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名 前 |
ナデシコ(撫子) … ナデシコ属の草本の総称 |
科 属 |
ナデシコ科ナデシコ属 |
分 布 |
北半球の温帯域を中心に約300種が分布 |
開花時期 |
夏~秋 |
その他 |
多年草、古典園芸植物 |
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(カワラナデシコ)2007.7@小石川植物園 |
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(カワラナデシコ)2019.6@府中市郷土の森博物館 |
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繊細なカワラナデシコ(河原撫子;ナデシコ科ナデシコ属)の花。単にナデシコとも呼ばれ、秋の七草の一つです。7月頃から秋にかけて花を咲かせます。まさに大和撫子の風情です。「撫子」は「撫で愛するその花(子)」の意味。風にそよぐ楚々とした風情から、日本女性の美称となっています。古典園芸植物の一つ。 |
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(エゾカワラナデシコ)2012.8@霧ヶ峰 |
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エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子;ナデシコ科ナデシコ属)の花が夏の八島湿原@霧ヶ峰高原に咲いていました。北海道や本州中部以北に分布。カワラナデシコと形状がよく似る。 |
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(シナノナデシコ)2015.9@白馬五竜高山植物園 |
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(シナノナデシコ)2021.6@小石川植物園 |
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日本固有種のナデシコで長野県内に多く自生するシナノナデシコ(信濃撫子;ナデシコ科ナデシコ属)。ミヤマナデシコ(深山撫子)の別名あり。本州中部に分布し、山地の河原や荒れ地、礫地などに生育する。同属のカワラナデシコと比較すると、花の先端はあまり細く裂けていません。 |
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(タカネナデシコ)2022.5@小石川植物園 |
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タカネナデシコ(高嶺撫子;ナデシコ科ナデシコ属)。カワラナデシコの高山型の多年草。北海道、中部地方以北の高山帯の岩礫地や草地に分布する。開花時期は7月~9月で、細い茎先に1~3つのカワラナデシコに似た花をつける。 |
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