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| 名 前 |
 ムニンタツナミソウ（無人立浪草） |
| 科 属 |
シソ科タツナミソウ属 |
| 分 布 |
小笠原諸島の固有種 |
| 開花時期 |
3月～4月頃 |
| その他 |
多年草、絶滅危惧Ⅱ類、小笠原の植物 |
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（ムニンタツナミソウ）2013.1＠新宿御苑温室 |
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| ムニンタツナミソウ（無人立浪草；シソ科タツナミソウ属）。小笠原諸島の固有種で父島と兄島に自生する多年草。3月～4月頃、茎先に総状花序をつけ、花冠筒部が長い白い唇形状の花が多数咲く。葉は十字に対生し長い葉柄がある。小笠原諸島に分布するタツナミソウということから和名が由来。小笠原諸島には古い呼称の無人島（ムニンジマ）の「ムニン」を和名に冠する植物が50種近くあり、本種はその一つ。絶滅危惧II類。 |
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タツナミソウ属の仲間