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| 名 前 |
 マオウ（麻黄） 別名：シナマオウ、エフェドラ |
| 学 名 |
Ephedra sinica |
| 科 属 |
マオウ科マオウ属 |
| 分 布 |
中央アジア、インドなどの乾燥地帯に分布 |
| 開花時期 |
5月頃 |
| その他 |
常緑小低木の裸子植物、生薬（麻黄） |
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| （マオウ）2024.5＠小石川植物園 |
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| マオウ（麻黄；マオウ科マオウ属）。中央アジア、インドなどの乾燥地帯に分布する常緑小低木の裸子植物。シナマオウ、エフェドラなどとも呼ばれる。茎のように見えるのは葉が退化した鱗片葉です。雌雄異株で黄色い胞子葉穂（花）を5月頃につける。その後、8月～9月頃に黒い種を包み込む赤い果実（偽果）が作られる。乾燥させた緑色の地上茎は生薬の麻黄として用いられ、葛根湯などの漢方薬に配合される。 |
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| ツンツンとした植物体の姿がトクサ（砥草；トクサ科トクサ属）に似ているが、トクサは草本で本種は木本です。 |
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