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コウモリカズラ(蝙蝠葛)
名 前 コウモリカズラ(蝙蝠葛)
学 名 Menispermum dauricum
科 属 ツヅラフジ科コウモリカズラ属
分 布 北海道~九州に分布
開花時期 5月~6月
その他 落葉つる性木本
(コウモリカズラ)2022.5@小石川植物園

(コウモリカズラ)2021.11@小石川植物園
コウモリカズラ(蝙蝠葛;ツヅラフジ科コウモリカズラ属)。北海道~九州の山地に生育する落葉つる性木本。他の植物などに絡みついて伸長する。5月~6月、円錐花序に小さな淡黄色の花をつける。葉の形がコウモリの翼に似ることから和名が由来するが、実際には形状は様々。球形の果実(核果)は黒紫色に熟す。中国では根や茎を民間薬として用いる。

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