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ヨロイグサ(鎧草)
名 前 ヨロイグサ(鎧草)
科 属 セリ科シシウド属
分 布 本州西部~九州の山地に生える
開花時期
その他 多年草、生薬(ビャクシ)
シシウド属の仲間
   アシタバ  トウキ  ミヤマシシウド  ヨロイグサ
   ミヤマトウキ(トウキの高山型亜種)

(ヨロイグサ)2010.7@小石川植物園
本州西部~九州の山地に生えるヨロイグサ(鎧草)。白色の小花を散形につけています。茎は太く中空で、上部で枝分かれし、葉は羽状複葉。どっしりした感じで、鎧草の和名そのものの姿をしている。解熱、鎮痛、解毒、排膿などの薬効があり、根を生薬のビャクシ(白芷)として用いる。セリ科シシウド属の多年草。

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