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| 名 前 |
 トリカブト（鳥兜）… トリカブト属の草本の総称 |
| 学 名 |
Aconitum（トリカブト属の総称） |
| 科 属 |
キンポウゲ科トリカブト属 |
| 分 布 |
日本には約30種が自生 |
| 開花時期 |
8～11月 |
| その他 |
多年草、三大有毒植物の一つ |
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（トリカブト）… トリカブト属の草本の総称 |
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| トリカブト（鳥兜）はトリカブト属 Aconitum の草本の総称で日本には約30種が自生する。青紫色の花が咲き、花の形が舞楽のかぶり物である鳥兜に似ています。花はきれいですが、強力な毒を全草に含み、ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つ。山菜のニリンソウとトリカブトの若葉が似ているので要注意。（写真は ミヤマトリカブト 2015.9＠白馬五竜高山植物園） |
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（オクトリカブト）2002.9＠小石川植物園 |
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オクトリカブト（キンポウゲ科トリカブト属）。本州中部以北～北海道に分布し、渓流沿いや林内などの湿ったところに生える多年草。トリカブトの仲間では北方に生息する。毒性が非常に強い。東北地方（みちのく）に多く見られるトリカブトということから和名が由来。
学名：Aconitum japonicum subsp. subcuneatum |
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（ツクバトリカブト）2006.11＠小石川植物園 |
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（ツクバトリカブト）2021.9＠小石川植物園 |
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東北地方南部、関東地方、中部地方内陸部に分布する多年草ツクバトリカブト（筑波鳥兜；キンポウゲ科トリカブト属）。林縁部や明るい草地に生える。筑波山で発見され、和名にツクバが付く。青紫色の花が舞楽のかぶり物である鳥兜に似る（白花もあり）。全草にアルカイド系の猛毒を含む。日本自生種のトリカブト。
学名：Aconitum japonicum subsp. maritimum |
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（ヤマトリカブト）2011.9＠箱根湿生花園 |
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（ヤマトリカブト）2024.9@小石川植物園 |
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関東西部、中部地方東部に分布する多年草ヤマトリカブト（山鳥兜；キンポウゲ科トリカブト属）。青紫色の花を秋の箱根湿生花園で見かけました。花は昆虫のサナギのような変わった形をしています。有名な有毒植物だが、漢方では附子という生薬として使われる。日本自生種のトリカブト。
学名：Aconitum japonicum subsp. japonicum |
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（ミヤマトリカブト）2015.9＠白馬五竜高山植物園 |
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高山に生える多年草ミヤマトリカブト（深山鳥兜；キンポウゲ科トリカブト属）。月山、朝日山地、飯豊山、北アルプス、白山などに分布する。秋の北アルプスを美しく青く彩りますが、全草にアルカイド系の猛毒を含みます。日本自生種のトリカブト。
学名：Aconitum nipponicum subsp. nipponicum var. nipponicum |
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（イヌハコネトリカブト）2022.9＠小石川植物園 |
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イヌハコネトリカブト（犬箱根鳥兜；キンポウゲ科トリカブト属）。ヤマトリカブトとセンウズモドキの自然交雑種でハコネトリカブトに似る。関東西部、長野県、山梨県、静岡県に分布し、草地や林縁部などに生える多年生の山野草。8月～10月頃、青紫色の花が散房状に付く。
学名：Aconitum x parahakonense |
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トリカブト属の仲間 