樹木の花 > 樹の花ノート > モッコク(木斛)
モッコク(木斛)
名 前 モッコク(木斛)
科 属 モッコク科モッコク属
分 布 千葉県以西~九州、南西諸島に分布
開花時期 6月~8月
その他 常緑高木
(モッコク)木の実 2007.10@小石川植物園

(モッコク)木の実 2013.10@小石川植物園

(モッコク)木の実 2011.12@小石川植物園

(モッコク)常緑の木立 2022.1@小石川植物園

(モッコク)新葉 2023.5@小石川植物園
常緑高木モッコク(木斛;モッコク科モッコク属)。千葉県以西~九州、南西諸島に分布し、暖地の海岸近くの山地に自生する。成長すると枝が密集して整った樹形をつくり、病虫害にも強いことから公園木や庭木としてよく用いられる。花期は6~7月で白色~黄色の花をつける。花の後に卵状球形の果実が実り、秋になると赤く熟す。熟すと厚い果皮が不規則に裂けて、橙赤色の種子が露出する。

樹木の花 > 樹の花ノート > モッコク(木斛)

季節のスケッチ Copyright © Keiichi Aoyagi. All rights reserved. 無断転用不可