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| 名 前 |
 キイジョウロウホトトギス（紀伊上臈杜鵑） |
| 学 名 |
Tricyrtis macranthopsis |
| 科 属 |
ユリ科ホトトギス属 |
| 分 布 |
紀伊半島南部に自生する固有種 |
| 開花時期 |
8月～10月 |
| その他 |
多年草 |
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（キイジョウロウホトトギス）2019.10＠小石川植物園 |
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| 紀伊半島に自生する固有種のキイジョウロウホトトギス（紀伊上臈杜鵑）です。山中の湿った崖に生育する。シダ園の石垣の上部から垂れ下がり、艶のある葉の上に上品な黄色い花を連なって下向きにつけています。同じホトトギス属のタイワンホトトギスとは花の形状が少し違いますが、花の内側に独特の斑点がついています。和名は、花の高貴な姿を江戸幕府大奥の職名で優雅な貴婦人（上臈）に見立て、紀伊半島に分布することから由来。ユリ科ホトトギス属の多年草。 |
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ホトトギス属の仲間