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 カシワ（柏；ブナ科コナラ属） |
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北海道から九州の日本海側に多く分布する落葉中高木。カシワといえば、端午の節句で食べる柏餅を包む大きな葉（柏葉）のことがまず思い浮かぶ。葉の縁に沿って丸い鋸歯が波状になった独特の形状が特徴的。雌雄同株で、4月～6月頃に葉の展開ととも開花する。長く太い花穂が木枝から垂れ下がる。秋には紅葉し、ドングリの実がつく。春に新芽が出るまで枯葉が枝に残っていることから、家系が途絶えることなく続き子孫が繁栄する縁起のいい木とされる。 |
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学名：Quercus dentata |
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| カシワ＠小石川植物園 |
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| 〔冬木立〕 |
〔新緑・若葉〕 |
〔夏木立〕 |
〔紅 葉〕 |
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| 2019.1 |
2019.5 |
2019.6 |
2019.12 |
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2021.4（雄花） |
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2019.12 |
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