ブッソウゲ（扶桑花） - 樹の花ノート

名　前	ブッソウゲ（扶桑花）
科　属	アオイ科フヨウ属
分　布	中国南部原産
開花時期	夏から秋、周年（温室）
その他	常緑小低木、ハイビスカスの代表種

フヨウ属の仲間
　　フヨウ　サキシマフヨウ　スイフヨウ　ハマボウ　ブッソウゲ　ムクゲ
　（草本）タイタンビカス　タチアオイ　トロロアオイ　モミジアオイ　ワタ

（ブッソウゲ）2009.5＠夢の島熱帯植物館

（ブッソウゲ）2013.1＠新宿御苑温室

中国南部原産の常緑小低木ブッソウゲ（扶桑花；アオイ科フヨウ属）。長い柄をもつ赤い大きな5弁の花が開き、管状に癒合した雄しべと雌しべとが突き出す。沖縄ではアカバナーとも呼ばれる。観賞用に温室で栽培されるが、夏季は戸外でもよく育つ。わが国では、フヨウ属の中で南国のイメージをもつ熱帯/亜熱帯性のいくつかの種がハイビスカスと呼ばれるが、本種はその代表的な植物。

（ハイビスカス）2011.6＠沖縄熱帯ドリームセンター

（ハイビスカス）2012.6＠わが家

（ハイビスカス）黄花　2012.6＠ハワイ

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