオハンゴンソウ属 |
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北アメリカ原産の帰化植物で、現在ではわが国の各地で野生化し群生する。開花時期 7月～9月。多年草。2015.8 |
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ハナガサギク
（花笠菊） |
キク科
オオハンゴンソウ属 |
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オオハンゴンソウの八重咲種。もともと鑑賞用として栽培されていたが、今では所々に野生化している。2018.8＠天元台高原 |
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サワオグルマ
（沢小車） |
キク科
オカオグルマ属 |
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本州、四国、九州、沖縄に分布。日当たりのいい山野の湿原、水辺、水田脇などに自生する多年草。開花時期 4月～6月。2018.5＠山形野草園 |
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オオグルマ
（大車） |
キク科
オグルマ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。わが国には明治時代に渡来。茎の先端に大きな鮮やかな黄色の頭花につける。開花時期 5月～7月。2006.7 |
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オグルマ
（小車） |
キク科
オグルマ属 |
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湿地、川岸、田の縁などに生育する多年草。日本、朝鮮半島、中国大陸に分布。黄色い花びらが中心部を核として規則正しく放射状に並ぶ。開花時期 7月～10月。2006.7 |
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ホソバオケラ
（細葉朮） |
キク科
オケラ属 |
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中国揚子江流域が原産の多年草。わが国では佐渡島で多く栽培されている。花期は9〜10月頃で、白〜淡紅紫色の花が咲く。根茎は蒼朮（そうじゅつ）という生薬として用いられる。
2021.9 |
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オニタビラコ
（鬼田平子） |
キク科
オニタビラコ属 |
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全国各地に分布し、道端や庭に自生する。開花時期 春から秋。小さな黄色の花が咲く。越年草（冬型一年草）。2010.10 |
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ヤブタバコ
（藪煙草） |
キク科
ガンクビソウ属 |
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日本全国に分布。葉の形がタバコの葉に似る。開花時期 9月～11月。一年草（越年草）。2010.8 |
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キオン
（黄苑） |
キク科
キオン属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布。山地から亜高山帯にかけてのやや日当たりのよい草地に生育する多年草。開花時期 8月～9月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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キク
（菊、家菊） |
キク科
キク属
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狭義のキク（菊；キク科キク属）。秋の野に自生する野生のキクと区別して家菊ともいう。秋には各地で菊花壇、菊人形など様々に仕立てられた菊を大勢の人が楽しむ。古典園芸植物の一つ。2005.11 |
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野生ギク
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キク科
キク属
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キク科キク属の草本の中で野生種の総称。東アジアと日本列島に広く分布。日当たりのよい山地や海岸の岩場、斜面の草地に自生し、山野草として楽しまれている。開花時期
秋。 |
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イソギク
（磯菊） |
キク科
キク属
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海に面した岩場や急斜面の草地に生育する野生ギク。関東地方南部から東海地方と伊豆諸島に分布。茎の先端に舌状花でない小さな黄色の花が密生して咲く。2007.10 |
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イワギク
（岩菊） |
キク科
キク属
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各地の山中の岩場に生える野生ギク。北海道から九州まで分布し、主に石灰岩地に生育。2011.11 |
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オオシマノジギク
（大島野路菊） |
キク科
キク属
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屋久島から奄美大島にかけて分布する野生ギク。野路菊は西日本でもっとも一般的な野菊。2007.10 |
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オッタチカンギク
（乙立寒菊） |
キク科
キク属
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島根県の岩場などに生える野生ギク。島根県立久恵峡の乙立地区で発見来。シマカンギクの変種。2019.11 |
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サツマノギク
（薩摩野菊） |
キク科
キク属
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鹿児島県や熊本県に分布し、海岸に生育する野生ギク。葉の縁取りがあるのが特徴。2019.11 |
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シマカンギク
（島寒菊） |
キク科
キク属
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近畿地方から九州の山麓の日当たりのよいところに生える野生ギク。九州北部一帯の海岸や島々などに大きな群落が見られる。2004.12 |
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ナカガワノギク
（那賀川野菊） |
キク科
キク属
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徳島県の那賀川の渓流沿いに自生する野生ギク。増水すると水没するような川岸の岩場に生える。他の菊に比べて葉が細い。2010.11 |
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リュウノウギク
（竜脳菊） |
キク科
キク属
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日本固有種で本州に分布し、日当たりの良い山地に生える野生ギク。竜脳（ボルネオ樟脳）に似た香りの油が含まれる。2003.10 |
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ニジガハマギク
（虹ヶ浜菊） |
キク科
キク属
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本種の野生ギクが自生する山口県光市虹ヶ浜が名前の由来で、故牧野富太郎博士が命名。開花時期は10月～11月頃。サンインギクとノジギクの自然交雑種。2006.11 |
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ワジキギク
（鷲敷菊） |
キク科
キク属
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那珂川流域の鷲敷で発見された野生ギク。那珂川流域や相生町、阿南市に生育。開花時期は11月～12月。ナカガワノギクとシマカンギクの雑種。2004.12 |
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キクイモモドキ
（菊芋擬き）
別名：姫向日葵 |
キク科
キクイモモドキ属 |
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北米原産で日本には明治時代に渡来。花がヒマワリと比べ小さめで姫向日葵とも呼ばれる。開花時期 7月～10月。越年草。2006.7 |
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コウゾリナ
（顔剃菜） |
キク科
コウゾリナ属 |
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北海道から九州に分布。山野の路傍に生える越年草。茎が直立して枝分かれする。開花時期は5月～10月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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モミジガサ
（紅葉笠、紅葉傘） |
キク科
コウモリソウ属 |
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北海道～九州に分布する日本原産の多年草。低い山地などの湿気のある林内、林縁に自生。まだ展開しない茎先の葉は山菜として食される。花期は8月～9月頃。2023.6＠日光植物園 |
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オヤリハグマ
（御槍白熊） |
キク科
コウヤボウキ属 |
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日本固有種で東北地方、関東地方に分布し、山地の林内に生育する多年草。9月～10月頃、頭状花序が円錐状に多数つく。白色の花冠は細長い裂片に5裂する。2021.10 |
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カシワバハグマ
（柏葉白熊） |
キク科
コウヤボウキ属 |
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日本固有種で宮城県以南～四国、九州に分布する多年草。根茎は横に這って結節があり、硬く細い茎が直立する。9月～10月頃、茎上部に頭状花序が穂状または総状につく。2021.10 |
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クルマバハグマ
（車葉白熊） |
キク科
コウヤボウキ属 |
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本州の近畿以北に分布し、山地の乾いた木陰に自生する多年草。長く伸びる根茎をもち、茎は直立する。8枚ほどの葉が車状に輪生する。8月～9月頃、円錐花序に多数の花をつける。2021.10 |
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ハキダメギク
（掃溜め菊） |
キク科
コゴメギク属 |
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北アメリカ原産で渡来。道ばたや庭などに生える一年草。牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見。開花時期 6月～11月。2012.8 |
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キバナコスモス
（黄花秋桜） |
キク科
コスモス属 |
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メキシコ原産。広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部が逸出して野生化。開花時期 6月～11月。多年草または一年草。2011.10 |
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コスモス
（秋桜） |
キク科
コスモス属 |
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熱帯アメリカ原産。明治時代に観賞用として渡来。秋の風物詩として各所に咲き出し風に舞う。開花時期 秋。一年草。2005.9＠精進湖 |
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シオン
（紫苑） |
キク科
シオン属 |
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東アジア原産。九州の山間部に自生する多年草。薬草として渡来したが、花が美しいので観賞用として栽培が進む。開花時期 秋。2006.10 |
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カントウヨメナ
（関東嫁菜） |
キク科
シオン属
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日本固有種で本州の東北地方から関東地方にかけて分布。開花時期 7月～10月。いわゆる野菊の一種の多年草。2007.10 |
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ゴマナ
（胡麻菜） |
キク科
シオン属
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本州に分布し、山地の草原や道端に生える多年草。小さい頭花が散房状に多く咲き、葉が胡麻に似る。開花時期 9月～10月。2015.9＠信州 |
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ノコンギク
（野紺菊） |
キク科
シオン属
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日本各地の低地から高原までの草原に広く見られる多年草。野に咲く紺色の菊の花。開花時期 7月～10月。2015.9＠信州 |
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コンギク
（紺菊） |
キク科
シオン属 |
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自生するノコンギクの園芸品種で観賞用に栽培。開花時期 8月～11月。多年草。2007.11 |
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チョクザキヨメナ
（猪口咲き嫁菜） |
キク科
シオン属
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本州、四国、九州の平地に分布。舌状花が円筒状の特徴的な形状。開花時期 10～11月。多年草。ノコンギクの変種。2019.11 |
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サワシロギク
（沢白菊） |
キク科
シオン属
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日本の固有種で北海道、本州、四国、九州に分布する。日当たりの良い酸性の湿地に生育。開花時期 8月～10月。多年草。2011.9＠箱根湿生花園 |
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シラヤマギク
（白山菊）
別名：ムコナ |
キク科
シオン属
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北海道から九州に分布し、山地や丘陵に生える多年草。開花時期 8月～10月。秋の山地に咲く野菊の一つ。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ハコネギク
（箱根菊）
別名：ミヤマコンギク |
キク科
シオン属
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山地の草地などに生える野菊の一つ。箱根を中心に富士火山帯の山地に多く分布する。開花時期 8月～10月。多年草。2012.9 |
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ミヤマヨメナ
（深山嫁菜） |
キク科
シオン属
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本州から九州に分布し、山地の落葉樹林下などに群生する多年草。初夏の5月～6月に開花する数少ない野菊の一つ。地下茎から伸びた枝の先に頭花をつける。2023.6＠日光植物園 |
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ユウガギク
（柚香菊） |
キク科
シオン属
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東北地方から中部地方に分布し、山野の日当りのよい草地に生える多年草。夏～秋に散房状花序をつくり、小さな白い頭花をつける。2017.10 |
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カミツレ
（カモミール） |
キク科
シカギク属 |
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北ヨーロッパおよび西アジア原産の一年草。ヨーロッパではハーブとして利用される。わが国へは江戸時代に渡来。5月頃、茎頂に散房花序になって頭花が多数咲く。2004.5 |
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センボンヤリ
（千本槍） |
キク科
センボンヤリ属 |
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北海道～九州に分布し、山地や丘陵などの日当たりのいい草地などに生える。根出葉がロゼット状に発達。4月～6月頃、春型の頭花が花茎の先に1個つく。2022.4＠武蔵丘陵森林公園 |
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タムラソウ
（田村草・丹群草） |
キク科
タムラソウ属 |
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本州、四国、九州に分布。山地の草原などに生育する多年草。一見すると花がアザミに似ていますが、茎葉に全く棘がない。開花時期 8月～10月。2010.8 |
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ダリア
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キク科
ダリア属 |
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ダリア属の草本の総称。ダリアは豪華で力強く咲く大輪種から、優雅な中輪種や可憐な小輪種まで品種が非常に多い。メキシコ原産。 |
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コダチダリア
（木立ダリア）
別名：皇帝ダリア |
キク科
ダリア属 |
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メキシコ原産で日本には江戸時代に渡来。草丈が３～４メートルになり、威風堂々の佇まい。開花時期 夏から秋。多年草。2006.11 |
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タンポポ
（蒲公英） |
キク科
タンポポ属
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全国の至る所の草地に生育する多年草。タンポポには古来からわが国に生育していた在来種と、明治時代になって海外から持ち込まれた外来種がある。開花時期
春から夏。2006.2 |
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ツワブキ
（石蕗） |
キク科
ツワブキ属
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本州の福島県・石川県以西から四国、九州、琉球諸島、朝鮮半島、中国、台湾に分布。鮮やかな黄色の花とツヤツヤとした葉が特徴。開花時期 10～11月。多年草。2007.11 |
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シカクヒマワリ
（四角向日葵） |
キク科
テトラゴノセカ属 |
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北米原産の多年草。背が高く、小さくて華奢な花を多く咲かせる。茎の断面の形状がが四角。開花時期 6月～8月。2006.7 |
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ツクシトウヒレン
（筑紫唐飛廉） |
キク科
トウヒレン属 |
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九州山地に分布し、夏緑林の林縁、石灰岩壁などに生育する多年草。9月～10月頃、茎先に赤紫色の散房状の頭花がつく。アザミの花に似るが、葉にアザミのような棘がない。2021.9 |
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オオジシバリ
（大地縛） |
キク科
ニガナ属 |
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日本全土のやや湿り気のある路傍やあぜ道などに生える多年草。地表付近に茎をはわせ、節から根を出して広がる。開花時期 4月～5月。2013.5 |
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カワラニガナ
（河原苦菜） |
キク科
ニガナ属 |
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中部地方以北の本州に分布する多年草。河原の礫地や砂地などに生育する。葉は線状披針形。花期は5月～8月で、いくつもの淡黄色の頭花が1株につく。準絶滅危惧種（NT）。2022.4 |
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ジシバリ
（地縛り）
別名：イワニガナ |
キク科
ニガナ属 |
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日本全国に分布。日当たりのよい山野から田畑などに自生する多年草。花は小さめで地面を縛り付けるように増える。開花時期 4月～7月。2013.5＠神代植物公園 |
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ツルワダン
（蔓海菜） |
キク科
ニガナ属
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小笠原固有の多年草ツルワダン（蔓海菜；キク科ニガナ属）。海岸の崖や砂地、草地に生える。細長い葉が輪生し、花茎の先に黄色の花を付けた頭状花序をなす。絶滅危惧Ⅱ類。2021.3末 |
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ニガナ
（苦菜） |
キク科
ニガナ属 |
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全国の路傍、田畑などに普通に生える多年草。茎は上部が枝分れし白汁を有し苦味が多い。開花時期 5月～7月。2014.5 |
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ノゲシ
（野芥子） |
キク科
ノゲシ属 |
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ヨーロッパ原産。日本では各地の路傍や空き地などに生える多年草。タンポポのような黄色い花が咲く。開花時期 春から秋。2012.4 |
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オニノゲシ
（鬼野芥子） |
キク科
ノゲシ属 |
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ヨーロッパ原産の越年草でノゲシの近縁種。葉に刺があって全体的に荒っぽい感じ。開花時期 春から晩秋。2019.2 |
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ノコギリソウ
（鋸草） |
キク科
ノコギリソウ属 |
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本州、北海道などの標高千メートル以上の高地に分布する宿根草。葉がギザギザに切れ込んでいて鋸の歯に似る。開花時期 7月～9月。2016.7＠上三依植物園 |
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エゾノコギリソウ
（蝦夷鋸草） |
キク科
ノコギリソウ属 |
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本州中部以北、北海道、千島、樺太などに分布し、草原に生える多年草。7月～8月頃、白色の頭花が散房状につく。葉は長楕円形から披針状線形で細かい鋸歯がある。2024.9 |
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シュムシュノコギリソウ
（占守鋸草） |
キク科
ノコギリソウ属 |
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千島の北東端にある占守島で発見された。利尻島、礼文島、北海道北部の山地に自生。小さな真っ白な花が凝集して咲く。2009.7 → ブログ記事 |
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ハハコグサ
（母子草）
別名：御形 |
キク科
ハハコグサ属 |
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日本各地の道端や畑などに普通に見られる多年草。茎の先が短く枝分かれし、枝先に黄色の小さな頭花を多数つける。開花時期 4月～6月。春の七草の一つの御形のこと。2011.5 |
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ハマギク
（浜菊） |
キク科
ハマギク属 |
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関東以北の太平洋岸に自生する日本の固有種の宿根草。茎は木質化し、やや大柄な白い野菊の花をつける。開花時期 10月～11月。2006.10 |
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クマノギク
（熊野菊）
別名：ハマグルマ |
キク科
ハマグルマ属 |
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紀伊半島、四国、九州、琉球の各地に分布。海岸近くの湿地に生える多年草。和歌山県熊野で初めて発見された。開花時期 5月～10月。2011.11 |
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ヒゴタイ
（平江帯） |
キク科
ヒゴタイ属 |
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阿蘇など九州の一部に自生する多年草。神秘的な瑠璃色の球体の花を咲かせる。葉はアザミに似て切れ込みがあり、棘を有する。開花時期 7月～9月。2007.7 |
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キクイモ
（菊芋） |
キク科
ヒマワリ属 |
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北米原産の多年草。わが国では食用として栽培されているが、一部野生化。地中に塊茎ができ、花が菊の花と似る。開花時期 8月～10月。2012.8 |
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コヒマワリ
（小向日葵） |
キク科
ヒマワリ属 |
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北米で作られた園芸品種。耐寒性多年草。丈夫で栽培しやすく、草丈もある。開花時期 7月～9月。2016.7＠上三依植物園 |
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ヒマワリ
（向日葵） |
キク科
ヒマワリ属 |
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北米原産の一年草。青空を背景にした大輪の黄色のヒマワリの花は真夏の風物詩。開花時期 夏から秋。2011.8 |
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サワヒヨドリ
（沢鵯） |
キク科
ヒヨドリバナ属 |
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日本各地から朝鮮半島・中国大陸に広く分布。山野の日当たりのよい湿地に生育。開花時期 8～10月。草丈1ｍ前後になるやや大型の多年草。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ヒヨドリバナ
（鵯花） |
キク科
ヒヨドリバナ属 |
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日本各地の林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生する多年草。近縁のフジバカマの葉は3裂するのに対して、本種は裂けない。開花時期
８～10月。2018.7 |
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フジバカマ
（藤袴） |
キク科
ヒヨドリバナ属
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本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布する多年草。散房状に淡い紫紅色の小さな花をつける。開花時期 8～10月。秋の七草の一つ。2008.9 |
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ヨツバヒヨドリ
（四葉鵯） |
キク科
ヒヨドリバナ属 |
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北海道から近畿地方にかけて分布。日当たりのよい湿原や山地の草原、林縁に生える多年草。開花時期 7～9月。茎に3～5枚の葉が輪生する。2018.7＠北海道（美瑛青い池） |
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フキ、フキノトウ
（蕗、蕗の薹） |
キク科
フキ属 |
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早春に北海道から沖縄の全国に分布する多年草フキの花茎のフキノトウが伸び出します。フキノトウは山菜として採取される。2004.5＠山形 |
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フランスギク
（仏蘭西菊） |
キク科
フランスギク属 |
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ヨーロッパ原産でフランスの原野に野生が多い多年草。日本へは江戸時代に渡来。繁殖力が強く各地で野生化している。開花時期 6月頃。2018.7＠北海道（知床半島） |
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ベニバナ
（紅花） |
キク科
ベニバナ属 |
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山形県や埼玉県、千葉県などで栽培。山形で古くから口紅の原料として盛んに栽培された。開花時期 6月～7月。一年草/越年草。2006.7 |
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ハルジオン
（春紫苑） |
キク科
ムカシヨモギ属 |
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北米原産の帰化植物。牧草地や畑、道端など窒素分の多い場所を好んで生育。開花時期 4月～6月。春の野草の多年草。2010.5 |
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マーガレット
（Marguerite） |
キク科
モクシュンギク属 |
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わが国には明治時代末期に渡来し、その後観賞用の園芸植物として広く栽培されるようになった。秋から春まで長期間花を楽しむことができる。葉の形がキクに似る。2009.4 |
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ヤブタビラコ
（藪田平子） |
キク科
ヤブタビラコ属 |
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東アジアを中心とする温帯に分布。林縁や田んぼの畔などによく生える多年草。花弁（舌状花）の数が多い。開花時期 5月～7月。2018.5 |
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ヤブレガサ
（破れ傘） |
キク科
ヤブレガサ属 |
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本州、四国、九州の山地などに分布。山地の林下の斜面などに生育する多年草。芽出しの頃の若い葉の様子が破れた傘に似る。開花時期 6月～9月。2011.6 |
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ヤマハハコ
（山母子） |
キク科
ヤマハハコ属 |
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北海道、本州に分布。全体的に白っぽい感じで、山地の日当たりのよい草原、道路の法面などに群生する。開花時期 8月～9月。多年草。2008.8 |
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カワラハハコ
（河原母子） |
キク科
ヤマハハコ属 |
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北海道、本州、四国に分布し、河川敷の礫地、砂地などに群生する多年草。茎は叢生し、さらに茎の中程でも枝分かれする。8月～10月頃、茎の上部に頭花が散房状につく。2021.10 |
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オヤマボクチ
（雄山火口） |
キク科
ヤマボクチ属 |
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北海道、本州に分布する多年草。花茎の先に頭花が下向きに付く。葉や花から採った綿毛が火打ち石で火を起す火口に用いられた。開花時期 9月～11月。2015.9＠信州 |
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ハバヤマボクチ
（葉場山火口） |
キク科
ヤマボクチ属 |
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本州～九州に分布し、山地の日当たりのよい草原に生える多年草。9月～10月頃、黒紫色の筒状花のみからなる頭花が花茎の先に下向きにつく。葉場に生育することから和名が由来。2022.9 |
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ヨモギ
（蓬） |
キク科
ヨモギ属 |
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繁殖力が強く日本全国の至るところに自生する多年草。葉に特有の香りがあり、よく草餅に使われた。また、葉を陰干しにして生薬（艾葉）に用いる。2019.3 |
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アサギリソウ
（朝霧草） |
キク科
ヨモギ属 |
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北陸地方や東北地方以北に分布する耐寒性常緑多年草。海岸、岩場などに生える。草全体が美しい銀白色の毛で覆われる。夏に咲く花よりも草姿や風情を楽しむ向きが多い。2023.6＠日光植物園 |
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シロヨモギ
（白蓬） |
キク科
ヨモギ属 |
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北海道～茨城県以北に分布し、日当たりのよい海岸の砂地に生育する多年草。白綿毛に包まれた筒状花の頭花がつき、くも毛が密生する雪白色の葉が地面に這うように広がる。2021.6 |
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ミヤマオトコヨモギ（深山男蓬） |
キク科
ヨモギ属 |
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中部地方に分布する多年草。日本固有種で亜高山帯～高山帯の岩礫地や砂礫地に生える。太い根茎が長く伸びる。頭花は総状または円錐状の花序に下向きにつく。2021.4 |
キジカクシ科（クサスギカズラ科） Asparagaceae |
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アマドコロ
（甘野老） |
キジカクシ科
スズラン亜科
アマドコロ属 |
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ヨーロッパ、東アジアに分布。日当たりのよい山野などの草原や林の縁に自生する多年草。根茎の形状が山芋のトコロに似ていて、甘みがある。開花時期 4月～5月。2018.5＠山形野草園 |
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ナルコユリ
（鳴子百合） |
キジカクシ科
スズラン亜科
アマドコロ属 |
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日本、朝鮮半島に分布。わが国では本州から九州の山林や草原に生える。花が風に揺れるようすが鳴子に似る。開花時期 5月～6月。2018.5 |
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マルバオウセイ
（丸葉黄精） |
キジカクシ科
スズラン亜科
アマドコロ属 |
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四国南西部、九州に分布し、海岸近くの林地などに生える多年草葉の形は丸みを帯び、先がとがった卵形。4月～5月頃、散房状に並んだ多数の小さな花が葉腋から垂下する。2023.4 |
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キチジョウソウ
（吉祥草） |
キジカクシ科
スズラン亜科
キチジョウソウ属属 |
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関東から九州に分布し、林地に生える常緑多年草。根元からヤブランに似た穂状花序が出る。開花時期 秋。2014.11＠皇居東御苑 |
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スズラン
（鈴蘭） |
キジカクシ科
スズラン亜科
スズラン属 |
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日本原産。本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する多年草。白くて小さな可憐な花が鈴なりに付く。開花時期 4月～5月。2008.5＠山形 |
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ドイツスズラン
（ドイツ鈴蘭） |
キジカクシ科
スズラン亜科
スズラン属 |
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ヨーロッパ原産で観賞用に多く栽培される多年草。日本に自生するスズランと比べると大型で花の香りが強い。開花時期 4月～5月。2014.5＠神代植物公園 |
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ヤブラン（薮蘭）
別名：
サマームスカリ |
キジカクシ科
スズラン亜科
ヤブラン属 |
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東アジアに分布する多年草。藤色の穂状になった花が落ち着いた和風の庭園によく似合う。開花時期 夏から秋。2007.8 |
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オオアマナ
（大甘菜）
別名：
ベツレヘムの星 |
キジカクシ科
オオアマナ属 |
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欧州からアジア南西部が原産の多年草。明治の末頃に渡来。星型の白い小さい花が春の野に群生する。開花時期 4月～5月。2006.4 |
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オオツルボ
（大蔓穂） |
キジカクシ科
オオツルボ属
（シラー属） |
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地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカ原産の多年草。星型の小花が数十個傘状に付く。開花時期 5月～6月。2010.5 |
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オリヅルラン
（折鶴蘭） |
キジカクシ科
オリヅルラン属 |
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アフリカやインドなどの熱帯地域に自生する多年草。日本には明治期に渡来。野生種の葉は緑一色だが、白い斑入りの園芸品種が主に栽培される。春～秋に白い小さな花を咲かせる。2022.3 |
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コバギボウシ
（小葉擬宝珠） |
キジカクシ科
ギボウシ属 |
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北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生する多年草。開花時期 7月～8月。ギボウシの野生種。2014.7 |
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スジギボウシ
（筋擬宝珠） |
キジカクシ科
ギボウシ属 |
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東アジアの亜寒帯から温帯にかけて分布するギボウシの園芸品種。葉に白い斑が入る。開花時期 7月。多年草。2008.7 |
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コクリュウ
（黒竜） |
キジカクシ科
ジャノヒゲ属 |
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日本固有種で本州、四国、九州に分布し山林中の陰地に生育するオオバジャノヒゲの園芸品種。開花時期 7月～10月。常緑多年草。2016.7上三依植物園 |
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ノシラン
（熨斗蘭） |
キジカクシ科
ジャノヒゲ属 |
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本州、四国、九州、南西諸島、済州島等に分布。海岸線にある林の下など薄明るい場所に自生する常緑多年草。開花時期 8月～9月。2017.9 |
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ツリガネズイセン
（釣鐘水仙） |
キジカクシ科
ツリガネズイセン属 |
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ヨーロッパ原産の耐寒性球根多年草。開花時期 4月～5月。葉の中から花茎が真っ直ぐに伸び、多くの釣り鐘状の花が下向きに咲く。2010.5 |
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ツルボ
（蔓穂） |
キジカクシ科
ツルボ属 |
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北海道から九州、沖縄まで広く自生する多年草。ピンク色の小花が密生した細長い穂を付ける。球根植物。開花時期 8月～9月。2016.8 |
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ユキザサ
（雪笹） |
キジカクシ科
マイヅルソウ属 |
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北海道～九州の各地に自生する多年草。山地の落葉広葉樹林の林床に生育する。地下の根茎は横に這い増える。5月～7月頃、茎先に円錐花序を形成し、淡雪のような白い花をつける。2022.4 |
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ムスカリ
別名：ブドウヒアシンス |
キジカクシ科
ムスカリ属 |
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地中海沿岸に分布。春の野に濃い青紫の小さな花がブドウの房を逆さにしたように並んで咲く。開花時期 3月～4月。多年草。2005.4 |
キツネノマゴ科 Acanthaceae |
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イセハナビ
（伊勢花火） |
キツネノマゴ科
イセハナビ属 |
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中国原産種で日本の暖地に帰化。枝先の穂状花序に次々と打ち上がる花火のように花が咲く。開花時期 夏から秋。多年草。2010.9 |
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スズムシバナ
（鈴虫花） |
キツネノマゴ科
イセハナビ属 |
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近畿地方から九州にかけて分布。山地の木陰などに生える多年草。鈴虫の鳴く頃に咲く。開花時期 9月～10月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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キツネノマゴ
（狐の孫） |
キツネノマゴ科
キツネノマゴ属 |
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本州から九州に分布。全国の野原や道端で普通に見られる野草。花が子ギツネの顔に似る。開花時期 8月～10月。一年草。2004.9 |
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ハアザミ
（葉薊）
別名：アカンサス |
キツネノマゴ科
ハアザミ属 |
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地中海沿岸原産の常緑多年草。アカンサスの葉模様がギリシア建築の円柱の柱頭を飾る彫刻になっている。開花時期 晩春から初夏。2008.6 |
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ミヤコジマソウ
（宮古島草）
別名：広葉鷺苔 |
キツネノマゴ科
ヒロハサギゴケ属
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わが国では沖縄の宮古島にのみ自生し、海岸崖下の砂地や石灰岩の上などに生える多年草。地面に這う茎の節部から根を下ろす。6月～8月頃、頂生する穂状花序に白い花がつく。2021.9 |
キョウチクトウ科 Apocynaceae |
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チョウジソウ
（丁字草） |
キョウチクトウ科
インドジャボク亜科チョウジソウ属 |
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北海道から九州にかけて分布。川岸の湿った草地や原野などに生える宿根草。全草にアルカロイドを含み有毒。開花時期 5月～6月。2008.5 |
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ツルニチニチソウ
（蔓日々草） |
キョウチクトウ科
インドジャボク亜科ツルニチニチソウ属 |
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ヨーロッパ原産で日本に帰化。観賞用に栽培される蔓性の多年草。花の形がニチニチソウに似る。開花時期 春から初夏。2010.5 |
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ニチニチソウ
（日々草） |
キョウチクトウ科
インドジャボク亜科ニチニチソウ属 |
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マダガスカル原産の一年草。わが国では観賞用に栽培され、園芸植物として親しまれている。初夏から晩秋まで次々に可愛らしい5弁花の花が咲く。2011.8＠わが家 |
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オオトウワタ
（大唐綿） |
キョウチクトウ科
ガガイモ亜科
トウワタ属 |
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北米原産で薬用として明治時代に渡来。葉は対生でトウワタより幅広く大きい。種子にふさふさの綿毛がつく。開花時期 6月～8月。2012.6 |
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トウワタ
（唐綿） |
キョウチクトウ科
ガガイモ亜科
トウワタ属 |
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南米原産で日本へは江戸時代に渡来。濃い橙色の花を観賞する花壇植物。種子に長い綿毛が付く。開花時期 夏から秋。一年草。2005.5＠新宿御苑 |
キンポウゲ科 Ranunculaceae |
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イチリンソウ
（一輪草） |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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本州、四国、九州に分布、落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。開花時期 4月～5月。春の妖精。2012.4 |
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アズマイチゲ
（東一華） |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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東アジアの樺太、朝鮮、ウスリー地方に分布、落葉樹林の縁や草原、山麓の土手に生える。開花時期 3月～5月。春の妖精。2007.4＠山形野草園 |
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キクザキイチゲ
（菊咲一華） |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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本州近畿地方以北から北海道に分布、落葉広葉樹林の林床などに生育。開花時期 4月～5月。春の妖精。2010.4＠箱根湿生花園 |
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シュウメイギク
（秋明菊）
別名：貴船菊 |
キンポウゲ科
イチリンソウ属 |
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中国から古い時代に渡来、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。勲章のように立派な形をした赤い八重咲の花が咲く。開花時期 8月～11月。多年草。
2009.10 |
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ニリンソウ
（二輪草） |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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北海道、本州、四国、九州に分布。主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育。開花時期 3月～6月。春の妖精。2006.4 |
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ハルオコシ
（春おこし） |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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ヨーロッパの北部から小アジア、アジアの北西部に分布。開花時期 3月～6月。春の妖精。2018.4＠大柿花山 |
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ユキワリイチゲ
（雪割一華）
別名：ルリイチゲ |
キンポウゲ科
イチリンソウ属
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本州中部以西の暖かい地域の林内に生える。開花時期 2月～4月。春の妖精。2012.3 |
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セリバオウレン
（芹葉黄連） |
キンポウゲ科
オウレン属 |
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常緑多年草セリバオウレン（芹葉黄連）。日本固有種で本州、四国に分布し、早春に小さな白い花が咲く。小葉がセリの葉に似ることから和名が由来。2023.3 |
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バイカオウレン
（梅花黄蓮） |
キンポウゲ科
オウレン属 |
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日本固有種で本州の福島県以南と四国に分布。山地帯から亜高山帯の針葉樹林の林床や林縁に生育する常緑多年草。小葉は5枚。開花時期 3月～6月。2019.3＠箱根湿生花園 |
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ミツバノバイカオウレン
（三葉の梅花黄蓮） |
キンポウゲ科
オウレン属 |
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本州中部以北の日本海側の亜高山帯から高山帯に自生する常緑多年草。小葉は3枚。開花時期 春から夏。2019.3＠箱根湿生花園 |
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オキナグサ
（翁草） |
キンポウゲ科
オキナグサ属 |
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本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりのよい草原などに生える多年草。花が終わると雌しべが羽毛状に伸び老人の白髪のようになる。開花時期 4月～5月。有毒植物。2019.4 |
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オダマキ
（苧環）
別名：糸繰草 |
キンポウゲ科
オダマキ属 |
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北アメリカやユーラシア、日本などの北半球に自生する多年草。花の形が麻の糸玉の苧環に似る。開花時期 5月～6月。有毒植物。2010.5 |
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ミヤマオダマキ
（深山苧環） |
キンポウゲ科
オダマキ属 |
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日本原産の山野草で北海道から中部地方以北に分布。亜高山帯や高山帯の岩場や草丈の低い草原などに生育する。2018.7＠北海道（大雪山） |
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ノカラマツ
（野唐松） |
キンポウゲ科
カラマツソウ属 |
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東北地方南部～四国、九州に分布し、日当たりのよい草地に生育する多年草。6月～8月、細い円錐状の花序を出し、多数の黄緑色の花をつける。2021.6 |
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ミョウギカラマツ
（妙義唐松） |
キンポウゲ科
カラマツソウ属 |
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日本固有種で群馬県の妙義山とその周辺地域に分布する多年草。山地の岩上に生育し、岩壁から懸垂することが多い。7月～8月頃、まばらな円錐状の花序を出し、淡黄白色の小花が多数つく。絶滅危惧ⅠA類（CR）。2024.6 |
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チシマノキンバイソウ
（千島の金梅草） |
キンポウゲ科
キンバイソウ属 |
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北海道の高山帯の湿った草地に生える多年草。鮮やかな黄色の花が群生する。開花時期 7月～8月。2018.7＠北海道（大雪山） |
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ボタンキンバイ
（牡丹金梅） |
キンポウゲ科
キンバイソウ属 |
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北海道の利尻島にのみ分布する固有種。チシマノキンバイソウと比べてがく片の枚数が多い。開花時期 5月～6月。多年草。2019.5＠上三依水生植物園 |
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ウマノアシガタ
（馬の蹄） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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北海道から沖縄の日当たりのよい山野に普通に生える多年草。根生葉が馬の蹄に似る。開花時期 4月～6月。2009.5 |
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キツネノボタン
（狐の牡丹） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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北海道から九州に分布。各地の湿地にふつうに生える多年草。実の形からコンペイトウ草とも呼ばれる。開花時期 4月～7月。2010.5 |
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ケキツネノボタン
（毛狐の牡丹） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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本州から九州に分布し、水田の畔などに生える多年草。キツネノボタンによく似るが、全体に毛が生えている。開花時期 5月～7月。2018.5 |
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ハイキンポウゲ
（這金鳳花） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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北海道から本州北部の湿った草原などに分布する多年草。根から出た枝が地表を這いながら伸びる。開花時期 5月～6月。2009.5 |
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ミヤマキンポウゲ
（深山金鳳花） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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北海道～中部地方に分布する多年草。亜高山帯～高山帯の湿り気のある所に生える高山植物。雪渓周辺に大群落をつくることが多い。7月～8月の雪解けあとに開花する。2021.4 |
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ヒメリュウキンカ
（姫立金花） |
キンポウゲ科
キンポウゲ属 |
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イギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に生える多年草。開花時期 3月～5月。2019.5 ＠上三依水生植物園 |
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クリスマスローズ
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キンポウゲ科
クリスマスローズ属 |
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キンポウゲ科クリスマスローズ属（ヘレボルス属）の宿根草の総称。多くの原種はヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生する。開花時期 年末～春。2010.3 |
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イヌショウマ
（犬升麻） |
キンポウゲ科
サラシナショウマ属 |
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本州の関東地方から近畿地方にかけて分布する日本固有種の多年草。長い花茎を伸ばし、穂状に白い小さな花をたくさん付ける。開花時期 8月～10月 。2007.10 |
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サラシナショウマ
（晒菜升麻）
別名：山升麻 |
キンポウゲ科
サラシナショウマ属 |
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北海道から九州に分布。山地の木陰や草原に生える多年草。若菜をゆでて水に晒して食用にする。開花時期 8月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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シラネアオイ
（白根葵） |
キンポウゲ科
シラネアオイ属 |
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日本固有種で中部地方以北の多雪地に生える多年草。日光の白根山に多く生え、花がタチアオイに似る。 山芙蓉、春芙蓉の別名あり。開花時期 5月～7月。2018.5＠山形野草園 |
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キバナセツブンソウ
（黄花節分草）
別名：西洋節分草 |
キンポウゲ科
セツブンソウ属
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南欧原産。国内では園芸用に栽培されている。全体にやや大形で、葉が厚く光沢あり。開花時期 2月～3月。球根植物。春の妖精。2011.3＠星野の里 |
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セツブンソウ
（節分草） |
キンポウゲ科
セツブンソウ属
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関東以西の石灰岩地に分布し、谷間の日陰や山麓の木陰に自生。可憐な小さな白い花が咲く。開花時期 2月～3月。塊茎を有する多年草。春の妖精。2011.3＠星野の里 |
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コボタンズル
（小牡丹蔓） |
キンポウゲ科
センニンソウ属 |
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関東以西の山地に分布。ギザギザした3つの小葉をもつ。開花時期 8月～9月。蔓性木質の多年草。2019.9 |
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センニンソウ
（仙人草） |
キンポウゲ科
センニンソウ属 |
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北海道から沖縄に広く分布、日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育。仙人のヒゲのようなふわふわとした白色の花が絡みつく。開花時期 8月～9月。蔓性木質の多年草。2006.9 |
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セリバヒエンソウ
（芹葉飛燕草） |
キンポウゲ科
デルフィニウム属 |
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中国原産で明治時代に渡来、現在では関東地方で野生化。芹のような葉で花の姿が燕の飛ぶ姿に似る。開花時期 4月～5月。一年草。2010.4 |
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トリカブト
（鳥兜） |
キンポウゲ科
トリカブト属 |
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トリカブト属の総称。日本には約30種が自生。開花時期 8～11月。強力な毒を全草に含み、ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つ。 |
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イヌハコネトリカブト（犬箱根鳥兜） |
キンポウゲ科
トリカブト属 |
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関東西部、長野県、山梨県、静岡県に分布し、草地や林縁部などに生える多年生の山野草。8月～10月頃、青紫色の花が散房状に付く。ヤマトリカブトとセンウズモドキの自然交雑種。2022.9 |
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オクトリカブト
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キンポウゲ科
トリカブト属 |
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本州中部以北～北海道に分布し、渓流沿いや林内などの湿ったところに生える多年草。トリカブトの仲間では北方に生息する。毒性が非常に強い。2002.9 |
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ツクバトリカブト
（筑波鳥兜） |
キンポウゲ科
トリカブト属 |
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東北地方南部、関東地方、中部地方内陸部に分布するトリカブト。林縁部や明るい草地に生える。筑波山で発見された。2006.11 |
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ミヤマヤマトリカブト（深山鳥兜） |
キンポウゲ科
トリカブト属 |
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高山に生えるトリカブト。月山、朝日山地、飯豊山、北アルプス、白山などに分布する。秋の北アルプスを美しく青く彩ります。2015.9＠白馬五竜高山植物園 |
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ヤマトリカブト
（山鳥兜） |
キンポウゲ科
トリカブト属 |
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関東西部、中部地方東部に分布するトリカブト。花は昆虫のサナギのような変わった形状。漢方では附子という生薬として使われる。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ヒメウズ
（姫烏頭） |
キンポウゲ科
ヒメウズ属 |
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関東以西の本州、四国、九州の暖地に分布する多年草。3月～5月頃、地下茎（塊茎）から伸びる花茎の先端にややうつむいた小さな白い花をつける。和名のウズはトリカブトのことで、小さなトリカブトの意味。2023.3 |
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フクジュソウ
（福寿草）
別名：元日草 |
キンポウゲ科
フクジュソウ属
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北海道から九州にかけて分布し山林に生育。まぶしい黄金色の花が春の陽光の中で輝いています。開花時期 2月～4月。春の妖精。2004.2 |
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シコクフクジュソウ
（四国福寿草） |
キンポウゲ科
フクジュソウ属
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四国と九州に分布し、山地の林の中などに生える。開花時期 2月～3月。日本固有種の球根植物。春の妖精。2021.2 |
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ミチノクフクジュソウ（陸奥福寿草） |
キンポウゲ科
フクジュソウ属
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東北地方から九州に分布。フクジュソウと比べ、萼片は淡色で花弁より半分くらい短いのが特徴。開花時期 早春。春の妖精。2019.3 |
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チチブベニ
（秩父紅） |
キンポウゲ科
フクジュソウ属
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日本固有種で秩父山系に分布する紅色（輝くオレンジ色）のフクジュソウの総称。フクジュソウの突然変異種。開花時期 2月～4月。春の妖精。2019.2＠皆野町ムクゲ自然公園 |
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フクジュカイ
（福寿海） |
キンポウゲ科
フクジュソウ属
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日本固有種で筑波山に分布。開花時期 早春。江戸時代から栽培され古典園芸植物の一つ。フクジュソウの園芸品種。春の妖精。2013.2＠つくば植物園 |
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ミスミソウ
（三角草）
別名：雪割草 |
キンポウゲ科
ミスミソウ属
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本州の中部以西の山間地に多く生育。三角形状の葉が三つに分かれているのが特徴。開花時期 春。常緑の多年草。2010.4＠箱根湿生花園 |
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オオミスミソウ
（大三角草）
別名：雪割草 |
キンポウゲ科
ミスミソウ属 |
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日本海側の山地に生育。花や葉が近縁のミスミソウと比べて大きめ。葉が浅く３裂し、全体として三角状の特徴的な形状。2007.4＠山形野草園 |
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モミジカラマツ
（紅葉唐松） |
キンポウゲ科
モミジカラマツ属 |
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北海道から中部地方以北の高山帯に分布し、湿った場所に生える宿根性多年草、高山植物。花期は7月～8月。小さな白色の花を多数つける。葉の形がモミジ状となる。2023.6 |
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リュウキンカ
（立金花） |
キンポウゲ科
リュウキンカ属 |
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本州、九州に分布し、水辺や湿地などに生育する多年草。茎が直立し、黄金色の花をつける。開花時期 4月～7月。2014.4＠箱根湿生花園 |
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エゾノリュウキンカ
（蝦夷立金花）
別名：谷地蕗 |
キンポウゲ科
リュウキンカ属 |
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北海道、東北の山地に生える多年草。茎は直立しやや大きめの花を多数咲かせる。開花時期 4月～5月頃。2010.4＠箱根湿生花園 |
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エンコウソウ
（猿候草） |
キンポウゲ科
リュウキンカ属 |
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北海道、本州に分布、低地や山地の湿地や水辺に生える多年草。地面を這う茎が手長猿（猿候）の手のようです。開花時期 4月～6月。2015.5＠皇居東御苑 |
クズウコン科 Marantaceae |
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ミズカンナ
（水カンナ） |
クズウコン科
ミズカンナ属 |
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北米原産で昭和初期に渡来。湿地や池沼に生える多年草。群生し質素で目立たない花を咲かせる。開花時期 7月～10月。2010.8 |
クマツヅラ科 Verbenaceae |
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クマツヅラ
（熊葛） |
クマツヅラ科
クマツヅラ属 |
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全国に分布し、荒れ地や道端に生える多年草。ごく小さな白い花が咲き、種子及び横に伸びる地下茎で繁殖。 開花時期 6月～9月。2011.8 |
ケシ科 Papaveraceae |
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キケマン
（黄華鬘） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
キケマン属
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関東から沖縄の海岸や低地に生える多年草。全草が柔らかく、傷つけると臭気を放つ。毒性あり。開花時期 4月～6月。2022.3@瑞穂町 |
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エゾエンゴサク
（蝦夷延胡索） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
キケマン属
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北海道から東北地方の日本海側に分布し、山地の湿った森林内、林縁部に生える。地中の塊茎が漢方薬の延胡索に似る。開花時期 4月～5月。春の妖精。2014.4＠箱根湿生花園 |
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オトメエンゴサク
（乙女延胡索） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
キケマン属
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本州の中部地方以北の湿り気のある林内や林縁に生える。地下に球形で径1〜2cmの塊茎をもつ。開花時期 4月～5月。春の妖精。2018.4＠奥入瀬渓流 |
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ジロボウエンゴサク
（次郎坊延胡索） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
キケマン属
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関東地方以西の本州、四国、九州に分布し、川岸や低地の草原などに生える。全草が白みを帯び、小型で繊細な感じ。開花時期 4月～5月。春の妖精。2022.4＠森林公園 |
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ムラサキケマン
（紫華鬘） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
キケマン属
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全国の木陰地に生育。キケマン属に特徴的な筒状の花を咲かせる。開花時期 4月～6月。春の妖精。2010.4 |
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コマクサ
（駒草） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
コマクサ属 |
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北海道から中部地方の高山帯の風衝岩屑斜面などの砂礫帯に分布。気品ある花姿で高山植物の女王と言われる。開花時期 夏。多年草。2016.7＠上三依植物園 |
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ケマンソウ
（華鬘草） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
コマクサ属 |
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中国東北部から朝鮮半島が原産。森林や湿った深い谷間に自生する多年草。鯛が釣竿にぶら下がったような花の形状。開花時期 4月～5月。2019.5＠上三依水生植物園 |
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ハナケマンソウ
（花華鬘草） |
ケシ科
ケマンソウ亜科
コマクサ属 |
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北米原産の多年草。コマクサに似た錨形の花が総状に付く。近縁種のケマンソウよりも全体が小振り。開花時期 5月～6月頃。2016.7＠上三依植物園 |
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アザミゲシ
（薊芥子） |
ケシ科
アザミゲシ属 |
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メキシコ原産で日本へは江戸時代に渡来。葉が尖ってアザミに似ていて、黄色の妖美な花がケシに似る。開花時期 初夏。一年草。2010.7 |
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シロアザミゲシ
（白薊芥子） |
ケシ科
アザミゲシ属 |
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熱帯アメリカ原産の一年草。白花のアザミゲシ。茎や葉にアザミのような鋭いトゲあり。開花時期 5月～8月。
2008.6 |
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シラユキゲシ
（白雪芥子） |
ケシ科
エオメコン属 |
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中国東部原産の多年草。日陰のやや湿った所を好む。清楚な一重の白花が咲く。開花時期 4月～6月。1属1種の山野草。2010.5＠龍真寺 |
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ナガミヒナゲシ
（長実雛芥子） |
ケシ科
ケシ属 |
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地中海沿岸の原産の一年草。日本では帰化植物として自生する。長めの果実の形状が特徴。開花時期 4月～5月。2012.5＠皇居東御苑 |
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ヒナゲシ
（雛芥子）
別名：虞美人草 |
ケシ科
ケシ属 |
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ヨーロッパ原産。日当たりがよく乾燥した所に生える一年草。薄い和紙でつくったような可愛らしい花が咲く。開花時期 4月～7月。2003.5 |
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クサノオウ
（瘡の王） |
ケシ科
クサノオウ属 |
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北海道から九州まで分布、日当りの良い草地、林縁などに生育する一年草（越年草）。皮膚病の湿疹（くさ）を治す薬効あり。開花時期 4月～7月。2008.5 |
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タケニグサ
（竹似草） |
ケシ科
タケニグサ属 |
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日当たりのよい草原、空地などに生育する多年草。茎が中空で竹に似る。開花時期 7月～8月。2015.8 |
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メコノプシス・ラケモサ（青いケシ） |
ケシ科
メコノプシス属 |
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ヒマラヤの高地に自生する高山植物。メコノプシス属の仲間は青いケシと呼ばれる。開花時期 夏。一年草/多年草。2015.9＠信州
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ヤマブキソウ
（山吹草） |
ケシ科
ヤマブキソウ属 |
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本州、四国、九州に分布。山野の樹林地に群生する多年草。山吹色に輝く花が群生する。開花時期 4月～6月。2012.4 |
ゴクラクチョウカ科 Strelitziaceae |
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ゴクラクチョウカ
（極楽鳥花) |
ゴクラクチョウカ科
ゴクラクチョウカ属 |
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南アフリカ原産の多年草。花や葉の観賞用に栽培される。5月～10月頃に開花する橙色の花の形が極楽鳥の頭のように見え特徴的。2009.11＠南房総 |
コバノイシカグマ科 Dennstaedtiaceae |
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ワラビ
（蕨) |
コバノイシカグマ科ワラビ属 |
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北海道～南西諸島に広く分布する夏緑性シダ植物。長い根茎が地下を横に這い、所々で新芽を出して葉が開く。 春から初夏の若芽が山菜のワラビとして食用となる。
2019.4 |
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サギゴケ科 Mazaceae |
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サギゴケ
（鷺苔）
別名：紫鷺苔 |
サギゴケ科
サギゴケ属 |
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本州、四国、九州に分布。日当たりの良い草地やあぜ道に生育する多年草。匍匐茎で広がり、やがて苔のように地面を葉がびっしりと覆うようになる。開花時期
春から初夏。2012.4 |
サクラソウ科 Primulaceae |
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オオハマボッス
（大浜払子） |
サクラソウ科
オカトラノオ属
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小笠原固有の越年草。小笠原諸島のほとんどの島に分布し、潮風のあたる海岸付近や山頂や稜線の岩石地に自生する。茎先の総状花序に筒状の白い花を密につける。2021.3末 |
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オカトラノオ
（丘虎尾） |
サクラソウ科
オカトラノオ属 |
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本州から九州に分布。山野の日当たりのよい草原に自生する多年草。白い花穂が虎の尾に似る。開花時期 6月～7月。2005.6 |
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クサレダマ
（草連玉） |
サクラソウ科
オカトラノオ属 |
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北海道、本州、九州に分布。山中の湿地に生える多年草。花の形がマメ科のレダマ（連玉）に似る。開花時期 7月～8月。2016.7＠上三依植物園 |
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キバナノクリンザクラ（黄花九輪桜） |
サクラソウ科
サクラソウ属 |
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欧州原産。草原や高原に広く分布する多年草。春から初夏にかけて花茎の先に多くの散形花序をつける。サクラソウ属の園芸品種群（プリムラ）の原種のひとつ。2003.4 |
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クリンソウ
（九輪草） |
サクラソウ科
サクラソウ属 |
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日本原産。北海道、本州、四国の山間地の比較的湿潤な場所に生育する多年草。花が花茎を中心に円状につく。開花時期 4月～6月。2013.5＠つくば植物園 |
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サクラソウ
（桜草、日本桜草） |
サクラソウ科
サクラソウ属
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北海道、本州、九州の高原や原野に分布。林間の湿性地や原野の草地に生育する多年草。地中の根茎から直立した花茎に清楚な美しい花をつける。開花時期
4月～5月。2018.5＠山形野草園 |
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プリムラ
（Primula） |
サクラソウ科
サクラソウ属 |
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ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 (Primula) の原種や品種などから作出された品種群のことをいい、主にヨーロッパで品種改良されたものが多い。2008.2＠わが家 |
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ユキワリコザクラ
（雪割小桜） |
サクラソウ科
サクラソウ属 |
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北海道～本州北部に分布する多年草。深山の岩場や崩壊斜面に生育する。根生する葉の間から花茎が伸び、多くの赤紫色の花を付ける。ユキワリソウの変種。2021.4 |
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ユキワリソウ
（雪割草） |
サクラソウ科
サクラソウ属 |
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本州～九州の亜高山帯から高山帯に自生する高山植物。多年草。山地の湿った岩場に生育する。高山の雪解けの頃、長めの花茎の先にいくつもの淡い紅紫色の花をつける。2021.4 |
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シクラメン
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サクラソウ科
シクラメン属 |
 |
シクラメンの原種は地中海沿岸などで自生し、わが国には明治時代に渡来。その後品種改良が進められ、今では冬の鉢植えの代表格として定着している。秋から春にかけて開花する。2017.12 |
サトイモ科 Araceae |
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アンスリウム
（大紅団扇） |
サトイモ科
ベニウチワ属 |
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熱帯アメリカ～西インド諸島原産の多年草。開花時期は5月～10月頃。一見花に見える赤い部分は葉が変形した仏炎苞です。花や葉を鑑賞する鉢物が多く流通する。2016.10＠神代植物公園 |
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アモルフォファルス・ギガス |
サトイモ科
コンニャク属 |
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インドネシア・スマトラ島に稀に産する。世界一背の高い花が咲く。十数年に一度開花するといわれる。2007.9 |
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ショクダイオオコンニャク
（燭台大蒟蒻） |
サトイモ科
コンニャク属 |
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インドネシア・スマトラ島の固有種。小石川植物園に 19年ぶりに開花。巨大さからタイタンの学名が付く。2010.7 |
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ザゼンソウ
（座禅草）
別名：達磨草 |
サトイモ科
ザゼンソウ属 |
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冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育する多年草。仏像の光背に似た形の花弁の重なりで修行僧のように見える。開花時期 2月～4月。2007.4＠山形湿生花園 |
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ウラシマソウ
（浦島草） |
サトイモ科
テンナンショウ属 |
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本州、四国を中心に北海道と九州の一部に分布する宿根多年草。肉穂花序の先端の付属体が長く伸びて釣り糸のようになる。開花時期 4月～5月。2011.4 |
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マムシグサ
（蝮草） |
サトイモ科
テンナンショウ属 |
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北海道から九州にかけて分布し、山地や原野の湿った林床に生える多年草。花茎は直立し、紫褐色のまだらな模様がある。開花時期 4月～6月。2019.4＠森林公園 |
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トウゴクマムシグサ
（東国蝮草） |
サトイモ科
テンナンショウ属 |
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本州に分布。シイ・カシ帯からブナ帯の林縁、林床に生える多年草。2枚の葉に何枚もの小葉が付く。開花時期 4月～6月。2018.5＠山形野草園 |
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ムサシアブミ
（武蔵鐙） |
サトイモ科
テンナンショウ属 |
 |
関東以西、四国、九州、沖縄に分布。海岸近くの林で多く見られる多年草。仏炎苞の形が鐙に似る。2個の長い葉柄、その先の大きな3個の小葉が特徴。開花時期
3月～5月。2019.3＠宇和島城 |
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ユキモチソウ
（雪餅草） |
サトイモ科
テンナンショウ属 |
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世界的に見ても日本の三重、奈良、四国の限られた地域にのみ自生する多年草。花の中央部に雪のように白い餅に見える付属体がつく。開花時期 3月～5月。2019.3＠足摺岬 |
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ヒメカイウ
（姫海芋） |
サトイモ科
ヒメカイウ属 |
 |
北海道や本州の中北部に分布。低地から山地の湿地に生育する水生多年草。開花時期 6月～7月。小さなミズバショウに見える。2018.7＠北海道（釧路湿原） |
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ミズバショウ
（水芭蕉） |
サトイモ科
ミズバショウ属 |
 |
北海道と中部地方以北の本州の日本海側に分布し、山地帯から亜高山帯の湿原や林下の湿地に生育する多年草。純白の仏炎苞が特徴。開花時期 3月～5月。2010.4＠箱根湿生花園 |
シソ科 Lamiaceae |
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アキギリ
（秋桐） |
シソ科
アキギリ属
（サルビア属） |
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日本固有種で中部地方～近畿地方に分布する多年草。山地の木陰に生育する。8月～10月、紅紫色の花が咲く。花冠は唇形で、雄しべが外へ突き出る。学名：Salvia
glabrescens。2008.10 |
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ウンナンタンジン
（雲南丹參） |
シソ科
アキギリ属
（サルビア属） |
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中国の雲南･貴州･四川に分布する多年草。様々な薬効があり、根は丹參として漢方に用いられる。開花時期 5月～8月。学名：Salvia yunnanensis。2011.6 |
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サルビア
（来路花） |
シソ科
アキギリ属
（サルビア属） |
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中南米や欧州を中心に世界に約900種が分布するサルビア属の中の国外種の植物。
アメジストセージ、サルビア、ブルーサルビア |
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シナノアキギリ
（信濃秋桐） |
シソ科
アキギリ属
（サルビア属） |
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日本固有種。長野県松原湖周辺と群馬県の一部でのみ自生する多年草。絶滅危惧Ⅱ類に指定。開花時期 8月～10月。学名：Salvia koyamae。2021.8 |
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ミソガワソウ
（味噌川草） |
シソ科
イヌハッカ属 |
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日本固有種の多年草。北海道、本州の中部以北、四国の石鎚山などに分布し、高地の渓流沿いなどに生育する。7月～8月頃、四角形の茎の上部に紫色の唇形の花をつける。2024.6 |
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ウツボグサ
（靭草） |
シソ科
ウツボグサ属 |
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日当たりのよい山野の草地に群生する多年草。ワサビの根から紫の小さな花が咲き出しているかに見える。開花時期 5月～7月。2006.6 |
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タテヤマウツボグサ
（立山靭草） |
シソ科
ウツボグサ属 |
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本州の中部地方、東北地方の日本海側に分布し、亜高山帯の草地に生える多年草。7月～8月頃、茎の先に短い花穂をつくり、紫色の唇形花が密集して咲く。2021.10 |
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オドリコソウ
（踊子草） |
シソ科
オドリコソウ属 |
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全国の野山や野原に群生する多年草。花の形が笠をかぶった踊り子のように見える。開花時期 4月～6月。2006.5 |
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ヒメオドリコソウ
（姫踊子草） |
シソ科
オドリコソウ属 |
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ヨーロッパ原産でわが国では主に本州に分布。道端や空地、畑などのいたる所に生える多年草。花の形が踊り子に似る。同属のオドリコソウと比べ小振り。開花時期 3月～5月。2007.3 |
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ホトケノザ
（仏の座）
別名：三階草 |
シソ科
オドリコソウ属 |
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北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する多年草。道端や田畑の畦などによく見られる。葉の様子が仏像の蓮座を連想させる。開花時期 3月～6月。2019.3 |
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カキドオシ
（垣通し） |
シソ科
カキドオシ属 |
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日本全土の道端などに広く自生。花の後つるが垣根を通って長く伸び、進入する。開花時期 4月～5月。つる性の多年草。2010.4 |
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カリガネソウ
（雁草）
別名：帆掛草 |
シソ科
カリガネソウ属 |
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北海道、本州、四国、九州の山地に自生する多年草。薄青紫色の小さな花の形が水鳥の雁に似る。開花時期 8月～9月。2014.9 |
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カワミドリ
（河碧、川緑） |
シソ科
カワミドリ属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布する多年草。明るい山地に自生し、川岸、沼岸などに生える。花期は8月～10月頃で長い紫色の花穂をつける。草全体に強い芳香あり。2023.6 |
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キランソウ
（金瘡小草）
別名：ジゴクノカマノフタ |
シソ科
キランソウ属 |
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本州、四国、九州に分布。明るい草地や道端などに生える多年草。茎は高く伸びず、草全体がロゼット状に地表に張り付いて円盤状の形になる。開花時期 3月～5月。2019.4 |
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シマカコソウ
（島夏枯草） |
シソ科
キランソウ属
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小笠原固有種で父島、母島、妹島に分布。日当たりのよい湿った岩場に生育する。夏場に一時枯れて11月頃に芽を出す。開花時期 11月～1月。多年草。2019.11 |
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ジュウニヒトエ
（十二単） |
シソ科
キランソウ属 |
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日本固有種。本州、四国の丘陵地の落葉樹林内や道端に生える多年草。淡紫色から白色の花穂が直立する。開花時期 4月～5月。2019.4＠森林公園 |
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セイヨウキランソウ
（西洋金瘡小草）
別名：西洋十二単 |
シソ科
キランソウ属 |
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ヨーロッパ全域に分布。肥沃な半日陰地を好む。日本固有のジュウニヒトエと姿が似る。繁殖力が旺盛な多年草で、匍匐性の株を有する。開花時期 3月～5月。2006.5 |
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コリウス
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シソ科
コリウス属 |
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葉の形が紫蘇に似ていて、葉の色や紋様がバリエーションに富み、園芸用に人気がある。初夏から秋にかけて花壇に欠かせない園芸植物。別名は金襴紫蘇、錦紫蘇。2011.9＠新宿御苑 |
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シソ
（紫蘇） |
シソ科
シソ属 |
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ヒマラヤやビルマ、中国中南部などが原産で日本へは中国から伝来。紫色で人を蘇らせる薬草。開花時期 夏から秋。一年草。2012.9 |
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シモバシラ
（霜柱） |
シソ科
シモバシラ属 |
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日本固有種で関東地方以南の本州から九州にかけて分布する宿根性の多年草。開花時期は9～10月頃。茎の上方の葉腋から総状花序を出し、真上に伸びる花序の軸の先端部に花が付く。2021.10 |
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ジャコウソウ
（麝香草） |
シソ科
ジャコウソウ属 |
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日本固有種。北海道、本州、四国、九州に分布、林地や沢の湿地に生える多年草。茎は四角柱で葉は対生する。開花時期 8月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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タツナミソウ
（立浪草） |
シソ科
タツナミソウ属 |
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本州、四国、九州に分布、丘陵地の林縁などの半日陰地、草地などに生育する多年草。花が同じ方向に並んだ花穂の姿が打ち寄せる波頭に似る。開花時期 4月～6月。2014.4＠自宅 |
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エゾナミキソウ
（蝦夷波来草） |
シソ科
タツナミソウ属 |
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北海道、本州北部に分布し、低地の湿地に生息する山野草。開花時期 7月～8月。2018.7＠北海道（釧路湿原） |
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コガネバナ
（黄金花） |
シソ科
タツナミソウ属 |
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ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布。青紫色の唇形の花が総状に咲く。根の断面が鮮やかな黄色。開花時期 夏から初秋。2018.10 |
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コバノタツナミ
（小葉の立浪） |
シソ科
タツナミソウ属 |
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本州、四国、九州の太平洋側に分布。海岸近くの山地の岩上や畑のふち、土手などに生育する多年草。タツナミソウの変種で、全体的に小振り。開花時期 3月～6月。2019.3＠足摺岬 |
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シソバタツナミ
（紫蘇葉立浪） |
シソ科
タツナミソウ属 |
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福島県以西の本州、四国、九州に分布し、山地の森林に生える多年草。タツナミソウの仲間で小さめ。花期は5月～6月で紫色の花冠をもつ唇形花を葉の最上部につける。日本固有種。2022.5 |
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ムニンタツナミソウ
（無人立浪草） |
シソ科
タツナミソウ属
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小笠原諸島の固有種で父島と兄島に自生する多年草。3月～4月頃、茎先に総状花序をつけ、花冠筒部が長い白い唇形状の花が多数咲く。葉は十字に対生し長い葉柄がある。2013.1＠新宿御苑 |
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フジテンニンソウ
（富士天人草） |
シソ科
テンニンソウ属 |
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わが国の各地に分布するテンニンソウと同属で富士山やその周辺に多く分布する多年草。8月～10月頃、茎の上部に穂状花序を出し、淡黄色の唇形花を咲かせる。2021.10 |
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ハナトラノオ
（花虎の尾）
別名：角虎の尾 |
シソ科
ハナトラノオ属 |
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北米原産の多年草。日本では観賞用に栽培される。花穂が虎の尻尾に似ていて、さらに茎が四角。開花時期 8月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ハナハッカ
（花薄荷）
別名：オレガノ |
シソ科
ハナハッカ属 |
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ヨーロッパの地中海沿岸地方が原産の多年草。球状の小花にミントに似た刺激臭とピリッとした辛味あり。開花時期 夏から秋。2010.7 |
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タイマツバナ
（松明花） |
シソ科
ヤグルマハッカ属 |
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北米原産の多年草。松明の赤い炎がメラメラと立ち上っているかに見えます。鎮痛・鎮静効果あり。開花時期 6月～8月。2004.7 |
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アキチョウジ
（秋丁字） |
シソ科
ヤマハッカ属 |
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岐阜県以西、四国、九州に分布し、山地の半日陰に生育する多年草。日本固有種。茎先および上部の葉腋から集散花序をだし、花柄の先に青紫色の花を多数つけ、細長い花穂をつくる。2022.11 |
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クロバナヒキオコシ
（黒花引起し） |
シソ科
ヤマハッカ属 |
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北海道および本州の近畿地方以北の日本海側に分布し、深山の林縁の草地に生育する多年草。花期は8月～9月頃。小さな暗紫色の花が茎先につく。全草が薬草とされる。2022.5 |
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ハクサンカメバヒキオコシ
（白山亀葉引起し） |
シソ科
ヤマハッカ属 |
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日本海側の北陸地方に多く分布する多年草ハクサンカメバヒキオコシ（白山亀葉引き起こし）。9月～10月頃、茎の先端に総状花序を出し、青紫色の唇形花を多数つける。2021.6 |
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ヤマハッカ
（山薄荷） |
シソ科
ヤマハッカ属 |
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北海道～九州に分布する多年草。山地や丘陵地などの林縁部や草地に生える。9月～10月頃、葉腋や茎先から多くの集散花序を出し、青紫色の花を付ける。2021.10 |
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ラショウモンカズラ
（羅生門葛） |
シソ科
ラショウモンカズラ属 |
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本州、四国、九州に分布。山地の林内の湿った場所や渓流沿いに自生する多年草。開花時期 4月～5月。2012.4 |
シュウカイドウ科 Begoniaceae |
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シュウカイドウ
（秋海棠） |
シュウカイドウ科
シュウカイドウ属 |
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中国原産の多年草。日本へは江戸時代に園芸用に渡来。赤紫色の清楚な感じの花、葉は大きなハート形。開花時期 8月～9月。2015.8 |
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コウトウシュウカイドウ（紅頭秋海棠） |
シュウカイドウ科
シュウカイドウ属
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沖縄の八重山諸島に自生し、森林内の渓流沿いの岩の上に生える。根茎から伸びた花茎にうっすらとピンク色がかった白い花をつける。開花期は春～夏。絶滅危惧Ⅱ類。2021.3 |
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ベゴニア
（球根ベゴニア） |
シュウカイドウ科
シュウカイドウ属 |
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球根ベゴニアはベゴニアの一種で、ペルー、ボリビアなどのアンデス高山地帯に分布する植物の交配種。2013.5＠神代植物公園 |
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ベゴニア
（木立ベゴニア） |
シュウカイドウ科
シュウカイドウ属 |
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地下に球根や根茎をつくらない木立ベゴニアは、茎が立ち上がり、何段にも枝分かれしたシャンデリアのような花房を形成する。2011.8＠自宅 |
シュロソウ科 Melanthiaceae |
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エンレイソウ
（延齢草） |
シュロソウ科
エンレイソウ属 |
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北海道から九州に分布し、低地や山林のやや湿った場所に生育する多年草。3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、小さな花をつける。開花時期 4月～6月。2018.4＠奥入瀬渓流 |
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オオバナノエンレイソウ
（大花延齢草） |
シュロソウ科
エンレイソウ属 |
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北海道、本州北部の湿った林地に生える多年草。3枚の花弁、萼片、葉を持つ。同属のエンレイソウと比べ、花が大きい。開花時期 4月～6月。2010.4＠箱根湿生花園 |
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ショウジョウバカマ
（猩々袴） |
シュロソウ科
ショウジョウバカマ属
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人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生える多年草。根生葉の重なりが袴に似る。開花時期 3月～7月。春の妖精。2014.4＠箱根湿生花園 |
ジュンサイ科（ハゴロモモ科） Cabombaceae |
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ジュンサイ
（蓴菜） |
ジュンサイ科
ジュンサイ属 |
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多年生の水草ジュンサイ（蓴菜；ジュンサイ科ジュンサイ属）。北海道～沖縄に分布し、各地の湖沼に生育する。ゼリー状のドロッとした若芽が吸い物や酢の物の食材として珍重される。2021.6 |
ショウガ科 Zingiberaceae |
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ウコン
（鬱金） |
ショウガ科
ウコン属 |
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インド原産の多年草。白い花が大きい葉の根元に咲く。黄色の色素をもち、カレー粉やタクアンの色づけに使用。肝機能を増進させる薬効あり。開花時期 夏。2007.8 |
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トーチジンジャー
（松明生姜） |
ショウガ科
エトリンゲラ属 |
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熱帯アジア原産の多年草トーチジンジャー。花茎の先端に球状花序を付け、赤色の目立つ花を咲かせる。細長い葉がショウガに似て、花穂の形がトーチに似る。2009.5＠夢の島熱帯植物館 |
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ハナシュクシャ
（花縮紗）
別名：ジンジャー |
ショウガ科
シュクシャ属 |
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インド、マレー半島原産の常緑多年草ハナシュクシャ（花縮紗）。日本へは江戸時代に渡来。白い花からいい香りがする。開花時期 夏。2006.9 |
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アオノクマタケラン
（青野熊竹蘭） |
ショウガ科
ハナミョウガ属 |
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常緑多年草アオノクマタケラン（青野熊竹蘭）。伊豆諸島、紀伊半島、四国、九州、沖縄に分布し、暖地の湿った林床に生える。多くの白い花がついた花穂が直立する。2021.3 |
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レッドジンジャー
（赤穂月桃） |
ショウガ科
ハナミョウガ属
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ニューカレドニア、ソロモン諸島などが原産の常緑多年草レッドジンジャー。大きな葉の上方に鮮やかな赤色の長い花穂（苞）が真っ直ぐ上に伸びる。2009.5＠夢の島熱帯植物館 |
スイカズラ科 Caprifoliaceae |
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オミナエシ
（女郎花）
別名：粟花 |
スイカズラ科
オミナエシ属
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沖縄をのぞく日本全土、中国から東シベリアにかけて分布。日当たりの良い草地に生える多年草。黄色い花が粟に似る。開花時期 8月～10月。秋の七草の一つ。2008.8 |
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オトコエシ
（男郎花） |
スイカズラ科
オミナエシ属 |
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北海道から九州、奄美大島に分布。草地や林縁など、山野の日当たりのよいところに生育する多年草。近縁のオミナエシに比べて質実な感じ。開花時期 8月～10月。2005.8 |
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ハクサンオミナエシ
（白山女郎花） |
スイカズラ科
オミナエシ属 |
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本州の北陸地方から東北地方に分布する多年草。花期は7月～8月でオミナエシに似た黄色の小花を集散花序につける。基部がふくれて距になる。広卵形の葉が茎に対生する。2022.6 |
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マルバキンレイカ
（丸葉金鈴花） |
スイカズラ科
オミナエシ属 |
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新潟県以北～北海道に分布する多年草。山地の草原、湿原、岩礫地などに生育する。7月～8月、オミナエシに似た黄色の小花を集散花序に多数つける。2021.6 |
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マツムシソウ
（松虫草） |
スイカズラ科
マツムシソウ属 |
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北海道から九州に分布する日本固有種のマツムシソウ。山地の草原に生育する多年草。松虫の鳴く頃に花が咲く。開花時期 8月～10月。2008.6 |
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タカネマツムシソウ
（高嶺松虫草）
別名：深山松虫草 |
スイカズラ科
マツムシソウ属 |
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日本固有種で本州の中部地方以北と四国に分布するタカネマツムシソウ。マツムシソウを基本種とする高山型変種。長い花柄の先端にマツムシソウによく似た頭花をつける。2022.6 |
スイレン科 Nymphaeaceae |
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オオオニバス
（大鬼蓮） |
スイレン科
オオオニバス属 |
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アマゾン原産、観賞用として植物園などで栽培される。非常に大きな浮葉を水面に展開する。花は夕方から咲き始め、白色から翌朝のピンク色へと変化。水生一年草。2017.11＠新宿御苑 |
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コウホネ
（河骨） |
スイレン科
コウホネ属 |
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日本全土に分布し、浅い池や沼に自生する水生の多年草。白い根茎がゴツゴツしていて骨のように見える。開花時期 6月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ヒメコウホネ
（姫河骨） |
スイレン科
コウホネ属 |
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日本固有種。 池沼、小川、湿地に群生する水生の多年草。同属のコウホネより全体的に小さい。開花時期 6月～9月。2014.5＠皇居東御苑 |
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ヒツジグサ
（未草）
漢名：睡蓮 |
スイレン科
スイレン属 |
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日本全国の池や沼に広く生育する水生の多年草。地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を浮かべる。開花時期 6月～11月。2012.6＠小石川後楽園 |
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ネッタイスイレン
（熱帯睡蓮） |
スイレン科
スイレン属 |
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熱帯アフリカ、南米、熱帯アジアなどの熱帯地域に分布。花茎を水面より上に伸ばして美しい花を咲かせる。開花時期 7月～10月。水生の多年草。2011.8 |
スベリヒユ科 Portulacaceae |
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ハナスベリヒユ
（ポーチュラカ） |
スベリヒユ科
スベリヒユ属 |
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南米・北米原産の園芸植物。多彩な色の大きい花が長期間次々と咲き続けます。多肉質の葉と茎をもち、地表を覆うように育ち、暑さや乾燥に非常に強い。2005.6＠わが家 |
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マツバボタン
（松葉牡丹） |
スベリヒユ科
スベリヒユ属 |
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南米原産の一年草。マツの葉のように細い葉をつける。高温と乾燥に対して非常に強く、世話がほとんど不要なくらい丈夫で、性質は同属のポーチュラカに似ている。2018.8＠東根 |
スミレ科 Violaceae |
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スミレ
（菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレ属の草本の総称。沖縄から北海道までの全国に分布し、各地に固有種が存在。草むらや野原、山奥の渓流のほとり等のいろんな所に生育する。開花時期
春から初夏。 |
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オオタチツボスミレ
（大立坪菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。日本海側の多雪地に多く生育し、林の縁や山道の脇などに普通に見られる。距が白いことが特徴。2018.5＠山形野草園 |
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オオバキスミレ
（大葉黄菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。積雪量の多い日本海側の亜高山帯の林縁や草地に生育する。他のスミレと比べて葉が大きく黄色の花をつける。2016.5＠羽黒山 |
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コスミレ
（小菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。本州から九州の人里や山野に分布。花姿がタチツボスミレによく似るが、細長い葉の形状が異なる。2018.3 |
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タチツボスミレ
（立坪菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。わが国では平地から低山に分布し、日当たりのよい道端や草原、林地などに普通に見られる。2018.3 |
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ツクシスミレ
（筑紫菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。元々九州地方に分布。花の中央部が黄色で周りがうす紫色の珍しい色調。花が非常に小さい。2018.3 |
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ツタスミレ
（蔦菫）
別名：パンダスミレ |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。オーストラリアからマレー半島原産の多年草。花がパンダの顔に似る。2018.6＠新宿御苑 |
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ツボスミレ
（坪菫）
別名：ニョイスミレ |
スミレ科
スミレ属 |
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スミレの仲間。白色の花は径１cm程と小さく、唇弁には緻密な紫色のすじがある。2018.5＠山形野草園 |
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ナエバキスミレ
（苗場黄菫） |
スミレ科
スミレ属 |
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日本固有種のスミレ。上越地方～東北地方の山地に分布し、岩場や礫地で6月頃に黄色い花を咲かせる。基本種のオオバキスミレが小型化した変種。2021.3末 |
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パンジー、ビオラ
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スミレ科
スミレ属 |
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ヨーロッパに自生する野生種から交配が進められた小型の園芸植物の品種が多く、秋から春まで長期間咲き、多彩な色彩をもつ。公園や家庭のガーデンで愛用されています。2014.3 |
セリ科 Apiaceae |
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イブキボウフウ
（伊吹防風） |
セリ科
イブキボウフウ属 |
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本州北部や北海道に分布。日当たりのよい山地の草原など生育する多年草。直立する茎の先端の花序に小さな白色の5弁花を多数つける。開花時期 8月～9月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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ウイキョウ
（茴香）
別名：フェンネル |
セリ科
ウイキョウ属 |
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地中海沿岸原産の多年草。日本へは平安時代に渡来。茎は叢生して上部で枝が分かれ、その先に小さな黄色の花が固まって咲く。開花時期 6月～8月。2010.7 |
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ハクサンボウフウ
（白山防風） |
セリ科
カワラボウフウ属 |
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北海道、本州の中部地方以北に分布し、高山帯の草地に生育する高山植物の多年草。開花時期 7月～9月。2018.7＠北海道（大雪山） |
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ボタンボウフウ
（牡丹防風) |
セリ科
カワラボウフウ属 |
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関東以西の本州～沖縄に分布し、海岸近くの岩場や砂地に生える多年草。7月～9月頃に白い小さな花が密集して傘状に咲く。葉の形がボタンに似て、香りがセリ科のボウフウに似る。2007.9 |
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コエンドロ
別名：コリアンダー、パクチー |
セリ科
コエンドロ属 |
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地中海東部原産の一年草。開花時期 夏。葉はパクチーと呼ばれ、肉料理やカレー料理に使われる。2006.6 |
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トウキ
（当帰） |
セリ科
シシウド属 |
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本州中部地方以北の山地の岩の間などに自生。全草に強いセロリに似た芳香を持ち、乾燥して漢方薬として用いられる。開花時期 6月～8月。多年草、薬用植物。2017.6 |
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ミヤマトウキ
（深山当帰） |
セリ科
シシウド属 |
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トウキを基本種とする高山型亜種。北海道南西部、本州中部地方以北に分布する。2017.5 |
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アシタバ
（明日葉）
別名：八丈草 |
セリ科
シシウド属 |
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日本原産で房総半島、三浦半島、伊豆半島、伊豆諸島および紀伊半島東南の太平洋岸に自生する多年草。葉と茎を食用になる。開花時期 10月頃。2009.10 |
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ミヤマシシウド
（深山猪独活） |
セリ科
シシウド属 |
 |
日本固有種。本州の東北地方南部から中部地方に分布。高山地の草地などに生育する多年草。イノシシが食する植物でウドに似ている。開花時期 7月～8月。2004.8＠鳥海山 |
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ヨロイグサ
（鎧草） |
セリ科
シシウド属 |
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本州西部、九州に分布する多年草。白色の小花を散形につける。茎は太く中空で上部で枝分かれし、葉は羽状複葉。開花時期 夏。2010.7 |
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シャク（杓）
別名：山人参 |
セリ科
シャク属 |
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北海道、本州、四国、九州、琉球に分布。山地の湿った場所に生育する多年草。早春の茎、葉は山菜になる。開花時期 4月～6月。2019.3＠宇和島城 |
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セントウソウ
（仙洞草） |
セリ科
セントウソウ属 |
 |
日本固有種。全国に分布し、森林の林床から林縁部に生育する多年草。ニンジンのような葉が特徴。開花時期 4月～5月。2010.4 |
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ドクゼリ
（毒芹） |
セリ科
ドクゼリ属 |
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北海道から九州に広く分布。水辺や湿原に生育する多年草。ドクウツギ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つ。開花時期 6月～7月。2018.7＠北海道（釧路湿原） |
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ハナウド
（花独活） |
セリ科
ハナウド属 |
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関東以西から九州の川沿いなどに生育。茎は太く中空で、直立して上部で分枝する。開花時期 5月～6月。越年草、多年草。2012.5 |
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ハマボウフウ
（浜防風） |
セリ科
ハマボウフウ属 |
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海浜や防風林に自生する海岸性の多年草。山菜として食用になり、また漢方薬・民間療法薬として用いられる。開花時期 5月～7月。2008.6 |
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ミシマサイコ
（三島柴胡） |
セリ科
ミシマサイコ属 |
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本州から九州に分布、日当たりの良い山野に自生する。根は柴胡という生薬として用いられ、解熱、鎮痛作用の薬効あり。開花時期 8月～10月。多年草、薬用植物。2008.8 |
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ヤブニンジン
（藪人参） |
セリ科
ヤブニンジン属 |
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北海道～九州に分布し、草むら、藪地などに生育する多年草。4月～5月頃、茎先に複散形の花序を形成し、ごく小さな白い5弁花を何個かつける。葉はニンジン葉に似る。2023.3 |
ゼンマイ科 Osmundaceae |
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ゼンマイ
（薇） |
ゼンマイ科
ゼンマイ属 |
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北海道～沖縄に分布する多年生シダ植物。各地の丘陵や草原などの水気の多いところを好み、湿った土手、湿原、川岸などに群生する。春の新芽は山菜として食される。2023.6＠日光植物園 |
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ヤマドリゼンマイ
（山鳥薇） |
ゼンマイ科
ヤマドリゼンマイ属 |
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北海道～九州、屋久島に分布する大柄で夏緑性の多年生シダ植物。山地の湿原に生育し、群生することが多い。ゼンマイ同様、春の新芽を山菜として食する。2023.6＠日光植物園 |
センリョウ科 Chloranthaceae |
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ヒトリシズカ
（一人静） |
センリョウ科
チャラン属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布。山地の林内、林縁に自生する多年草。茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花が咲く。開花時期 4月～5月。2014.4＠箱根湿生花園 |
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フタリシズカ
（二人静） |
センリョウ科
チャラン属 |
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北海道から九州まで分布。山林の比較的暗い場所に生育する多年草。白い2本の穂状の花序が付く。開花時期 4月～6月。2014.5 |
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タカワラビ科 Cibotiaceae |
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タカワラビ
（高蕨）
別名：ヒツジシダ |
タカワラビ科
タカワラビ属 |
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沖永良部島～沖縄に分布する常緑性シダ。山地の林縁や水辺の斜面などに群生する。根茎は直立か斜めに高く伸びる。葉脈の先端や葉の縁に胞子嚢群を形成する。2023.6 |
タデ科 Polygonaceae |
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イタドリ
（虎杖）
別名：スカンポ |
タデ科
イタドリ属 |
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全国に分布し、日当たりの良い道ばた、土手、山野、荒れ地など様々な場所で生育する多年草。春頃の紅紫色でタケノコ状の新芽は食用になる。開花時期 7月～10月2008.8＠山形 |
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イヌタデ
（犬蓼）
別名：アカマンマ |
タデ科
イヌタデ属 |
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全国に分布、野原や道端、畑などにふつうに生える一年草。子どものままごとで、赤い小さな花や果実を赤飯の代わりに使われ。開花時期 4月～11月。2008.10 |
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オオケタデ
（大毛蓼）
別名：大紅蓼 |
タデ科
イヌタデ属 |
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中国原産の一年草。日本には古くから渡来し野生化している。大きくて毛が多い。化膿性の腫れ物や毒虫に刺されたときの民間薬。開花時期 8月～11月。2003.8＠山形 |
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サクラタデ
（桜蓼） |
タデ科
イヌタデ属 |
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本州から沖縄に分布し、水辺や湿地に生える多年草。可憐なピンク色の花を咲かせ、桜の小枝のようです。開花時期 8月～10月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ヒメツルソバ
（姫蔓蕎麦） |
タデ科
イヌタデ属 |
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ヒマラヤ原産の多年草。日本へはロックガーデン用に導入。花はコンペイトウのような小さい球状。開花時期 5月～11月。2013.11＠自宅周辺 |
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ヒマラヤトラノオ
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タデ科
イヌタデ属 |
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ヒマラヤ、ネパールなどが原産の多年草。淡紅色の花を次々に咲かせ、花穂の形が虎の尾に似ることから和名に「トラノオ」が入る。開花時期 7月～10月。2015.9＠信州 |
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ミズヒキ
（水引） |
タデ科
イヌタデ属 |
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全国に分布し、日当たりのよい林床や林縁、路傍等に生育する多年草。紅白に見える花序が水引に似る。開花時期 8月～11月。2014.9 |
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アブクマトラノオ
（阿武隈虎の尾） |
タデ科
イブキトラノオ属 |
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日本固有種の多年草。阿武隈山地の東縁部に分布し、沢沿いの落葉樹林などの林床に生育する。茎の先に白い総状花序を形成し、白色～薄紅色の花を密につける。2021.3 |
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イブキトラノオ
（伊吹虎の尾） |
タデ科
イブキトラノオ属 |
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北海道から九州に分布し、特に伊吹山に多く生育する多年草。直立する白色の花穂が虎の尾に似る。開花時期 7月～8月。2010.5 |
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オヤマソバ
（御山蕎麦） |
タデ科
オンタデ属 |
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日本固有種で北海道～本州の高山帯の砂礫地や岩場に生育する多年草の高山植物。7月～9月、茎先に総状花序を円錐状につけ、小さな花を多数つける。茎は下部から枝分かれして立つ。2021.9 |
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ソバ
（蕎麦） |
タデ科
ソバ属 |
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北海道、東北地方〜中部の高冷地などの各地で栽培。無数の小さい白い花で覆われるソバ畑の眺めは見事です。開花時期 6月（夏ソバ）～10月（秋ソバ）。一年草。2005.9＠山形 |
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アカソバ
（赤蕎麦）
別名：紅花蕎麦 |
タデ科
ソバ属 |
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ネパール原産の一年草。日本で品種改良されたものが各地で栽培。主に観光用に植えられる。開花時期 9月～10月。2006.9＠信州 |
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シュッコンソバ
（宿根蕎麦）
別名：赤地利蕎麦 |
タデ科
ソバ属 |
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ヒマラヤ原産。日本には明治時代に渡来。地下に黄赤色の根茎を残し越冬する。開花時期 9月～10月。多年草、宿根草。2007.10 |
ツツジ科 Ericaceae |
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ギンリョウソウ
（銀竜草） |
ツツジ科
シャクジョウソウ亜科
ギンリョウソウ属 |
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針葉樹林や広葉樹林のしめった腐植に生える多年草、腐生植物。キノコ類に寄生し、樹木が光合成で作り出す栄養分をキノコ類経由で得ている。全体が透明の白色。2023.6＠日光植物園 |
ツユクサ科 Commelinaceae |
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ツユクサ
（露草）
別名：月草 |
ツユクサ科
ツユクサ属 |
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日本全土に分布し、畑の隅や道端で多く見かける一年草。花は早朝に咲き、午後にはしぼむ。儚い感じがする花で朝露を連想させる。開花時期 6月～9月。2012.7 |
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オオボウシバナ
（大帽子花）
別名：青花 |
ツユクサ科
ツユクサ属 |
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滋賀県湖南地方で江戸時代中期から栽培。ツユクサの栽培変種で花は大きめ。この花から作る青花紙は、京友禅の下絵を描く染料として用いられる。2012.7 |
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アカバナツユクサ
（赤花露草） |
ツユクサ科
ティナンティア属 |
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熱帯アメリカ原産の多年草。小さな赤紫の花が直立した茎に付く。花弁と萼片がそれぞれ3枚。開花時期 6月～10月。2007.7 |
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ムラサキツユクサ
（紫露草） |
ツユクサ科
ムラサキツユクサ属 |
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北米原産の多年草。鑑賞用によく栽培されるが、一部は野生化。大きな3枚の花弁を優雅に広げる。開花時期 6〜9月頃。2012.7 |
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オオムラサキツユクサ
（大紫露草） |
ツユクサ科
ムラサキツユクサ属 |
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北米東部に分布する多年草。一般にムラサキツユクサ属の交配種を総称してオオムラサキツユクサと呼ぶことが多い。2012.5 |
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トキワツユクサ
（常磐露草）
別名：野博多唐草 |
ツユクサ科
ムラサキツユクサ属 |
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南米原産の常緑多年草。日本には観賞用として渡来、その後野生化。白い花弁の三角形の花を付ける。開花時期 初夏。2012.5＠皇居東御苑 |
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ヤブミョウガ
（藪茗荷） |
ツユクサ科
ヤブミョウガ属 |
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関東地方以西の暖地の林縁などに自生。湿気の多い土地を好む。互生する葉の形が長楕円形でミョウガに似る。開花時期 7月～8月。多年草。2007.7 |
ツリフネソウ科 Balsaminaceae |
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ツリフネソウ
（釣船草）
別名：紫釣船 |
ツリフネソウ科
ツリフネソウ属 |
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北海道から九州の低山から山地にかけて分布する一年草。水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生。垂れ下がった花の形が船をつり下げたように見える。開花時期
夏から秋。2012.8＠蓼科 |
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ホウセンカ
（鳳仙花）
沖縄名：
てぃんさぐ |
ツリフネソウ科
ツリフネソウ属 |
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東南アジア原産の一年草。観賞用によく栽培される。実が熟すと、軽くふれただけでも種子がはじき飛ぶ。開花時期 7月～9月。2006.7 |
トウダイグサ科 Euphorbiaceae |
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トウゴマ
（唐胡麻）
別名：蓖麻（ひま） |
トウダイグサ科
トウゴマ属 |
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東アフリカ原産。種子から得られる油はひまし油。工業用の潤滑油や下剤などに広く用いられる。使開花時期 7月～10月。多年草（熱帯）、一年草（日本などの温帯）。2017.6 |
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ショウジョウソウ
（猩猩草） |
トウダイグサ科
トウダイグサ属
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熱帯地域に広く分布する一年草。日本では奄美、琉球、小笠原地方に自生。苞葉の基部が赤や白に色づく。開花時期 7月～10月。2018.6＠新宿御苑 |
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チャボタイゲキ
（矮鶏大戟） |
トウダイグサ科
トウダイグサ属 |
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地中海沿岸原産の一年草。日本では関東以南の農地や荒地、草地に生える。若い茎や葉が赤色を帯びる。大戟とは中国でトウダイグサのことをいう。2月頃から開花する。2010.2 |
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トウダイグサ
（燈台草） |
トウダイグサ科
トウダイグサ属 |
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本州以南に広く分布、日当たりのよい荒地や畑などに生える一年草（越年草）。苞葉の中に花を複数つけたユニークな形状の緑色の花序を先端部に形成。開花時期
3月～6月。2010.3 |
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ノウルシ
（野漆） |
トウダイグサ科
トウダイグサ属 |
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北海道から九州に分布。河川敷や湿地に生育する多年草。茎葉に傷をつけるとウルシに似た白乳液が出る。開花時期 4月頃から。2014.4＠箱根湿生花園 |
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ヤマアイ
（山藍） |
トウダイグサ科
ヤマアイ属 |
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本州から沖縄に分布。山地の林内に群生する多年草。古来から濃い青色の染色用に栽培されてきた。 開花時期 3月～4月。2010.2 |
トクサ科 Equisetaceae |
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ツクシ・スギナ
（土筆・杉菜） |
トクサ科
トクサ属 |
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全国に分布し、草地や空き地などに生育する多年草。地下茎から胞子茎のツクシを出し、胞子を放出する。開花時期 春（ツクシ）。2011.3 |
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トクサ
（砥草） |
トクサ科
トクサ属 |
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北海道から本州中部にかけて分布。山間の湿地に自生するシダ植物。地下茎があって横に伸び、地上茎を直立させる。砥石に似て茎でものを研ぐことができる。2012.9 |
ドクダミ科 Saururaceae |
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ドクダミ
（毒溜） |
ドクダミ科
ドクダミ属 |
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道ばたや草むらの半日陰地に分布する多年草。十薬とも言われるように様々な薬効あり。腫れ物、皮膚病などに用いられる。開花時期 ５～７月。2008.6 |
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ヤエドクダミ
（八重毒溜） |
ドクダミ科
ドクダミ属 |
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ドクダミの一種で八重咲きのもの。野生のドクダミと同様に非常に強健でよく増える。開花時期 5月～6月。2009.6 |
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ハンゲショウ
（半夏生）
別名：片白草 |
ドクダミ科
ハンゲショウ属 |
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本州以南に分布する多年草。地下茎を広げ群生する。花や葉の一部が白くなり、24節気の一つの半夏生の頃に花が咲く。開花時期 6月～7月。2007.7 |
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ナス科 Solanaceae |
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ナス
（茄子） |
ナス科
ナス属 |
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インド原産で淡色野菜として世界中で栽培されている。高温多湿を好み、日本の夏に育てやすい野菜。夏から秋に紫色の花が咲き、連日盛んに野菜のナスが穫れるようになる。2017.8山形 |
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ツノナス
（角茄子） |
ナス科
ナス属 |
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ブラジル原産の一年草。夏に星形で紫色の花が咲き、角状の突起がある動物の顔のような独特の形状をした黄色の果実をつける。主に観賞用として栽培されている。2016.10＠神代植物公園 |
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ワルナスビ
（悪茄子） |
ナス科
ナス属 |
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北米原産の多年草。日本では北海道から沖縄まで分布。地下茎を張って繁茂し、鋭い刺や毒を有する有害雑草。開花時期 春から秋。2015.7＠古代蓮の里 |
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ペチュニア
（衝羽根朝顔） |
ナス科
ペチュニア属 |
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南アメリカ原産の一年草/多年草。わが国では園芸用に多くの品種が流通する。初夏～秋の園芸の花としてポピュラー。和名はツクバネアサガオ、英名はPetunia。2009.8 |
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ホオズキ
（鬼灯） |
ナス科
ホオズキ属 |
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東南アジア原産の多年草。花の終、六角状の萼の部分が発達し、オレンジ色の袋状になって果実を包む。開花時期 6月～7月。2007.7 |
ナデシコ科 Caryophyllaceae |
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オノエマンテマ
流通名：カーペットカスミソウ |
ナデシコ科
カスミソウ属 |
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ヒマラヤ原産の常緑多年草。日本へは明治時代に渡来。高地の草原や雑木林に生える。開花時期 5月～6月。2016.7＠上三依植物園 |
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サボンソウ
別名：シャボン草 |
ナデシコ科
サボンソウ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。6月～9月に5弁の平開する白色の花をつける。茎や葉から出る泡汁は石鹸の代用にされた。また、根茎にサポニンを含み薬用となる。2017.8 |
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センノウ
（総称） |
ナデシコ科
センノウ属
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センノウ属の草本を総称してセンノウという。世界に約30種、日本には固有種が6種存在する。また、多くの栽培種がある。国内各地に分布し、夏から秋に開花する。2017.8 |
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エンビセンノウ
（燕尾仙翁） |
ナデシコ科
センノウ属 |
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日本固有種で北海道と本州中部地方に分布し、山地の湿地などに生える多年草。花びらの形がツバメの尾（燕尾）に似る。花期は8月頃。2015.9＠信州 |
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スイセンノウ
（酔仙翁）
別名：フランネル |
ナデシコ科
センノウ属 |
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南欧原産で日当たりのいい乾燥地を好む多年草。5月～6月頃に鮮やかな紫紅色の花が咲く。2011.6＠堀切菖蒲園 |
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センノウ
（仙翁） |
ナデシコ科
センノウ属 |
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中国から室町時代に京都府嵯峨の仙翁寺に伝来。直立する茎の先端に花がまとまって咲き、花弁の先端が細かに切れ込む。7月～9月が開花時期。2009.7 |
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マツモトセンノウ
（松本仙翁） |
ナデシコ科
センノウ属
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熊本県と宮崎県に自生する日本固有種。阿蘇山の外輪山の原野に分布する多年草。花期は6月～8月。2018.6 |
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ムシトリビランジ
（虫取ビランジ） |
ナデシコ科
センノウ属 |
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ヨーロッパ原産の宿根草。直立する花茎その先の総状花序に直径約2センチの紅紫色の5弁花をつける。花の付け根に粘液を出し、虫が這い上るのを阻む。花期は4月～6月。2009.5 |
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ナデシコ
（撫子；総称） |
ナデシコ科
ナデシコ属
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ナデシコ属の草本の総称。北半球の温帯域を中心に約300種が分布。夏から秋の野に見かける多年草。2016.7 |
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カワラナデシコ
（河原撫子） |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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繊細な花が7月頃から秋にかけて野に咲く。風にそよぐ楚々とした風情から、日本女性の美称となっている。単にナデシコともいう。秋の七草の一つ。2007.7 |
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エゾカワラナデシコ
（蝦夷河原撫子） |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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北海道や本州中部以北に分布。同属のカワラナデシコと形状がよく似る。2012.8＠霧ヶ峰 |
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タカネナデシコ
（高嶺撫子） |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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北海道、中部地方以北の高山帯の岩礫地や草地に分布するカワラナデシコの高山型の多年草。開花時期は7月～9月で、細い茎先に1～3つの花をつける。2022.5 |
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シナノナデシコ
（信濃撫子）
別名：ミヤマナデシコ |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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日本固有種、長野県内に多く自生する。同属のカワラナデシコと比べると、花の先端はあまり細く裂けていない。2021.6 |
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ハマナデシコ
（姫浜撫子）
別名：フジナデシコ |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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本州～沖縄に分布し、海岸の崖や砂地に生育する多年草。花期は6月～11月。茎の先に集散花序を出し、密に小さな赤紫色の花をつける。叢生する茎は下部が木質化する。2023.10 |
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ヒメハマナデシコ
（姫浜撫子） |
ナデシコ科
ナデシコ属 |
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本州（和歌山県）、四国、九州、南西諸島に分布し、日当たりの良い海岸の砂浜や岩場に生育する多年草。花期は4月～9月で紅紫色の花が咲く。2023.9 |
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オオヤマフスマ
（大山衾） |
ナデシコ科
ノミノツヅリ属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布する多年草。5枚の白い花弁をもつ小さな花が咲く。開花時期 5月～8月。2018.5＠山形野草園 |
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ハコベ
（繁縷） |
ナデシコ科
ハコベ属 |
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日本全土に分布し、路傍や田畑に普通にみられる代表的な春の野草。開花時期 春から夏。ハコベラとして春の七草に数えらている。2012.4 |
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アポイマンテマ
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ナデシコ科
マンテマ属 |
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北海道アポイ岳の固有種で岩礫地に生える高山植物の多年草。夏、白色～淡紅色の花が茎の先に横向きにつき、萼は筒状で濃い筋がある。葉は線状披針形。絶滅危惧IA類。2021.6 |
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ムシトリナデシコ
（虫取撫子） |
ナデシコ科
マンテマ属 |
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ヨーロッパ原産の越年草。現在は世界の温暖な地域に広く分布。葉のすぐ下の茎から粘液を出し、小さな虫が上がってくるのを防ぐ。開花時期 5月～6月。2005.5 |
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ビランジ
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ナデシコ科
マンテマ属 |
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本州の山地に分布し、日当たりのよい岩場に生育。多年草、高山植物。夏に赤紫～ピンク色の可憐な花を付ける。2016.5 |
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タガソデソウ
（誰袖草） |
ナデシコ科
ミミナグサ属 |
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長野県、山梨県、岐阜県に分布する多年草。山地の落葉樹林内や林縁に生える。分岐する茎先に集散花序を出し、白い5弁花を数個つける。絶滅危惧Ⅱ類。2021.4 |
ニシキギ科 Celastraceae |
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コウメバチソウ
（小梅鉢草） |
ニシキギ科
ウメバチソウ属 |
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北海道から中部地方以北の高山帯に分布。ウメに似た白い花が咲く。開花時期 7月～9月。多年草、高山植物。 2015.9＠信州 |
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パイナップル科 Bromeliaceae |
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インコアナナス
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パイナップル科
インコアナナス属 |
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ブラジル原産の常緑多年草。熱帯雨林の樹上に着生する。赤い花茎の先端に赤と黄の対比が美しい扁平な花穂をつけ、花を抱く苞の先端がインコの嘴のように尖っている。2021.3末 |
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ショウジョウアナナス（猩々アナナス） |
パイナップル科
エクメア属 |
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ブラジル原産の常緑多年草。樹木や岩に着生する着生植物。観賞用に流通する。ロゼット状に伸びた葉の間から赤い花茎を伸ばし先端に花を咲かせ、長い間観賞できる。2022.1 |
バショウ科 Musaceae |
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バショウ
（芭蕉） |
バショウ科
バショウ属 |
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熱帯を中心に分布、耐寒性があるため本州の露地でも育つ。大きな葉をつけ、花や果実はバナナとよく似る。沖縄では、この大きな葉から芭蕉布を織る。開花時期
夏から秋。2009.11 |
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チヨウキンレン
（地湧金蓮） |
バショウ科
ムセーラ属 |
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中国南部からインドシナ半島原産の常緑多年草。花びらのような鮮やかな黄色い苞が、小さくな花を包んでいます。2012.5 |
ハス科 Nelumbonaceae |
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ハス（蓮）
別名：蓮華 |
ハス科
ハス属
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インド原産の水生多年草。大きな楯型の葉と天を向いて咲く大きな美しい花が幻想的な美しさを醸し出す。水中の地下茎は野菜の蓮根です。開花時期 7月～8月。2007.7＠不忍池 |
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古代ハス
（古代蓮）
別名：行田蓮 |
ハス科
ハス属 |
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原始的な形態を持つ1400年～3000年前の蓮。現代の蓮より花びらの枚数が少なく、花が大きい。古えのハスの実から発芽・開花。2014.7＠古代蓮の里 |
ハナシノブ科 Polemoniaceae |
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ハナシノブ
（花忍） |
ハナシノブ科
ハナシノブ属 |
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日本固有種、阿蘇・九重地域にのみ自生する多年草。青紫色の清楚な花を咲かせる。開花時期 6月～8月。2018.6＠新宿御苑 |
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クサキョウチクトウ
（草夾竹桃）
別名：宿根フロックス |
ハナシノブ科
フロックス属 |
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北米原産の多年草。観賞用として栽培される。赤紫色の小さな花が直立した茎の先端部に塊状に咲く。キョウチクトウの花に似る。開花時期 6月～7月。2008.7 |
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シバザクラ（芝桜）
英名：モスフロックス |
ハナシノブ科
フロックス属 |
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北米原産の多年草。ピンク色や白い小さな花が芝のように地を這い、地面を覆うように咲く。開花時期 4月～5月。2006.4 |
ハマビシ科 Zygophyllaceae |
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ハマビシ
（浜菱） |
ハマビシ科
ハマビシ属 |
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本州から九州にかけての温暖な海岸に自生。全草が棘に覆われ、黄色の小さな5弁花が花茎の先で咲く。開花時期 6月～10月。多年草、海浜植物。2019.6 |
バラ科 Rosaceae |
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ウラジロキンバイ
（裏白金梅） |
バラ科
キジムシロ属 |
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北海道、本州中部地方の高山の岩場や砂礫地に生える多年草。6月～7月頃、小さく可憐な黄色い５弁花をつける。葉の裏側は真っ白な毛が密生する。絶滅危惧Ⅱ類。2021.4 |
|
カワラサイコ
（河原柴胡） |
バラ科
キジムシロ属 |
 |
本州から九州に分布。日当たりのいい河原や海岸の砂地などに生える多年草。解毒、下痢止めの薬効あり。開花時期 6月～8月。2010.5 |
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キジムシロ
（雉莚） |
バラ科
キジムシロ属 |
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全国の日当たりのよい雑木林、丘陵地、草原、海岸の岩場などに普通にみられる多年草。黄金色に輝く五弁の花と葉が地面に広がる。開花時期 4月～5月。2005.4 |
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ヘビイチゴ
（蛇苺） |
バラ科
キジムシロ属 |
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全国に分布。あぜ道や野原などに広く自生する多年草。草地で小さな黄色の花が目立つ。やがて小さないちごのような赤い実が点々と付く。開花時期 早春。2010.3 |
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キンミズヒキ
（金水引） |
バラ科
キンミズヒキ属 |
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北海道から九州に分布。山地の道端や原野に生える多年草。細い花穂に黄色の花が付く。開花時期 8月～10月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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オニシモツケ
（鬼下野） |
バラ科
シモツケソウ属 |
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本州の中部以北～北海道に分布し、山地の沢沿いなど自生する多年草。花期は6月～8月。茎頂に白色や淡赤紫色の小さな花を多数つける。花序には短毛が密生する。2023.6＠日光植物園 |
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コシジシモツケソウ
（越路下野草） |
バラ科
シモツケソウ属 |
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日本固有種で本州の日本海側（山形県～富山県）に分布する。山地の沢沿いなどに自生する多年草。6月～8月、茎先に密集したピンク色の小さな花を散房状につける。2023.6＠日光植物園 |
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シモツケソウ
（下野草） |
バラ科
シモツケソウ属 |
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本州から九州に分布。山地の草原によく見られる多年草。花の色はピンクから白まで濃淡がある。植物体が木本のシモツケに似る。開花時期 5月～7月。2018.7＠日光植物園 |
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ヤマブキショウマ
（山吹升麻） |
バラ科
ヤマブキショウマ属 |
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北海道から九州に分布。山地の林縁、草地、岩場などに生育する多年草。茎の先端部の細長い花序に白色の小さな花が多数つく。開花時期 6月～8月。2018.7＠北海道（大雪山） |
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カライトソウ
（唐糸草） |
バラ科
ワレモコウ属 |
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日本固有種。本州中部の高山や亜高山の草原に多く自生する多年草。美しい花穂が下に垂れる。開花時期 7月～9月。2018.7＠日光植物園 |
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タカネトウウチソウ
（高嶺唐打草） |
バラ科
ワレモコウ属 |
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北海道、関東、中部地方に分布。高山帯の草地に生育する多年草。花弁がなく、雄しべが白色に見える。開花時期 7月～9月。2018.7＠北海道（大雪山） |
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ワレモコウ
（吾亦紅） |
バラ科
ワレモコウ属 |
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北海道から九州に分布。日当たりのよい草原に見られる。秋の高原の風物詩の多年草で、独特の暗赤色の丸く短い花穂を付ける。開花時期 6月～10月。2017.10 |
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ヒメワレモコウ
（姫吾亦紅） |
バラ科
ワレモコウ属 |
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ワレモコウの矮性種で小さくまとまる。可愛らしい花がツンツンとした茎の先に咲く。花期は7月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae |
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アガパンサス
別名：紫君子蘭 |
ヒガンバナ科
アガパンサス属 |
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南アフリカ原産の多年草。開花時期 6月～7月。多くの花が放射状に集まり、全体が球形に見える。園芸用に球根が販売される。2009.7 |
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白花アガパンサス
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ヒガンバナ科
アガパンサス属 |
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白花のアガパンサス。2014.7＠古代蓮の里 |
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ギボウシズイセン
（擬宝珠水仙）
別名：アマゾン･リリー |
ヒガンバナ科
アマゾンユリ属 |
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コロンビア・ペルーのアンデス山系原産の常緑多年草ギボウシズイセン（擬宝珠水仙）。ギボウシのような長い柄を持った光沢のある葉の中に、スイセンに似た白い花が下向きに咲く。2021.1 |
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ウケザキクンシラン
（受け咲き君子蘭） |
ヒガンバナ科
クンシラン属 |
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南アフリカ原産の常緑多年草。日本へは明治時代に渡来。開花時期 3月～5月。2005.5＠新宿御苑 |
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スイセン
（水仙） |
ヒガンバナ科
スイセン属 |
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スイセン属の草本の総称。 原産地は地中海沿岸地域、北アフリカ。冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。耐寒性多年草（球根植物）。 |
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ニホンズイセン
（日本水仙） |
ヒガンバナ科
スイセン属 |
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スイセンの仲間。古くから中国経由で渡来。本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られる。白い清楚な花が咲き、真ん中の黄色の部分がアクセント。2011.1 |
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キバナスイセン
（黄花水仙） |
ヒガンバナ科
スイセン属 |
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スイセンの仲間。江戸時代に渡来し、観賞植物として栽培される。葉が深緑色で細い。直立した花茎に香りのよい黄色の花を横向きにつける。2010.4＠箱根湿生花園 |
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スノーフレーク
別名：鈴蘭水仙 |
ヒガンバナ科
スノーフレーク属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。スイセンに似た葉にスズランのような白く清楚な花を咲かせる。開花時期 3月～5月。2010.4＠箱根湿生花園 |
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ハマオモト
（浜万年青）
別名：浜木綿 |
ヒガンバナ科
ハマオモト属 |
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関東地方以南～沖縄に分布し、海岸に生える常緑多年草。花は白色で6個の花被片が反り返る。また、花の上部に6個の雄しべがあり、Ｔ字形の黄色の葯がつく。2022.4 |
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クリナム・ポーウェリー |
ヒガンバナ科
ハマオモト属 |
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南アフリカ原産の多年草。日本へは明治時代に渡来。テッポウユリのような形状の花が輪生する。
別名はアフリカ浜木綿。開花時期 6月～7月。2012.7 |
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タイワンハマオモト
（台湾浜万年青） |
ヒガンバナ科
ハマオモト属
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沖縄に分布する常緑多年草。海岸の砂地などに生える。葉のない茎に大きく美しい花を付ける。長い帯状で厚みとつやがある緑色の葉が重なり合うように根元から生える。2021.6 |
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オオキツネノカミソリ（大狐の剃刀） |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 |
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本州の関東以南と九州に分布。明るい林床や林縁などに自生する球根植物。早春に狭長の葉を球根から直接出す。キツネノカミソリの変種で花が大きい。開花時期
7月～8月。有毒植物。2012.8 |
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キツネノカミソリ
（狐の剃刀） |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 |
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本州、四国、九州に分布。明るい林床や林縁などに自生する球根植物。早春に狭長の葉を球根から直接出す。開花時期 7月～8月。有毒植物。2012.8 |
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タヌキノカミソリ
（狸の剃刀） |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 |
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中国原産の多年草（球根植物）で、わが国には観賞用として渡来。花茎の先に薄い桃色の花を付ける。花の形は同属のキツネノカミソリとよく似るが、花の色が異なる。2021.8 |
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ショウキズイセン
（鍾馗水仙） |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属
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中国からの帰化植物。九州、四国、沖縄などで自生する球根植物。形状はヒガンバナとそっくりで、黄花彼岸花とも言われる。開花時期 10月頃。有毒植物。2016.10 |
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ヒガンバナ
（彼岸花）
別名：曼珠沙華 |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 |
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中国から帰化し、日本全国に分布する球根植物。昔から墓地に植えられ、故人を弔っているような感じがします。開花時期 ９月。全草が有毒。2016.9 |
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ナツズイセン
（夏水仙） |
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 |
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中国から帰化し、日本では北海道を除く全国の主に人家の近くの里山付近に分布する球根植物。真夏に鱗茎ひとつに対して一本の長い花茎を伸ばす。開花時期
8月。有毒植物。2004.8 |
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アマリリス Amaryllis |
ヒガンバナ科
ヒッペアストルム属 |
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ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の植物を総称。原種は中南米・西インド諸島に約90種あり。地中に鱗茎を形成する球根植物の多年草で、ユリに似た大きい花を咲かせる。2021.3 |
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ヒイロサンジコ
（緋色山慈姑） |
ヒガンバナ科
ヒッペアストルム属 |
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南米東部原産の多年草ヒイロサンジコ（緋色山慈姑）。アマリリスの原種の一つ。オレンジ色の百合のような美しい花が咲き、花期にも葉が展開する。雌しべの先は大きく三裂する。2021.1 |
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ナガエササガニユリ
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ヒガンバナ科
ヒメノカリス属
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西インド諸島原産の多年草ナガエササガニユリ。6月～8月に白い花を咲かせる。細長い6枚の花弁は放射状に伸びる。スパイダーリリーとも呼ばれる。2011.6＠沖縄コンベンションセンター |
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ホンアマリリス
別名：ベラドンナリリー |
ヒガンバナ科
ホンアマリリス属 |
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南アフリカ原産の球根植物ホンアマリリス（ベラドンナリリー）。開花時に地上部に葉がなく、花後に葉が出てくる。開花時期 8月～9月。2019.9 |
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マユハケオモト
（眉刷毛万年青） |
ヒガンバナ科
マユハケオモト属 |
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マユハケオモト（眉刷毛万年青）。南アフリカ原産の球根植物。多肉質の葉の間から上に伸びる太い花茎の先に、化粧用の刷毛に似るほわほわした薄紅色の花をつける。2021.6 |
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アサツキ
（浅葱） |
ヒガンバナ科
ネギ亜科
ネギ属 |
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北海道、本州、四国に分布。海岸近くや山野の草地に生育する。葉から小さな鱗茎まで全部食用になり、酢みそ和えの味は格別。開花時期 5月～6月。球根性多年草、野菜。2004.6 |
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ニラ
（韮） |
ヒガンバナ科
ネギ亜科
ネギ属 |
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国内各地で野菜として栽培。鮮やかな緑色の葉は特有の匂いがあり、いかにも滋養がありそう。開花時期 8月～10月。多年草。2007.9 |
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ハタケニラ
（畑韮） |
ヒガンバナ科
ネギ亜科
ハタケニラ属 |
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北米原産の常緑多年草。わが国へは当初園芸用に渡来したたが、今では荒地や農地などで見かける。5月～6月頃に茎の先に散形花序をつくり、小さな白い花を咲かせる。2023.4 |
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ハナニラ
（花韮）
別名：西洋甘菜 |
ヒガンバナ科
ネギ亜科
ハナニラ属
(イフェイオン属) |
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南米原産の球根植物。明治時代に観賞用として帰化。白い清楚な花が春の野に咲き広がる。開花時期 ３月頃。2007.3 |
ヒユ科 Amaranthaceae |
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アカザ
（藜） |
ヒユ科
アカザ属 |
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世界中に広く分布。比較的乾いた荒れ地等によく見られる一年草。大きいものは茎がアカザ杖として利用される。開花時期 夏から秋。2006.10 |
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イノコヅチ
（猪子槌） |
ヒユ科
イノコヅチ属 |
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本州から九州に分布、日のあまり当たらない場所に生える多年草。花の後の果実はトゲ状になって人の衣服や小動物の体に付着し運ばれる。開花時期 夏から秋。2012.9 |
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ケイトウ
（鶏頭） |
ヒユ科
ケイトウ属 |
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熱帯アジア原産の一年草。日本へは奈良時代に渡来。花が鶏の鶏冠（とさか）のように見える。開花時期 6月～9月。2004.8 |
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センニチコウ
（千日紅） |
ヒユ科
センニチコウ属 |
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熱帯地方が原産の一年草。花のように見える苞の部分は長く色が保たれる。開花時期 5月～11月。園芸植物。2005.10＠足利 |
ヒルガオ科 Convolvulaceae |
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アサガオ
（朝顔） |
ヒルガオ科
サツマイモ属
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奈良時代に遣唐使により渡来、その後江戸時代に品種改良が進む。夏の風物詩の園芸植物で、各地で朝顔市が開かれる。開花時期 夏。つる性一年草。2019.9 |
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マルバアサガオ
（丸葉朝顔） |
ヒルガオ科
サツマイモ属 |
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熱帯アメリカ原産のつる性一年草。江戸時代に観賞用として渡来し、現在では各地に野生化している。2015.8 |
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マルバルコウソウ
（丸葉縷紅草） |
ヒルガオ科
サツマイモ属 |
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北米原産で本州から九州に分布。畑地、牧草地などに生育するつる性一年草。葉はハート形で、花は同属のアサガオに似る。開花時期 8月～10月。2008.9 |
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ヒルガオ
（昼顔） |
ヒルガオ科
ヒルガオ属 |
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北海道から九州に分布。日当たりのよい野原や道ばたなどに生えるつる性多年草。花は同属のアサガオとよく似るが、昼過ぎになっても花が萎まない。開花時期 6月～8月。2010.6 |
フウロソウ科 Geraniaceae |
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フウロソウ
（風露草） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウ属の多年草の総称。日本の野生種が各地の低地から高山帯にかけて分布。開花時期は夏～初秋。多年草、山野草。 |
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アケボノフウロ
（曙風露） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウの仲間。欧州原産のアケボノフウロの品種。赤紫の花をつける株は横に広がるように伸びる。様々な改良品種の親種。2016.7＠上三依植物園 |
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アサマフウロ
（浅間風露） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウの仲間。日本原産で浅間山麓に多く分布する多年草。鮮やかな赤紫色の花が所々に咲き、山野の風景のアクセントになる。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ゲンノショウコ
（現の証拠） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウの仲間。日本原産で全国の山野や草地に自生する多年草。生薬の一つで、「胃腸に実際に効く証拠」という。2012.9 |
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タチフウロ
（立風露） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウの仲間。日本原産で本州から九州の山地の草原に生える多年草。茎が長く立ち上がる。2012.8＠霧ヶ峰 |
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ハクサンフウロ
（白山風露） |
フウロソウ科
フウロソウ属 |
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フウロソウの仲間。日本原産の高山植物の多年草。東北から中部地方に分布し、高山の雪渓付近に生える。2012.8＠霧ヶ峰 |
ブドウ科 Vitaceae |
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ヤブガラシ
（藪枯らし）
別名：貧乏葛 |
ブドウ科
ヤブガラシ属 |
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全国の道端、林縁、荒れ地などに生えるつる性多年草。生育が旺盛で藪を覆って枯らしてしまうほどといわれるほど。開花時期 6月～9月。2010.9 |
ベンケイソウ科 Crassulaceae |
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ホソバノキリンソウ
（細葉の麒麟草） |
ベンケイソウ科
キリンソウ属 |
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北海道や中部以北の本州に分布。山地の草原や林内に生える多年草。小さな黄色の花で、葉が細いのが特徴。開花時期 5月～8月。2009.6 |
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ムコジママンネングサ（聟島万年草） |
ベンケイソウ科
マンネングサ属
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小笠原の聟島列島の固有種の多年草。最近までムニンタントゴメと同一と思われていたが、DNA検査により、新種であることが判明した。聟島列島の海岸の断崖絶壁に生育する。2021.4 |
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ムニンタイトゴメ
（無人大唐米） |
ベンケイソウ科
マンネングサ属
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小笠原諸島の固有種。環境の厳しい山頂部の岩場に生える多年草。花期は12月～3月で、小さな黄色の５弁花を咲かせる。米粒のような葉が付く。絶滅危惧IB類。2021.1 |
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オオベンケイソウ
（大弁慶草） |
ベンケイソウ科
ムラサキベンケイソウ属 |
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東アジア原産の多年草。花序に小さな赤紫色の花が凝集して咲く。地下茎で増え横に広がる。開花時期 9月～10月。多肉質の宿根草。2017.10 |
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ヒダカミセバヤ
（日高見せばや） |
ベンケイソウ科
ムラサキベンケイソウ属 |
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北海道の十勝・日高地方に主に分布し、山地や海岸の岸壁などの環境の厳しい場所に生える多年草。8月～10月頃、濃紅紫色の小さな5弁花を密集して付ける。葉は多肉質で対生する。2021.9 |
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トウロウソウ
（灯籠草） |
ベンケイソウ科
リュウキュウベンケイ属 |
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南アフリカ原産の多年草。わが国では沖縄や小笠原諸島などに帰化。 茎は直立し、葉が対生する。茎先に円錐形の集散花序を出し、下向きに筒状の花をつける。2022.2 |
ボタン科 Paeoniaceae |
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シャクヤク
（芍薬） |
ボタン科
ボタン属
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アジア大陸北東部が原産の多年草。同属の木本のボタンとよく似た美しい立派な花を付ける。根は消炎・鎮痛・抗菌などの薬効あり。開花時期 初夏。2010.5 |
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ヤマシャクヤク
（山芍薬） |
ボタン科
ボタン属 |
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北海道から九州に分布、落葉広葉樹林下などの山地帯に生える山野草。山地帯に生え、草本全体がシャクヤクに似る。開花時期 4月～6月。多年草。2022.4＠森林公園 |
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マメ科 Fabaceae |
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カワラケツメイ
（河原決明）
別名：豆茶 |
マメ科
ジャケツイバラ亜科
カワラケツメイ属 |
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本州から九州に分布、土手、川原、原野などの開けた場所に群生する一年草。茎葉を摘んで茶の代用となる。開花時期 7月～10月。2017.9 |
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エビスグサ
（胡草・夷草） |
マメ科
ジャケツイバラ亜科
センナ属 |
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北米原産の一年草。日本へは江戸時代に渡来。エビスクサの豆はハブ茶の原料になり、種子は決明子という生薬になる。開花時期 夏。2011.5 |
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ハブソウ
（波布草） |
マメ科
ジャケツイバラ亜科
センナ属 |
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米国南部から熱帯アメリカが原産の一年草。日本へは江戸時代に渡来。毒蛇に咬まれたとき、葉を揉んで傷口に汁をすりこむ。開花時期 夏。2005.8 |
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クズ
（葛） |
マメ科
マメ亜科
クズ属
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北海道から九州までの各地に生育するつる性の多年草。根から葛澱粉が採れる。つるを伸ばして広い範囲で根を下ろし、繁茂力が高い。開花時期 8月～9月。秋の七草の一つ。2010.9 |
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クララ
（眩草） |
マメ科
マメ亜科
クララ属 |
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本州から九州にかけて分布。日当たりの良い草原などに自生する多年草。根は苦参という生薬とされ、根を噛むとクラクラするほど苦い。開花時期 6月～7月。2019.6 |
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レンゲソウ
（蓮華草）
別名：ゲンゲ |
マメ科
マメ亜科
ゲンゲ属 |
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中国原産の越年草。日本では田地で栽培され、野生化したものも多い。根には根粒バクテリアが共生し、空気中の窒素を取り込む。開花時期 春。 蜜源植物。2015.5＠皇居東御苑 |
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シロツメクサ
（白詰草）
別名：クローバー |
マメ科
マメ亜科
シャジクソウ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。日本には家畜の飼料用として明治時代に渡来。茎は地上を這い広がる。開花時期 春から秋。
2010.5 |
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ムラサキツメクサ
（紫詰草）
別名：赤クローバー |
マメ科
マメ亜科
シャジクソウ属 |
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ヨーロッパなどが原産の多年草。日本には牧草として明治以降に渡来。今では日本各地に野生化。開花時期 春から秋。2007.5 |
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コメツブツメクサ
（米粒詰草）
別名：小米詰草
、黄花詰草 |
マメ科
マメ亜科
シャジクソウ属 |
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ヨーロッパ、西アジア原産が原産の一年草。道端や河原にグラウンドカバー状に群生。小さな黄色い花が咲き広がる。開花時期 5月～7月。2018.5 |
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センダイハギ
（千代萩） |
マメ科
マメ亜科
センダイハギ属 |
 |
本州中部以北に分布。海岸に近い砂地に多くみられる多年草。特に仙台市以北で目立つ。開花時期 4月～6月。2008.5 |
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ムラサキセンダイハギ（紫先代萩）
別名：バプティシア |
マメ科
マメ亜科
ムラサキセンダイハギ属 |
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アメリカ東部原産の多年草。美しい青紫色の花が咲く。黄色の花を咲かせるセンダイハギと花や草の姿がよく似る。開花時期 初夏。2007.5 |
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カラスノエンドウ
（烏野豌豆） |
マメ科
マメ亜科
ソラマメ属 |
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本州から四国、九州、沖縄に分布。路傍や草地などの至る所に生育する。花や葉の形が同じマメ科のエンドウや萩に似る。開花時期 3月～6月。つる性の一年草（越年草）。2006.4 |
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クサフジ
（草藤） |
マメ科
マメ亜科
ソラマメ属 |
 |
北海道、本州、九州に分布。山地の草原の日当たりの良い所に生育する多年草。青紫色の花がフジの花に似る。開花時期 5月～8月。2012.8＠霧ヶ峰 |
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ナンテンハギ
（南天萩）
別名：双葉萩 |
マメ科
マメ亜科
ソラマメ属 |
 |
北海道から九州に分布。山野に生える多年草。草丈が高く日当たりの良い場所を好む。小葉の形がナンテンの葉に似る。開花時期 6月～10月。2011.10 |
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ヌスビトハギ
（盗人萩） |
マメ科
マメ亜科
ヌスビトハギ属 |
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全国に分布。低地から山間部の草地から森林周辺に生える多年草。花の後の節果の表面にはカギ状の毛が密生していて、衣服に付着する。開花時期 7月～9月。2012.9 |
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フジカンゾウ
（藤甘草） |
マメ科
マメ亜科
ヌスビトハギ属 |
 |
本州から九州に分布し、山野の林内に生える多年草。花後にできる果はヌスビトハギと同様に衣服にひっ付く。開花時期 8月～10月。2017.10＠皇居東御苑 |
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アメリカホドイモ
別名：アビオス |
マメ科
マメ亜科
ホドイモ属 |
 |
北米東部原産つる性多年草。日本へは明治時代に渡来。地下の塊茎の部分が栄養価の高い食用の芋となる。開花時期 夏。2009.7 |
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ミヤコグサ（都草）
別名：エボシグサ |
マメ科
マメ亜科
ミヤコグサ属 |
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北海道から沖縄まで広く分布し、山域から海岸沿いまで幅広い環境に生育する多年草。4月～8月に鮮やかな黄色の花を付け、花序の基部には３小葉のような３個の総苞がある。2018.5つくば |
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エゾノレンリソウ
（蝦夷の連理草） |
マメ科
マメ亜科
レンリソウ属 |
 |
本州中部以北や北海道に分布し、湿地などに生えるつる性多年草。全草にケンフェロールを含み、民間で利尿薬として使われる。開花時期 5月～8月。2018.7＠北海道（釧路湿原） |
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ハマエンドウ
（浜豌豆） |
マメ科
マメ亜科
レンリソウ属 |
 |
北海道から九州まで分布。各地の海岸に生育する海浜植物の多年草。日当たりの良い砂地や岩場などによく見られる。開花時期 4月～7月。2005.5 |
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チョウマメ
（蝶豆） |
マメ科
チョウマメ属
（クリトリア属） |
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東南アジア～インド原産のつる性多年草/一年草。開花時期は6月～10月で鮮やかな青い花が咲く。花後にインゲン豆に似た扁平な莢が付き、若くてやわらかいものは食用になる。2021.6 |
ミカン科 Rutaceae |
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ヘンルーダ
|
ミカン科
ヘンルーダ属 |
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南ヨーロッパ原産の常緑多年草。日本へは江戸時代に渡来。全草にルチンを含み、通経、ヒステリーなどに強い薬効がある薬用植物。開花時期 初夏。2004.6 |
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マツカゼソウ
（松風草）
|
ミカン科
マツカゼソウ属
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 |
山地の林縁などに生育する多年草。わが国に自生するミカン科の植物では唯一の草本となる。8月～10月に枝先に集散花序を形成し、細かな白い4弁花が多数つく。2009.8 |
ミズアオイ科 Pontederiaceae |
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ホテイアオイ
（布袋葵）
別名：ホテイソウ |
ミズアオイ科
ホテイアオイ属 |
 |
南米原産の宿根草。池、溝、水田などに広がる水草。膨らんだ基部が七福神の布袋様のお腹に似る。開花時期 8月～10月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ナガバミズアオイ
（長葉水葵）
別名：ポンテデリア |
ミズアオイ科
ポンテデリア属 |
 |
北米南部原産の多年草。南北アメリカの淡水の湿原・沼地などに自生する水草。青紫色の細長い花穂や光沢のある葉が水面に突き出す。開花時期 6月～9月。2011.9＠箱根湿生花園 |
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ミズアオイ
（水葵） |
ミズアオイ科
ミズアオイ属 |
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北海道から九州に分布。水田や池沼に生育する一年草の水草。農薬の影響で減少し絶滅危惧植物に指定。開花時期 8月～10月。2011.9＠箱根湿生花園 |
ミソハギ科 Lythraceae |
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ミソハギ
（禊萩）
別名：精霊花 |
ミソハギ科
ミソハギ属 |
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日本および朝鮮半島に分布。湿地や田の畔などに生育する多年草。仏前に供えられるので盆花ともいう。ハギに似ていて禊ぎに用いられた。開花時期 ７～８月。2008.7 |
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エゾミソハギ
（蝦夷禊萩） |
ミソハギ科
ミソハギ属 |
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北海道から九州までに分布し、水辺の湿地等に生える多年草。棒状の花穂に赤紫色の小さな花がぎっしり付く。花穂はミソハギと比べ大柄。2009.7 |
ミツガシワ科 Menyanthaceae |
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アサザ
（浅沙） |
ミツガシワ科
アサザ属 |
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本州や九州に分布し、水路や小河川、池に生育する水生の多年草。地下茎をのばして生長し、睡蓮に似た切れ込みのある浮葉を付ける。開花時期 夏から秋。2017.10＠皇居東御苑 |
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ミツガシワ
（三槲） |
ミツガシワ科
ミツガシワ属 |
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寒冷地に分布し、山地の湿地や沼に生える水生の多年草。一属一種で氷河期の生き残りとされる。地下茎を横に伸ばして広がる。開花時期 4月～5月。2018.5＠山形野草園 |
ムラサキ科 Boraginaceae |
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キュウリグサ
（胡瓜草） |
ムラサキ科
キュウリグサ属 |
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全国に分布し、道ばたや庭などに生える越年草。小さな青紫色の花が咲く。葉をもむとキュウリのような匂いがする。開花時期 3月～5月。2015.5＠山形 |
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ネモフィラ
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ムラサキ科
ネモフィラ属 |
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北米西部原産の一年草。無数のネモフィラの澄んだブルーの花で覆われる風景は見事。開花時期 4月～5月。2019.4＠森林公園 |
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ヒレハリソウ
（鰭玻璃草）
別名：コンフリー |
ムラサキ科
ヒレハリソウ属 |
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ヨーロッパ原産の多年草。コンフリーの名前で知られ、庭木や鉢植えでよく見かける多年草。初夏に淡紫色の釣り鐘形の花が垂れ下がって咲く。2005.5 |
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ホタルカズラ
（蛍葛） |
ムラサキ科
ムラサキ属 |
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全国に分布し、日当たりのよい山野に生える多年草。薄紫色の花の中央の白い星形が蛍の光に似る。開花時期 4月～6月。2011.5 |
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ムラサキ
（紫） |
ムラサキ科
ムラサキ属 |
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北海道、本州～九州に分布する多年草。比較的冷温の山地の草原に自生する。6月～8月にかけて5弁の白い花を咲かせる。乾燥させた暗紫色の根は、紫根という生薬に利用される。2022.5 |
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ルリソウ
（瑠璃草） |
ムラサキ科
ルリソウ属 |
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日本固有種で中部地方以北～北海道に分布する多年草。花期は4月～6月で、5裂して平開する青紫色（瑠璃色）の花が咲く。大きい根生葉から茎が伸びる。2021.4 |
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ワスレナグサ
（勿忘草） |
ムラサキ科
ワスレナグサ属 |
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ヨーロッパ原産の二年草/多年草。日本では野生化して各地に群生する。欧米では古来より友愛や誠実の象徴として親しまれている。開花時期 春から夏。2018.7＠日光植物園 |
メギ科 Berberidaceae |
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イカリソウ
（碇草）
別名：三枝九葉草 |
メギ科
イカリソウ属 |
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本州の太平洋側、四国、九州に分布。平地から亜高山帯の落葉広葉樹の森林に生息する多年草。4枚の花弁が距を突出した船の碇に似た特異な形状。開花時期
4月～5月。2005.4 |
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キバナイカリソウ
（黄花碇草） |
メギ科
イカリソウ属 |
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北海道、近畿以北の日本海側に分布し、山地の林床、林縁に生える。 同属のイカリソウと比べ、似た花の形状で、花の色が淡黄色。2018.4＠大柿花山 |
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トキワイカリソウ
（常盤錨草） |
メギ科
イカリソウ属 |
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常緑の多年草で落葉樹林の林床に生育。花の形状は同属のイカリソウに似ていて、ふわふわした白い花を咲かせる。2010.4＠箱根湿生花園 |
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イカリソウ・サルフレウム |
メギ科
イカリソウ属 |
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サルフレアの名で流通する洋種のサルフレウム。同属ののイカリソウと花の形状が少し違う。淡黄色の花が房状になって盛んに咲く。2018.4＠大柿花山 |
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バイカイカリソウ
（梅花碇草） |
メギ科
イカリソウ属 |
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日本固有種で、本州、四国、九州の山地の林内、林縁に生育する。イカリソウ属の特徴である碇状の距がない。2018.4＠大柿花山 |
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ホザキノイカリソウ
（穂咲きの碇草） |
メギ科
イカリソウ属 |
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4月～5月に葉の脇から穂状の総状花序を出し、小さな黄色の花をつける。イカリソウのような碇状の距がない。茎葉を乾燥し淫羊霍という漢方薬で用いる。中国原産の多年草。2018.4 |
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ヤマゴボウ科 Phytolaccaceae |
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ヨウシュヤマゴボウ
（洋種山牛蒡） |
ヤマゴボウ科
ヤマゴボウ属 |
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北米原産の多年草で帰化植物。草丈が2ｍにも達し目立つ。ヤマゴボウと違い、根は有毒で食することができない。開花時期 6月～9月。2008.9 |
ヤマノイモ科 Dioscoreaceae |
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オニドコロ
（鬼野老） |
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属 |
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北海道から九州に分布。各地の山野に生えるつる性多年草。若い根茎はあく抜きして食用になる。ひげ根が多く曲がった根茎などを老人にたとえる。開花時期
7月～8月。2011.7 |
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カエデドコロ
（楓野老） |
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属 |
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本州中部以西から沖縄に分布し、山野に生えるつる性多年草。葉の形がカエデに似る。開花時期 7月～8月。2011.8 |
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ナガイモ
（長芋） |
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属 |
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原産地は中国または日本。長く伸びる担根体は根菜の長芋として食される。開花時期 7月～8月。つる性多年草、根菜。2011.8 |
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ヤマノイモ
（山の芋）
別名：自然薯 |
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属 |
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北海道から九州にの山地に自生するつる性多年草。ヤマノイモに付くムカゴや根の部分の自然薯は食用になる。開花時期 7月～8月。根菜。2010.8 |
ユキノシタ科 Saxifragaceae |
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チャルメルソウ
（哨吶草） |
ユキノシタ科
チャルメルソウ属 |
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日本固有種で本州から九州に分布。山地の沢沿いや渓流沿いなどの斜面や陰湿地に生育する多年草。熟した果実の形状が中国楽器のチャルメラに似る。開花時期
4月～5月。2014.4＠箱根湿生花園 |
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アカショウマ
（赤升麻） |
ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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東北南部から九州に分布し、主に太平洋側の山地に生える。落葉広葉樹林の林縁などに生育する多年草。地下茎が赤い。開花時期 5月～6月。2010.6 |
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アスチルベ
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ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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欧米で作られた園芸品種。湿気ある日本の気候に順応し、梅雨時前後の緑地をピンク色の花が明るく彩る。開花時期 初夏。多年草。2016.7＠上三依植物園 |
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アワモリショウマ
（泡盛升麻） |
ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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日本固有種。本州近畿以西、四国、九州の山地の岩場などに自生する多年草。泡のような小さな白い花をたくさん咲かせる。開花時期 5月～7月。2003.5 |
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トリアシショウマ
（鳥足升麻） |
ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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北海道、本州の中部地方以北に分布。太平洋側に生えるアカショウマの変種で主に日本海側に生える開花時期 6月～8月。多年草。2018.7＠日光植物園 |
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フジアカショウマ
（富士赤升麻） |
ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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日本固有種でアカショウマの変種。神奈川県、山梨県、静岡県に分布し、山地の草原や岩場に生える多年草。特に富士山、箱根、丹沢に多く自生する。基本種のアカショウマに比べて全体的にやや小さい。2024.6 |
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ヤクシマショウマ
（屋久島升麻） |
ユキノシタ科
チダケサシ属 |
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屋久島の固有種の多年草で高地の沢沿いに生える。本州に分布するアカショウマの変種で小柄。7月～9月頃、花茎の上部の円錐花序に白色から淡紅色の花を咲かせる。2024.6 |
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ムカゴネコノメ
（零余子猫の目） |
ユキノシタ科
ネコノメソウ属 |
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日本固有種で宮城県南部～関東地方、東海地方に分布する多年草。独特の形状をした緑色の花序にまばらに花がつく。地中性の走出枝があり、その先にムカゴ（珠芽）をつける。
2021.3末 |
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ヒマラヤユキノシタ
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ユキノシタ科
ベルゲニア属 |
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ヒマラヤ山脈周辺が原産の常緑多年草。多数の桃色の花が春に集散花序をなして咲き、光沢のある大きな葉を出す。開花時期 早春。2007.3 |
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タンチョウソウ
（丹頂草）
別名：イワヤツデ |
ユキノシタ科
タンチョウソウ属
（ムクデニア属） |
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中国東北部、朝鮮半島などが原産、日陰の岩盤や岩だな等に自生する山野草。白い花の中心部分が丹頂鶴の頭の紅い部分に似る。開花時期 3月～4月。多年草。2006.4 |
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ヤグルマソウ
（矢車草） |
ユキノシタ科
ヤグルマソウ属 |
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北海道、本州に分布し、深山の林内などの湿地に生える多年草。根出葉は5枚の小葉からなる掌状複葉。6月～7月、長い葉柄の先端に円錐状の花序をつける。2023.6＠日光植物園 |
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ヤワタソウ
（八幡草） |
ユキノシタ科
ヤワタソウ属 |
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本州中部～東北南部に分布する多年草。山地の谷沿いの陰湿地に生え、群生する。花期は5月～7月。大きい根生葉と淡黄色の小さな花の対比の構図が特徴的です。2023.6＠日光植物園 |
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イズノシマダイモンジソウ（伊豆の島大文字草） |
ユキノシタ科
ユキノシタ属 |
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伊豆諸島と房総半島南部に分布し、渓流沿いの岩崖などに生える多年草。晩秋～冬に開花し、雄しべや雌しべがくっきりと見える。ダイモンジソウの変種の日本固有種。2021.10 |
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ウチワダイモンジソウ（団扇大文字草） |
ユキノシタ科
ユキノシタ属 |
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本州～九州に分布し、渓流沿いの岩場に生える多年草。葉の形状が団扇に似る。9月～10月頃、「大」の字に似た白い花が咲く。ダイモンジソウの変種の日本固有種。2021.10 |
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ジンジソウ
（人字草） |
ユキノシタ科
ユキノシタ属 |
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関東地方以西～四国、九州に分布し、山地の渓流沿い、湿った岩壁などに生える多年草（山野草）。9月～11月頃に開花し、下に垂れた2個の花弁の形が「人」の字に似る。2021.10 |
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ダイモンジソウ
（大文字草） |
ユキノシタ科
ユキノシタ属 |
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北海道から本州中部の高山の岩場に自生する山野草。白い可憐な花の形が「大」の字に似る。開花時期 夏～秋。多年草。別名はミヤマダイモンジソウ（深山大文字草）。2012.10＠奥入瀬渓流 |
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ユキノシタ
（雪の下） |
ユキノシタ科
ユキノシタ属 |
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本州から九州に分布。湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑多年草。積雪の下でも耐える。開花時期 5月～7月。2004.6 |
ユリ科 Liliaceae |
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アマナ
（甘菜） |
ユリ科
アマナ属
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本州東北地方南部以南、四国、九州、奄美大島に分布する球根植物。球根が甘く食用になる。開花時期 早春。春の妖精。2016.2 |
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ヒロハノアマナ
（広葉の甘菜） |
ユリ科
アマナ属
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日本固有種で関東地方から近畿地方、四国に分布し、草地や落葉樹林の下に生育する球根植物。3月～5月に開花し、花茎の先に1個の白色の花が咲く。幅が広めの葉の中央に白線模様が見える。
絶滅危惧II類 (VU)、春の妖精。2023.3 |
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カタクリ
（片栗）
別名：堅香子 |
ユリ科
カタクリ属
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北東アジア、日本に分布。陽光差す落葉広葉樹林の林床などに生育する球根植物。鱗茎（球根）は澱粉を含み、片栗粉の原料になる。開花時期 早春。春の妖精の代表格。2008.3 |
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キバナカタクリ
（黄花片栗） |
ユリ科
カタクリ属
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北米の亜高山帯の山地に自生。日本へは園芸用に渡来。花の形は同属のカタクリとよく似る。開花時期 3月～5月。球根植物。春の妖精。2018.4＠大柿花山 |
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キバナノアマナ
（黄花の甘菜） |
ユリ科
キバナノアマナ属
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北海道、本州中部以北に分布。地下に鱗茎があり、早春に葉と同時に花茎を出す。開花時期 3月～5月。球根植物。春の妖精。2014.4＠箱根湿生花園 |
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コシノコバイモ
（越の小貝母） |
ユリ科
コバイモ属
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日本固有種。本州の山形県から石川県にかけた日本海側などに分布し、山地の林内に生育する球根植物。近縁のバイモよりもずっと小柄。開花時期 4月～5月。春の妖精。2014.4＠箱根湿生花園 |
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シライトソウ
（白糸草） |
ユリ科
シライトソウ属 |
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本州、四国、九州の山地に分布し、低山の森林や草に深く覆われた所に生える多年草。。細長い花茎から小さな白いブラシのような花をつける。開花時期 4月～7月。2019.4＠森林公園 |
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チューリップ
（tulip）
別名：鬱金香 |
ユリ科
チューリップ属 |
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トルコ原産の球根植物。オランダが主な生産地だが、わが国では富山県や新潟県で大規模に球根が栽培されている。開花時期 3月～5月。2009.4 |
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バイモ（貝母）
別名：編笠百合 |
ユリ科
バイモ属 |
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中国原産の球根植物。庭先などに栽培されることが多い。釣り鐘状の花を多数付け、花びらの内側が網目模様になっている。開花時期 4月～5月。2011.3 |
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ホトトギス
（杜鵑草） |
ユリ科
ホトトギス属 |
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日本固有種で北海道～九州に分布する多年草。山地の半日陰地に生育する。8月～10月頃、葉腋に数個の花を上向きにつける。漏斗状鐘形の花に紫色の斑点がつく。2021.10 |
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キイジョウロウホトトギス
（紀伊上臈杜鵑） |
ユリ科
ホトトギス属 |
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紀伊半島南部に自生する固有種。山中の湿った崖に生育する多年草。花の内側に独特の斑点がつく。開花時期 8月～10月。2019.10 |
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キバナノホトトギス
（黄花の杜鵑草） |
ユリ科
ホトトギス属 |
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日本固有種で宮崎県にのみ自生する多年草。9月下旬～10月中旬、黄色の花が咲き、花披の内側に赤紫色の細かい斑点が散在する。まさに黄花のホトトギスです。絶滅危惧Ⅱ類。2021.10 |
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タイワンホトトギス
（台湾杜鵑草） |
ユリ科
ホトトギス属 |
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沖縄県、台湾に分布する多年草。小さな花に紫色の斑点があり、鳥のホトトギスの胸模様に似る。開花時期 9月～10月。2007.10 |
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ユリ
（百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリ属の草本の総称。山岳地帯を含む森林や草原に自生することが多い。球根を有し、夏に高く伸びた茎から美しい漏斗状の花を咲かせる。山岳地帯を含む森林や草原に自生するものが多い。 |
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ヤマユリ
（山百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。北海道と北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布する。強い香り、赤い斑点など強烈な個性を感じる。2009.7 |
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オニユリ
（鬼百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。黒い斑点の大きな花は迫力があり、鬼の名が付いたと思われる。オニユリは、大型の鱗茎をもつ多年草でいろんな薬効がある。2007.7 |
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オウゴンオニユリ
（黄金鬼百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。オニユリの変種で、黄金色の花が咲く。花弁は強く反り返り、黄地に赤の斑点がある。元々は対馬地方に自生。2007.7 |
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コオニユリ
（小鬼百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。北海道、本州、四国、九州の山地の草原等に生育する。近縁種のオニユリよりも花が小さくムカゴがつかない。2018.8＠天元台高原 |
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カノコユリ
（鹿の子百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。四国・九州地方の山地に自生する。花弁に鹿の子模様の斑点がある。2013.7 |
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クルマユリ
（車百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。北海道、本州、四国に分布し、標高の高い高地に生える。葉の付き方が車輪に似る。2016.7＠上三依植物園 |
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ヒメユリ
（姫百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。一輪の花が美しく紅色に咲く。本州、四国、九州に分布し、山地の、日当たりのいい草原に生える。花を上向きにつけるのが特徴。絶滅危惧IB類(EN)。2004.6＠白山神社 |
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エゾスカシユリ
（蝦夷透百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。北海道、樺太、シベリア、中国北東部などに分布する。花弁の根元部分が細く隙間がある。2013.5＠つくば植物園 |
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ミヤマスカシユリ
（深山透百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。東北地方～関東地方に分布し、石灰岩地帯の岩壁に生育する。6月～7月頃、茎の上部に総状花序を出し、橙色の花が上向きに咲く。絶滅危惧IB類、日本固有種。2021.6 |
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テッポウユリ
（鉄砲百合 |
ユリ科
ユリ属
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ユリの仲間。九州南部～南西諸島が原産。4月～6月頃、茎の頂上にラッパに似た筒状の純白の花が横向きに咲く。楕円形で長い葉をつける。沖縄では自生種が群生する。2021.4 |
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ヒメタカサゴユリ
（姫高砂百合） |
ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。台湾原産でタカサゴユリの高山性の多年草。2016.7＠上三依植物園 |
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カサブランカ
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ユリ科
ユリ属 |
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ユリの仲間。ヤマユリ、カノコユリ、タモトユリを親として交配された園芸品種群（オリエンタル・ハイブリッド系統）の代表的な品種。6月～8月頃に純白の大輪の花を咲かせ、ユリの女王とも呼ばれる。
2010.6＠白山神社 |
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ラン科 Orchidaceae |
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クマガイソウ
（熊谷草） |
ラン科
アツモリソウ属 |
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北海道南部から九州にかけて分布。低山の森林などに生育する多年草。袋状の花が源氏の武将熊谷直実が背負った母衣に似る。葉が扇形。開花時期 春。2018.5＠山形野草園 |
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エビネ
（海老根）
別名：ジエビネ |
ラン科
エビネ属 |
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日本原産の常緑多年草。北海道から沖縄まで分布する地上性のラン。地下茎の形状が海老に似る。開花時期 4月～5月。2019.4 |
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キエビネ
（黄海老根） |
ラン科
エビネ属 |
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日本原産の常緑多年草。本州南岸から四国、九州に分布する地上性のラン。鮮やかな黄色い花を付ける。同属のエビネよりひと回り大きい。開花時期 4月～5月。2019.4 |
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ナツエビネ
（夏海老根） |
ラン科
エビネ属 |
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日本原産の常緑多年草。本州、四国、九州に分布し、渓谷や沢の周辺などに生育する。フジの花のような薄紫色の花が夏に咲く。2011.9＠箱根湿生花園 |
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カトレア
（Cattleya） |
ラン科
カトレア属 |
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中南米原産の着生ラン。アンデス山脈の高地の森の樹木に着生しながら自生する。わが国では大柄の美しい花を咲かせることから洋ランの女王とも言われ、栽培が盛ん。2011.6＠沖縄 |
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カクチョウラン
（鶴頂蘭） |
ラン科
ガンゼキラン属 |
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種子島、屋久島、奄美大島、沖縄などに分布し、常緑樹林下に生える地生ラン。開花期は5月～6月で、花姿が鶴に似ていることから和名が由来。2016.2＠つくば植物園 |
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キンラン
（金蘭） |
ラン科
キンラン属 |
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北海道を除く日本各地に分布し、山や丘陵の林の中に生える日本の野生蘭。依存する菌が樹木共生菌なので、人工的な栽培がきわめて困難。開花時期 4月～6月。2015.5＠皇居東御苑 |
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ギンラン
（銀蘭） |
ラン科
キンラン属 |
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北海道、本州、四国、九州に分布し、明るい林内に生育する野生蘭。キンランと同じ生育形態を有する。開花時期 4月～6月。2015.5＠皇居東御苑 |
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クモキリソウ
（蜘蛛切草） |
ラン科
クモキリソウ属 |
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北海道～九州、琉球に分布し、山地の林内などに生育する多年草。花期は6月～8月。直立する10〜20cmの花茎の先端に昆虫の形状に似た多くの花を総状につける。2023.6＠日光植物園 |
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コチョウラン
（胡蝶蘭） |
ラン科
コチョウラン属 |
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東南アジア原産の多年生の着生ラン（多年草）。わが国では洋ランとして栽培される。豪華な花姿からギフトや室内装飾用に人気があり、盛んに流通しています。2011.6＠沖縄 |
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サギソウ
（鷺草） |
ラン科
サギソウ属 |
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本州、四国、九州まで広く分布。湿地帯に生育する多年草。花の佇まいが白鷺が羽を広げて雄飛しているかのようです。開花時期 夏。2011.9＠箱根湿生花園 |
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シラン
（紫蘭） |
ラン科
シラン属 |
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日本、台湾、中国原産で日当りのいい草地などに自生する多年草。赤紫色、白色など花の色は様々。庭園などに植えられることが多い。開花時期 4月～6月。2005.5 |
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ミズチドリ
（水千鳥） |
ラン科
ツレサギソウ属 |
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本州～九州に分布し、山野の湿原などに自生する多年草。花期は6月～7月で白い小鳥のような花を茎の先に穂状につけ、下方から開花していく。2023.6＠日光植物園 |
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テガタチドリ
（手形千鳥） |
ラン科
テガタチドリ属 |
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北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけての草原に分布する多年草。茎の高さは30cm～60cm、花期は7月～8月。淡い紅紫色の小さな花が穂状に密集して咲く。2022.6 |
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ネジバナ
（捩花） |
ラン科
ネジバナ属 |
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日本全土に分布。人間の生活圏に近い所で普通に見る多年草。多くの小花が花茎の周りにネジのように螺旋状に並んで咲く。開花時期 6月～7月。2013.7 |
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ヒスイラン
（翡翠蘭） |
ラン科
ヒスイラン属
（バンダ属） |
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ヒマラヤ、ミャンマー高地に分布する多年生着生ラン。美しい青紫色の花を咲かせ、地元では「アジアの神秘」と呼ばれる。樹木や岩肌に根を張り付かせて伸びてい。2011.6＠沖縄 |
リンドウ科 Gentianaceae |
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リンドウ
（竜胆） |
リンドウ科
リンドウ属 |
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本州から四国・九州の湿った野山に自生する多年草。青い釣り鐘型の花が秋の野に咲く。根を乾燥させて生薬の竜胆をつくる。2006.11 |
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フデリンドウ
（筆竜胆） |
リンドウ科
リンドウ属 |
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漏斗状の青紫色の花が上向きにつく。わが国では山地の林内や日当たりの良いや草地に自生する。2019.4＠森林公園 |
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エゾリンドウ
（蝦夷竜胆） |
リンドウ科
リンドウ属 |
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日本原産。北海道から本州近畿以北にかけて分布し、山地の湿地に生える。普通のリンドウの花と比べると背が高く、沢山の花を付ける。2011.9＠箱根湿生花園 |
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エゾオヤマリンドウ
（蝦夷御山竜胆） |
リンドウ科
リンドウ属 |
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北海道から本州近畿以北にかけて分布し、山地の湿地に生える。エゾリンドウの高山型。2018.8＠天元台高原 |
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オヤマリンドウ
（御山竜胆） |
リンドウ科
リンドウ属 |
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中部地方以北の亜高山帯、湿原や草地に生える多年草。オヤマリンドウは先端部にのみ花が咲く。2015.9＠信州 |
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ワスレグサ科 Asphodelaceae |
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キダチアロエ
（木立アロエ） |
ワスレグサ科
ツルボラン亜科
アロエ属 |
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南アフリカ原産の多肉植物。太平洋側の海岸で自生する。また観賞用や薬用として栽培される。茎が伸びて木のようになり、冬に茎先に赤橙色の筒状の花が咲く。2009.11＠南房総 |
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シャグマユリ
（赤熊百合） |
ワスレグサ科
ツルボラン亜科
シャグマユリ属 |
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南アフリカ原産の多年草（耐寒性宿根草）。野生種の多くは南アフリカの高地に自生。開花時期 5月～11月。2019.7 |
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ワスレグサ
（忘れ草） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサ属の草本の総称。わが国各地の山野に自生する多年草。開花時期 5月～9月。 |
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ゼンテイカ
（禅庭花）
別名：
ニッコウキスゲ |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。日本の本州などでは高原に普通に見られる。6月上旬から8月上旬に開花し、草原・湿原を代表する花。2011.7 |
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エゾゼンテイカ
（蝦夷禅庭花） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。北海道に分布し、湿地や海岸の草原に自生。ゼンテイカに地域名を付して種を区別している。2005.7 |
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マンシュウキスゲ
（満州黄菅） |
ススキノキ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。わが国に自生するエゾキスゲの基本種。開花期が5～6月と早め。鮮やかな黄色の花が咲く。2003.5 |
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ユウスゲ
（夕萓、黄菅） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。夕方に開花して翌朝にしぼむ一日花。鮮やかなレモン色の花が咲く。単にキスゲ（黄菅）ともいう。2005.7 |
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ムサシノキスゲ
（武蔵野黄菅） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。東京府中の丘陵地に自生する。早い時期に開花する。2003.5 |
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ノカンゾウ
（野萓草） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。日本、中国、朝鮮半島、サハリン原産。一重のスッキリした形状の花が上向きに咲く。2006.7 |
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ヤブカンゾウ
（薮萓草） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。中国原産。林地や池辺などに野生化している。八重咲きで濃いオレンジ色が特徴。草丈は１～２mと高い。2006.7 |
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ハマカンゾウ
（浜萓草） |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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ワスレグサの仲間。自生地がほぼ海岸に限定される。冬の間でも地上部の葉が残る常緑種。夏の終わり頃に花が咲き出す。2010.9 |
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ヘメロカリス
（Hemerocallis) |
ワスレグサ科
ワスレグサ亜科
ワスレグサ属 |
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園芸品種の多年草。一般にワスレグサ属の草本を品種改良した園芸品種のことを総称してヘメロカリスという。全国で2万以上の種類がある。2016.7＠上三依水生植物園 |
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