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| 名 前 |
 ミツバツツジ（三葉躑躅） |
| 科 属 |
ツツジ科ツツジ属ツツジ亜属ミツバツツジ節 |
| 分 布 |
関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布 |
| 開花時期 |
4月～5月 |
| その他 |
落葉低木 |
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（ミツバツツジ）2018.4＠小石川植物園 |
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（ミツバツツジ）2014.11＠小石川植物園 |
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| ミツバツツジ（三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、山地の尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する落葉低木。4月～5月に美しい赤紫色の花が咲き、秋に紅葉する。雄しべの数が5本であることが特徴。ミツバツツジ群のツツジは花が終わってから枝先に三枚の葉がつく。 |
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以下はミツバツツジ以外のミツバツツジ節のツツジ。 |
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（トウゴクミツバツツジ）2012.5＠小石川植物園 |
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（トウゴクミツバツツジ）2019.4＠森林公園 |
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| 関東の山地に多く見られる落葉低木のトウゴクミツバツツジ（東国三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。ミツバツツジと違い、雄しべの数が10本あり、開花時期はやや遅く、5月～6月頃に花が咲く。 |
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（キヨスミミツバツツジ）2012.5＠小石川植物園 |
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| キヨスミミツバツツジ（清澄三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。千葉県清澄山から採集され命名された。関東地方南部から近畿地方南部にかけて太平洋側に分布する。4月～5月に開花。 |
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（シロバナコバノミツバツツジ）2012.4＠小石川植物園 |
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| シロバナコバノミツバツツジ（白花小葉の三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。本州中西部、九州に分布。 |
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（ナンゴクミツバツツジ）2012.4＠小石川植物園 |
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| ナンゴクミツバツツジ（南国三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。九州に分布。 |
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（トサミツバツツジ）2007.4＠小石川植物園 |
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| トサミツバツツジ（土佐三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。岐阜、滋賀、紀伊半島、四国全域に生育する。 |
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（アワノミツバツツジ）2003.4＠小石川植物園 |
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| アワノミツバツツジ（阿波の三つ葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。四国の山地に分布。 |
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（サイゴクミツバツツジ）2018.4＠小石川植物園 |
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| サイゴクミツバツツジ（西国三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。九州中部の山地に生える。 |
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（ハヤトミツバツツジ）2007.3＠小石川植物園 |
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（ハヤトミツバツツジ）2018.4＠小石川植物園 |
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| 鹿児島県原産で低山地の岩場に多く見られる落葉低木のハヤトミツバツツジ（隼人三葉躑躅）。2月下旬から3月に葉のない枝先に淡い赤紫色の花が元気に咲き出す。 |
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（タカクマミツバツツジ）2007.4＠小石川植物園 |
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| タカクマミツバツツジ（高隈三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。九州南部の霧島山、高隈山に分布。 |
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（ヤクシマミツバツツジ）2006.5＠小石川植物園 |
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| ヤクシマミツバツツジ（屋久島三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。屋久島の固有種で、高地に自生する。 |
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（ヒダカミツバツツジ）2007.4＠小石川植物園 |
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| ヒダカミツバツツジ（三葉躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。北海道日高地方に分布。 |
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（オンツツジ）2012.4＠小石川植物園 |
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| オンツツジ（雄躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。紀伊半島、四国、九州に広く分布。 |
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（ムラサキオンツツジ）2019.4＠小石川植物園 |
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（ムラサキオンツツジ）2006.4＠小石川植物園 |
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| ムラサキオンツツジ（紫雄躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。オンツツジの希少種で、紀伊半島にのみ分布する。 |
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（タンナアカツツジ）2012.4＠小石川植物園 |
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| タンナアカツツジ（耽羅赤躑躅；ツツジ亜属ミツバツツジ節）。韓国の済州島に分布し、山地に生える。「耽羅」というのは済州島の古名です。オンツツジの変種。 |
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ツツジ属の仲間 