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シラゲテンノウメ(白毛天の梅)
名 前 シラゲテンノウメ(白毛天の梅)
学 名 Osteomeles lanata
科 属 バラ科テンノウメ属
分 布 小笠原父島などに分布
開花時期 3月~5月頃
その他 小笠原固有種、常緑小低木
テンノウメ属の仲間
   シセンテンノウメ シラゲテンノウメ タチテンノウメ

(シラゲテンノウメ)2021.2@小石川植物園温室
シラゲテンノウメ(白毛天の梅;バラ科テンノウメ属)。3月~5月頃、枝先の葉腋にウメの花に白い似た5弁の花をつけ、天の星にたとえられる。厚みがあり丸みを帯びた小判形の小葉が6~12対つく。葉や実が白い軟毛に覆われ、岩地を這うように枝を張る。小笠原固有種で小笠原父島などに分布する常緑小低木 。
同じ小笠原固有のタチテンノウメと同種との見解あり。

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