コウヤボウキ（高野箒）

名　前	コウヤボウキ（高野箒）
科　属	キク科コウヤボウキ属
分　布	関東から九州に分布
開花時期	9～10月頃
その他	落葉小低木

コウヤボウキ属の仲間
　　（木本）コウヤボウキ
　　（草本）オヤリハグマ　カシワバハグマ　クルマバハグマ

（コウヤボウキ）2021.10＠小石川植物園

コウヤボウキ（高野箒；キク科コウヤボウキ属）。関東から九州に分布する落葉小低木。山林の日当たりのよいところなどに生える。他の多くのコウヤボウキ属の仲間は草本だが、コウヤボウキは冬でも幹が地上に残るため木本とされる。9月～10月頃、茎に頭状花が一輪ずつ咲く。高野山で茎を束ねて箒の材料としたのが和名の由来。

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