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レンゲソウ(蓮華草、ゲンゲ)
名 前 レンゲソウ(蓮華草) 別名:ゲンゲ
学 名 Astragalus sinicus
科 属 マメ科マメ亜科ゲンゲ属
分 布 中国原産、日本では田地で栽培され、多く野生化
開花時期
その他 越年草、蜜源植物
(レンゲソウ)2015.5@皇居東御苑

(レンゲソウ)2012.5@皇居東御苑

(レンゲソウ)2014.5@皇居東御苑
春の田んぼの風物詩として親しまれ、赤紫色に咲き広がるレンゲソウ(蓮華草、別名はゲンゲ)。中国原産で日本では田地で栽培され、多く野生化している。根には根粒バクテリアが共生し、空気中の窒素を取り込んで窒素肥料として体内に蓄えるので、かつては水田に緑肥として栽培されていました。今では、レンゲの花の蜜は良質の蜂蜜の源となる蜜源植物として利用されている。マメ科マメ亜科ゲンゲ属の多年草。

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