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シンニンギア・レウコトリカ(断崖の女王)
名 前 シンニンギア・レウコトリカ(断崖の女王)
学 名 Sinningia leucotricha
科 属 イワタバコ科シンニンギア属
分 布 ブラジル原産
開花時期 5月~7月
その他 多年草、着生植物
シンニンギア属の仲間
  シンニギア・レウコトリカ(断崖の女王) シンニンギア・マクロポダ

(断崖の女王)2021.4@小石川植物園
ブラジル原産の着生植物シンニンギア・レウコトリカ(断崖の女王;イワタバコ科シンニンギア属)。崖の割れ目や岩棚にへばりつくように生える。地下の塊茎から伸びる太い茎の先に数枚の厚い葉がつき、草の頂部から筒状になった多くの紅色の花が鈴なりに垂れる。葉や花の表面に白い毛がつき、白銀色の毛並みの衣装をまとっているような麗しい草姿です。
学名:Sinningia leucotricha

(シンニンギア・マクロポダ)2021.4@小石川植物園
ブラジル原産の多年草シンニンギア・マクロポダ(イワタバコ科シンニンギア属)。ブラジルを中心に中央アメリカから南アメリカに60種以上が分布するシンニンギア属の草本の一つ。細長い鮮紅色の花を咲かせる。ほとんどが地下に塊茎を持ち、寒くなると地上部を枯らして越冬する。本種は丸い緑葉をつける。
学名:Sinningia macropoda

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